32年目

1,2月

近江にTV局から出演依頼が。ピンチを上げてもらう。

宇宙でキャンプ。


3月

オープン戦は6勝2敗。
控え中心に戦っている割りにはなかなかの勝率。
矢部辰郎が留学。

おきらくテレビと契約。


4月


32年目スタメン。
3人を世代交代。秋山三宅高村を外し、石嶺福本立浪を入れてみた。高村はDHで。
外れた2人もまだまだ現役だし、規定打席に乗るように調整してやろう。
新4番には山本浩二を抜擢。
今季もローテーション6人制で回してみる。
対するホークス。なにげに史実でも在籍している選手が多い。

船橋ロッテマリーンズ VS 福岡ダイエーホークス
松井 稼頭夫 SS テレンス 1B
福本  豊 LF 浜名 千広 2B
王  貞治 1B 吉永 幸一郎 DH
山本 浩二 CF 佐々木 正 CF
ルナリアン 3B 東出 輝裕 SS
石嶺 和彦 RF 花沢 克志 RF
高村  輝 DH 城島 健司
片瀬 光一 古木 克明 3B
立浪 和義 2B 朝山 東洋 LF
宮坂 明次 孫  仁天

福本2番の理由は、足もさることながら、現在の福本レベルの巧打力だと走者の松井立浪が盗塁してくれるからである。
そんなわけで、松井の盗塁王を狙ってのことである。

スカウトが、玉木を発見。
18歳超晩成Sランク外野手だが、成長させにくい選手でもある。
外野は今のところ福本が一番若いから、取りに行こうか。緒方の寿命もそろそろだし。


21勝2敗で独走。


5月

宮川が1/3回投げて9失点とかしやがる。
いい加減切るかな、こいつ。


18勝6敗。
6敗中ブルーウェーブに4敗。今年はこいつらが天敵か?


6月

調整のため、打線を入れ替え。

第2週にマジック61が点灯。
秋山幸二が2500本安打を達成。

19勝5敗で月末時点のマジックは49。
防御率を小田、勝ち数を柴田、勝率を秋葉と3人がタイトル争いを分け合っている。


7月

ルナリアンが200本塁打を達成。

オールスターには、ファン投票で近江ルナリアン秋山緒方、監督推薦で宮坂片瀬高村松井山本が選ばれた。
松井は初出場だが、僅か20票差でファン投票選出を逃した。今年これだけ人気が出たのは、今盗塁王に最も近いからである。
そして、がMVP。田島が発奮。


15勝6敗。マジックは18。
ホームラン数でバファローズに並ばれてしまった。


8月

立浪が同郷の新人、早川波輝を紹介してくる。
玉木を狙っていなかったら取りに行くところだ。2位で取れるかどうか……。

20勝3敗。第3週に優勝。


9月

なるべく多くの人数に規定打席に達するよう調整を行うも、2名が脱落。

12勝8敗。遊んだ結果です。


10月

全日程終了。

 
マリーンズ 105 30 .778  
ファイターズ 70 65 .519 35.0
ライオンズ 69 66 .511 1.0
バファローズ 60 75 .444 9.0
ホークス 55 80 .407 5.0
ブルーウェーブ 46 89 .341 9.0

2位と6位は変わらず、3〜5位が入れ替え。
2位との差が、去年より20ゲーム縮まる。チーム力が落ちたというより、いろんな選手に出場機会を与えているせいだろう。


日本シリーズの相手はまたもやベイスターズ。あまり勝つ気がないが、先発陣は4本柱で勝負。
第1戦先発は宮坂! 粘り勝ち。3−1で勝利。
第2戦先発は! 粘れず。3−7で敗戦。
第3戦先発は柴田! ホームラン2本が大きい。5−2。
第4戦先発は小田! 逆転勝利。9−4で王手。
第5戦先発は宮坂! 圧巻の完封。5−0で勝利。

マリーンズ3年連続23度目の日本一!!


個人タイトルの結果。
打撃部門は、高村が打点王、松井が最多安打と盗塁王と最多3塁打。
また高村はホームラン2位、松井は打率2位、出塁率2位、四球2位と、今季はこの2名がいろいろ引っ張った。
いっぽうでが三振王。ルナリアンが三振2位。この2名で250も三振しているのですが。
投手部門は、柴田が最多勝、秋葉が最優秀勝率、宮坂が最優秀防御率。秋葉の勝率10割は岡島に続き2人目である。
宮坂は勝ち数と勝率でも2位となる。
千代田が6年連続ホールド王を獲得。

MVPは宮坂。Bランク選手なのに、大化けしたなあ。


チームとしての記録。
総得点984で1位。80点近く減った。100打点男は2人に大幅減。
総失点407で1位。30点近く増えた。
防御率も2.93で1位。0.2増加。とはいえ2点台をキープ。
本塁打は230本で1位。50本減少。
盗塁数74で1位。福本効果である。
打率.312で1位。福本効果である。

2番に敢えて巧打力の低い福本を入れた結果、攻撃力は下がったが走力は大幅アップ。走り勝つ野球は魅力的である。


11月

シーズンオフ突入。今年も偉大な選手が引退する。


岡島秀樹
14年ドラフト2位でマリーンズ入団。
3年目より1軍で投げ始め、やがてローテの柱として定着。
一時期先発4人体制を敷いたことがあったが、その4人目は彼であった。
左の先発としては同世代に近江がいるため、常に2番手。
それでも大きく割れるカーブとスクリューを決め球に勝ち星を稼いでいった。
18年間での獲得タイトルは、最優秀勝率(27,29年)。通算成績は、

勝利 敗戦 セーブ 投球回 防御率 奪三振 ホールド 勝率
127 43 19 1517 4.01 891 30 .747

通算127勝。少しはメジャーリーガーとなった史実の活躍に近づけたであろうか。


スタッフは、打撃コーチを変更。
やはり野村コーチの走力指導はどうしようもない。走れるコーチを呼ぶことにした。柴田勲である。
そう、マリーンズOBの柴田勲がコーチになって帰ってきたのだ!


ドラフトでは1位で玉木信明のほか、2位で藤原光明を指名。
1人辞めたところに2人入ったので、人数オーバー。最も使い勝手の悪い宮川を切る。

他チームには

スワローズに波留敏夫 ← ハル1番
ドラゴンズに鈴木郁洋 ← 2番手捕手
カープに片岡篤史 ← 右投げ左打ち実家はヒノキ風呂
     大田公男 ← 超晩成サード
ジャイアンツに松岡弘 ← ヤクルトで200勝達成
ファイターズに島津有俊 ← 晩成セカンド
バファローズに福盛和男 ← 一時期メジャーリーガー
          早川波輝 ← 結局取れなかった
ホークスに三木洋二郎 ← 2年で復活
ブルーウェーブに的山哲也 ← 近鉄の捕手


などが指名される。Sランクは3人だけど……三木の復活早すぎ!
その恐ろしさは使っていた自分がよく分かっているからなあ。しかも同一リーグか。


12月

FAはいらん。

船橋マリーンズ33年目。
意外と衰えなかった高村をDHで使い続けるか、島本を大抜擢してみるか。
外野は、規定打席にギリギリ達しなかった2人の処遇をどうするか。
問題山積です。

   
ポジション 選 手 名 年齢 年   俸 背番号
監   督 大石 大二郎 54 9000万 71
投手コーチ 野坂 明芳 61 1億8000万 60
野手コーチ 柴田  勲 45 1億2000万 72
国内スカウト 金城 達也 68 1億
海外スカウト レオノーラ 67 9000万
投球回 防御率 勝数 負数 セーブ
投   手 近江 浩明 35 6億6000万 → 5億3000万 31 141 3.01 10
宮坂 明次 31 1億3000万 → 1億3000万 66 153 1.88 15
大野  豊 39 1億 → 9000万 19 37 1.45 11
千代田 光博 29 7600万 → 7600万 13 81 3.90
真島  諭 34 9800万 → 7000万 68 35 4.08
浅場 英人 39 6800万 → 6400万 17 39 2.09
秋葉 彰吾 29 5600万 → 5800万 21 137 3.42 14
岡  晋一 26 5400万 → 5600万 12 144 3.13 13
真木 将樹 34 8800万 → 4800万 35 12 8.49
柴田 武夫 25 3600万 → 4000万 14 162 1.89 17
小田 和幸 24 2400万 → 2800万 41 140 2.71 13
菊入  譲 23 1800万 → 1800万 34 50 3.93
大岡 泰介 23 1700万 → 1800万 30 52 2.25
藤原 光明 19 1000万 34
矢部 辰郎 20 1000万 → 1000万 15 0.00
田島 敏弘 21 1000万 → 800万 61 18 6.11
打席数 打率 本塁打 打点 盗塁
捕   手 片瀬 光一 30 9600万 → 1億 38 604 .330 33 91
日高  剛 25 1000万 → 1000万 47 10 .400
一 塁 手 王  貞治 31 2億2000万 → 2億 686 .356 33 100
二 塁 手 高村  輝 38 2億 → 2億 22 631 .391 38 134
立浪 和義 27 3400万 → 3800万 33 426 .259 47
大塚 真二 20 1000万 → 800万 52 .250
三 塁 手 ルナリアン 32 6億6000万 → 6億 99 657 .314 30 92
島本 高史 21 650万 → 650万 24 21 .222
遊 撃 手 松井 稼頭夫 29 4400万 → 5400万 00 710 .391 10 78 63
外 野 手 秋山 幸二 36 4億6000万 → 2億4000万 371 .359 15 61
三宅 善則 35 2億 → 1億 56 415 .340 11 68
山本 浩二 34 7400万 → 7400万 482 .319 26 99
緒方 孝市 37 1億 → 5400万 18 .278
石嶺 和彦 27 2400万 → 2800万 23 436 .332 25 86
玉木 信明 19 1300万
福本  豊 25 1000万 → 1100万 10 429 .235 39


酷すぎる大減俸を続々実施。外野の元レギュラー3人はかなり怒っているはず。


戻る