近江にTV局から出演依頼が。ピンチを上げてもらう。
宇宙でキャンプ。
オープン戦は6勝2敗。
控え中心に戦っている割りにはなかなかの勝率。
矢部辰郎が留学。
おきらくテレビと契約。
32年目スタメン。
3人を世代交代。秋山、三宅、高村を外し、石嶺、福本、立浪を入れてみた。高村はDHで。
外れた2人もまだまだ現役だし、規定打席に乗るように調整してやろう。
新4番には山本浩二を抜擢。
今季もローテーション6人制で回してみる。
対するホークス。なにげに史実でも在籍している選手が多い。
船橋ロッテマリーンズ | VS | 福岡ダイエーホークス | ||
松井 稼頭夫 | SS | テレンス | 1B | |
福本 豊 | LF | 浜名 千広 | 2B | |
王 貞治 | 1B | 吉永 幸一郎 | DH | |
山本 浩二 | CF | 佐々木 正 | CF | |
ルナリアン | 3B | 東出 輝裕 | SS | |
石嶺 和彦 | RF | 花沢 克志 | RF | |
高村 輝 | DH | 城島 健司 | C | |
片瀬 光一 | C | 古木 克明 | 3B | |
立浪 和義 | 2B | 朝山 東洋 | LF | |
宮坂 明次 | P | 孫 仁天 | P |
福本2番の理由は、足もさることながら、現在の福本レベルの巧打力だと走者の松井や立浪が盗塁してくれるからである。
そんなわけで、松井の盗塁王を狙ってのことである。
スカウトが、玉木を発見。
18歳超晩成Sランク外野手だが、成長させにくい選手でもある。
外野は今のところ福本が一番若いから、取りに行こうか。緒方の寿命もそろそろだし。
21勝2敗で独走。
宮川が1/3回投げて9失点とかしやがる。
いい加減切るかな、こいつ。
18勝6敗。
6敗中ブルーウェーブに4敗。今年はこいつらが天敵か?
調整のため、打線を入れ替え。
第2週にマジック61が点灯。
秋山幸二が2500本安打を達成。
19勝5敗で月末時点のマジックは49。
防御率を小田、勝ち数を柴田、勝率を秋葉と3人がタイトル争いを分け合っている。
ルナリアンが200本塁打を達成。
オールスターには、ファン投票で近江、王、ルナリアン、秋山、緒方、監督推薦で宮坂、片瀬、高村、松井、山本が選ばれた。
松井は初出場だが、僅か20票差でファン投票選出を逃した。今年これだけ人気が出たのは、今盗塁王に最も近いからである。
そして、王がMVP。田島が発奮。
15勝6敗。マジックは18。
ホームラン数でバファローズに並ばれてしまった。
立浪が同郷の新人、早川波輝を紹介してくる。
玉木を狙っていなかったら取りに行くところだ。2位で取れるかどうか……。
20勝3敗。第3週に優勝。
なるべく多くの人数に規定打席に達するよう調整を行うも、2名が脱落。
12勝8敗。遊んだ結果です。
全日程終了。
勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 | |
マリーンズ | 105 | 30 | 0 | .778 | |
ファイターズ | 70 | 65 | 0 | .519 | 35.0 |
ライオンズ | 69 | 66 | 0 | .511 | 1.0 |
バファローズ | 60 | 75 | 0 | .444 | 9.0 |
ホークス | 55 | 80 | 0 | .407 | 5.0 |
ブルーウェーブ | 46 | 89 | 0 | .341 | 9.0 |
2位と6位は変わらず、3〜5位が入れ替え。
2位との差が、去年より20ゲーム縮まる。チーム力が落ちたというより、いろんな選手に出場機会を与えているせいだろう。
日本シリーズの相手はまたもやベイスターズ。あまり勝つ気がないが、先発陣は4本柱で勝負。
第1戦先発は宮坂! 粘り勝ち。3−1で勝利。
第2戦先発は岡! 粘れず。3−7で敗戦。
第3戦先発は柴田! ホームラン2本が大きい。5−2。
第4戦先発は小田! 逆転勝利。9−4で王手。
第5戦先発は宮坂! 圧巻の完封。5−0で勝利。
マリーンズ3年連続23度目の日本一!!
個人タイトルの結果。
打撃部門は、高村が打点王、松井が最多安打と盗塁王と最多3塁打。
また高村はホームラン2位、松井は打率2位、出塁率2位、四球2位と、今季はこの2名がいろいろ引っ張った。
いっぽうで王が三振王。ルナリアンが三振2位。この2名で250も三振しているのですが。
投手部門は、柴田が最多勝、秋葉が最優秀勝率、宮坂が最優秀防御率。秋葉の勝率10割は岡島に続き2人目である。
宮坂は勝ち数と勝率でも2位となる。
千代田が6年連続ホールド王を獲得。
MVPは宮坂。Bランク選手なのに、大化けしたなあ。
チームとしての記録。
総得点984で1位。80点近く減った。100打点男は2人に大幅減。
総失点407で1位。30点近く増えた。
防御率も2.93で1位。0.2増加。とはいえ2点台をキープ。
本塁打は230本で1位。50本減少。
盗塁数74で1位。福本効果である。
打率.312で1位。福本効果である。
2番に敢えて巧打力の低い福本を入れた結果、攻撃力は下がったが走力は大幅アップ。走り勝つ野球は魅力的である。
シーズンオフ突入。今年も偉大な選手が引退する。
岡島秀樹。
14年ドラフト2位でマリーンズ入団。
3年目より1軍で投げ始め、やがてローテの柱として定着。
一時期先発4人体制を敷いたことがあったが、その4人目は彼であった。
左の先発としては同世代に近江がいるため、常に2番手。
それでも大きく割れるカーブとスクリューを決め球に勝ち星を稼いでいった。
18年間での獲得タイトルは、最優秀勝率(27,29年)。通算成績は、
勝利 | 敗戦 | セーブ | 投球回 | 防御率 | 奪三振 | ホールド | 勝率 |
127 | 43 | 19 | 1517 | 4.01 | 891 | 30 | .747 |
通算127勝。少しはメジャーリーガーとなった史実の活躍に近づけたであろうか。
スタッフは、打撃コーチを変更。
やはり野村コーチの走力指導はどうしようもない。走れるコーチを呼ぶことにした。柴田勲である。
そう、マリーンズOBの柴田勲がコーチになって帰ってきたのだ!
ドラフトでは1位で玉木信明のほか、2位で藤原光明を指名。
1人辞めたところに2人入ったので、人数オーバー。最も使い勝手の悪い宮川を切る。
他チームには
スワローズに波留敏夫 ← ハル1番
ドラゴンズに鈴木郁洋 ← 2番手捕手
カープに片岡篤史 ← 右投げ左打ち実家はヒノキ風呂
大田公男 ← 超晩成サード
ジャイアンツに松岡弘 ← ヤクルトで200勝達成
ファイターズに島津有俊 ← 晩成セカンド
バファローズに福盛和男 ← 一時期メジャーリーガー
早川波輝 ← 結局取れなかった
ホークスに三木洋二郎 ← 2年で復活
ブルーウェーブに的山哲也 ← 近鉄の捕手
などが指名される。Sランクは3人だけど……三木の復活早すぎ!
その恐ろしさは使っていた自分がよく分かっているからなあ。しかも同一リーグか。
FAはいらん。
船橋マリーンズ33年目。
意外と衰えなかった高村をDHで使い続けるか、島本を大抜擢してみるか。
外野は、規定打席にギリギリ達しなかった2人の処遇をどうするか。
問題山積です。
ポジション | 選 手 名 | 年齢 | 年 俸 | 背番号 | |||||
監 督 | 大石 大二郎 | 54 | 9000万 | 71 | |||||
投手コーチ | 野坂 明芳 | 61 | 1億8000万 | 60 | |||||
野手コーチ | 柴田 勲 | 45 | 1億2000万 | 72 | |||||
国内スカウト | 金城 達也 | 68 | 1億 | ||||||
海外スカウト | レオノーラ | 67 | 9000万 | ||||||
投球回 | 防御率 | 勝数 | 負数 | セーブ | |||||
投 手 | 近江 浩明 | 35 | 6億6000万 → 5億3000万 | 31 | 141 | 3.01 | 10 | 5 | 0 |
宮坂 明次 | 31 | 1億3000万 → 1億3000万 | 66 | 153 | 1.88 | 15 | 1 | 3 | |
大野 豊 | 39 | 1億 → 9000万 | 19 | 37 | 1.45 | 4 | 2 | 11 | |
千代田 光博 | 29 | 7600万 → 7600万 | 13 | 81 | 3.90 | 3 | 3 | 6 | |
真島 諭 | 34 | 9800万 → 7000万 | 68 | 35 | 4.08 | 2 | 2 | 0 | |
浅場 英人 | 39 | 6800万 → 6400万 | 17 | 39 | 2.09 | 5 | 1 | 9 | |
秋葉 彰吾 | 29 | 5600万 → 5800万 | 21 | 137 | 3.42 | 14 | 0 | 0 | |
岡 晋一 | 26 | 5400万 → 5600万 | 12 | 144 | 3.13 | 13 | 2 | 0 | |
真木 将樹 | 34 | 8800万 → 4800万 | 35 | 12 | 8.49 | 1 | 1 | 0 | |
柴田 武夫 | 25 | 3600万 → 4000万 | 14 | 162 | 1.89 | 17 | 4 | 0 | |
小田 和幸 | 24 | 2400万 → 2800万 | 41 | 140 | 2.71 | 13 | 6 | 0 | |
菊入 譲 | 23 | 1800万 → 1800万 | 34 | 50 | 3.93 | 4 | 0 | 1 | |
大岡 泰介 | 23 | 1700万 → 1800万 | 30 | 52 | 2.25 | 4 | 0 | 0 | |
藤原 光明 | 19 | 1000万 | 34 | ||||||
矢部 辰郎 | 20 | 1000万 → 1000万 | 15 | 0 | 0.00 | 0 | 0 | 0 | |
田島 敏弘 | 21 | 1000万 → 800万 | 61 | 18 | 6.11 | 0 | 2 | 0 | |
打席数 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | |||||
捕 手 | 片瀬 光一 | 30 | 9600万 → 1億 | 38 | 604 | .330 | 33 | 91 | 0 |
日高 剛 | 25 | 1000万 → 1000万 | 47 | 10 | .400 | 0 | 2 | 0 | |
一 塁 手 | 王 貞治 | 31 | 2億2000万 → 2億 | 5 | 686 | .356 | 33 | 100 | 0 |
二 塁 手 | 高村 輝 | 38 | 2億 → 2億 | 22 | 631 | .391 | 38 | 134 | 0 |
立浪 和義 | 27 | 3400万 → 3800万 | 33 | 426 | .259 | 6 | 47 | 9 | |
大塚 真二 | 20 | 1000万 → 800万 | 52 | 4 | .250 | 0 | 0 | 0 | |
三 塁 手 | ルナリアン | 32 | 6億6000万 → 6億 | 99 | 657 | .314 | 30 | 92 | 2 |
島本 高史 | 21 | 650万 → 650万 | 24 | 21 | .222 | 1 | 3 | 0 | |
遊 撃 手 | 松井 稼頭夫 | 29 | 4400万 → 5400万 | 00 | 710 | .391 | 10 | 78 | 63 |
外 野 手 | 秋山 幸二 | 36 | 4億6000万 → 2億4000万 | 1 | 371 | .359 | 15 | 61 | 0 |
三宅 善則 | 35 | 2億 → 1億 | 56 | 415 | .340 | 11 | 68 | 0 | |
山本 浩二 | 34 | 7400万 → 7400万 | 2 | 482 | .319 | 26 | 99 | 0 | |
緒方 孝市 | 37 | 1億 → 5400万 | 8 | 18 | .278 | 0 | 5 | 0 | |
石嶺 和彦 | 27 | 2400万 → 2800万 | 23 | 436 | .332 | 25 | 86 | 0 | |
玉木 信明 | 19 | 1300万 | 0 | ||||||
福本 豊 | 25 | 1000万 → 1100万 | 10 | 429 | .235 | 2 | 39 | 0 |
酷すぎる大減俸を続々実施。外野の元レギュラー3人はかなり怒っているはず。