戸田にTV局から出演依頼が。チャンスを上げてもらう。
もう限界なんだけどな。
宇宙でキャンプ。
オープン戦は5勝2敗1分。
衰え始めたベテラン中心で戦ってますから。
島本高史が留学。
おきらくテレビと契約。
31年目スタメン。
昨年のようなことがないよう、戸田を5番に置き、ルナリアンを6番に。
山本を7番に昇格した。
ローテーションは5番目の投手に迷ったので、思い切って6人制にする。
近江(左)―真島(右)―小田(左)―宮坂(右)―岡(左)―柴田(右)の左右ジグザグローテーションだ。
打線ではなくローテーションをジグザグにしたところで、何の意味もないわけだが。
船橋ロッテマリーンズ | VS | 西武ライオンズ | ||
秋山 幸二 | RF | 福田 学 | LF | |
松井 稼頭夫 | SS | 木村 拓也 | CF | |
王 貞治 | 1B | 杉江 忠義 | 1B | |
高村 輝 | 2B | 阿久沢 良太 | SS | |
戸田 涼太郎 | DH | 金村 義明 | 3B | |
ルナリアン | 3B | 西村 孝 | DH | |
山本 浩二 | CF | 吉良 雅仁 | 2B | |
三宅 善則 | LF | 中島 聡 | C | |
片瀬 光一 | C | 大川 幸三 | RF | |
近江 浩明 | P | 廬 大夏 | P |
近江浩明が200勝を達成。
宮坂明次が100勝を達成。
やはり6人体制の方がいいのか? 開幕14連勝を飾る。
22勝2敗で独走。
高村輝が通算2000本安打を達成。
24勝0敗。
いやいやいや、いくらなんでもやりすぎ。
おかげで、第4週にマジック66が点灯。
5月に点灯なんて、当然最速。
22勝1敗。マジックは30まで減った。
戸田涼太郎が打点の通算記録をとうとう塗り変え!!
あとは安打数だが、ギリギリか?
三宅善則が通算2000本安打を達成。
片瀬光一が200本塁打を達成。
オールスターには、ファン投票で近江、片瀬、戸田、三宅、秋山、緒方、監督推薦で宮坂、王、高村、ルナリアン、山本が選ばれた。
宮坂と山本が初出場か?
そして、秋山がMVP。
17勝4敗。マジックは2。
第1週に優勝。ああ、早すぎる。
王貞治が200本塁打を達成。
現在29歳。だめだ、とても史実には追いつけない。
18勝5敗。
戸田涼太郎が、通算安打記録も塗り変え!!
王貞治が1500安打達成。
真島は最終試合勝ち投手になって、最多勝と最優秀勝率を手にした。
15勝5敗。
全日程終了。
勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 | |
マリーンズ | 118 | 17 | 0 | .874 | |
ファイターズ | 62 | 73 | 0 | .459 | 56.0 |
バファローズ | 62 | 73 | 0 | .459 | 0.0 |
ホークス | 61 | 74 | 0 | .452 | 1.0 |
ライオンズ | 57 | 78 | 0 | .422 | 4.0 |
ブルーウェーブ | 45 | 90 | 0 | .333 | 12.0 |
勝ち星は昨年よりさらに3増えた。
そして、バファローズが躍進の同率2位。
1強4中1弱に様変わりしてきました。
うーむ、ブルーウェーブに人材供給するか……。
日本シリーズの相手はベイスターズ。あまり勝つ気がなく、先発は次代マリーンズを担う若手で。野手も積極的に若手を登用する。
第1戦先発は柴田! 13安打で2点。2−1で勝利。
第2戦先発は小田! 7回に逆転。5−4。
第3戦先発は菊入! あっさり6−2で王手。
第4戦先発は大岡! 7回8回で9点取られる。4−9で敗戦。
第5戦先発は柴田! 9回に追いつかれるも、12回に引き離す。4−2で勝利。
マリーンズ2年連続22度目の日本一!!
個人タイトルの結果。
打撃部門は、三宅が首位打者、王が最多安打と最高出塁率、片瀬が本塁打王と打点王。松井が最多2塁打。
いっぽうで高村が三振王。高村は三振168に四死球100と、あまりバットを振ってない。これがフローか。
5部門でタイトルを獲得。
投手部門は、真島が最多勝と最優秀勝率、宮坂が最優秀防御率。
千代田が5年連続ホールド王を獲得。
新人王は10勝2敗の小田。
MVPは打撃2冠の片瀬。守備が重要視される捕手での獲得は、素直に嬉しい。
チームとしての記録。
総得点1060で1位。20点近く減った。100打点男は6人に増えた。
総失点378で1位。30点近く減った。
防御率も2.70で1位。0.2減少。6人ローテが功を奏した格好。
本塁打は282本で1位。30本増加。
盗塁数2で6位。
打率.342で1位。若干上昇。
質量ともに今がピークのような気がする。
シーズンオフ突入。今年も偉大な、偉大すぎる選手が引退する。
戸田涼太郎。
09年、ドラフト1位でマリーンズ入団。
入団時から背番号6であったのは、期待の大きさを物語っている。
3年目には福浦からファーストの定位置を奪い、新人王を獲得。
その後の活躍については、そのまんまマリーンズ栄光史と被ってしまうほど、マリーンズの顔となった選手。
超晩成型であるがゆえに30歳を過ぎてから活躍が本格化。
37歳まで王貞治に定位置を許さず、衰え始めてもDHで出場させた。
さすがに来年度はスタメン落ちで代打で活躍してもらうかと思っていたら、自ら引退を申し出た。
まあ、偉大な記録を達成したばかりだから、区切りということか。
現役生活は22年間。獲得タイトルは、新人王(12年)、打点王(23,25,27,28年)。
そう、実はタイトルはこれだけ。タイトル5つという殿堂入りの条件ギリギリだったりするのだ。
通算成績は、
試合数 | 打数 | 安打 | 打率 | HR数 | 打点 | 盗塁 | 四死球 | 三振 | 失策 |
2695 | 11425 | 3928 | .344 | 534 | 2216 | 1 | 1293 | 1263 | 118 |
安打数と打点は、やきゅつく歴代第1位の輝かしい記録であります。
背番号6は、以後誰もつけることが許されない永久欠番となります。
スタッフ変更は、打撃コーチを野村克也へ、投手コーチを野坂明芳へ変更。
野村コーチは「ID野球」でリード力のほか盗塁技術、選球眼、チャンスというマニアックな項目を上げることができる。
野坂コーチはカーブとフォークの指導に長けるほか、「リリーフ育成」でピンチを上げることができる。
弱点を補うためのコーチ変更である。野村氏の走力指導には期待していないが。
ドラフトでは1位で矢部辰郎のほか、2位で大塚真二を指名。
他チームには
ベイスターズに伊藤智仁 ← 0.91男また再登場
スワローズに森祇昌 ← V9捕手
ドラゴンズに筒井壮 ← センイチの甥
ジャイアンツに諸江はるか ← 女傑再び
ファイターズに八木裕 ← 代打の神様
ライオンズに広野功 ← もう1人のエカ
バファローズに長谷川昌幸 ← 広島にいたような
ブルーウェーブに長崎幹一 ← 我がチームにいましたが
などが指名される。Sランクは3人。
FAはいらん。
船橋マリーンズ32年目。
空いた戸田の枠(DH)に誰がスタメンで滑り込むのかが一番のポイント。
立浪をいい加減レギュラーで使って高村をDHにするか、石嶺をDHで使うか……。
島本をいきなり使うにはちょっと早いだろうか。
ポジション | 選 手 名 | 年齢 | 年 俸 | 背番号 | |||||
監 督 | 大石 大二郎 | 53 | 9000万 | 71 | |||||
投手コーチ | 野坂 明芳 | 60 | 1億8000万 | 60 | |||||
野手コーチ | 野村 克也 | 56 | 2億 | 72 | |||||
国内スカウト | 金城 達也 | 67 | 1億 | ||||||
海外スカウト | レオノーラ | 66 | 9000万 | ||||||
投球回 | 防御率 | 勝数 | 負数 | セーブ | |||||
投 手 | 近江 浩明 | 34 | 6億6000万 → 6億6000万 | 31 | 135 | 2.79 | 15 | 2 | 0 |
宮坂 明次 | 30 | 1億1000万 → 1億3000万 | 66 | 141 | 1.73 | 14 | 1 | 0 | |
大野 豊 | 38 | 1億 → 1億 | 19 | 50 | 1.43 | 1 | 0 | 19 | |
真島 諭 | 33 | 8800万 → 9800万 | 68 | 148 | 2.74 | 18 | 1 | 0 | |
真木 将樹 | 33 | 8600万 → 8800万 | 35 | 31 | 1.16 | 5 | 0 | 1 | |
千代田 光博 | 28 | 7200万 → 7600万 | 13 | 73 | 2.95 | 8 | 1 | 6 | |
岡島 秀樹 | 36 | 1億2000万 → 7400万 | 48 | 8 | 8.22 | 0 | 1 | 0 | |
浅場 英人 | 29 | 6800万 → 6800万 | 17 | 35 | 2.06 | 2 | 0 | 12 | |
秋葉 彰吾 | 28 | 6600万 → 5600万 | 21 | 28 | 3.90 | 3 | 1 | 0 | |
岡 晋一 | 25 | 5000万 → 5400万 | 12 | 142 | 4.38 | 13 | 6 | 0 | |
柴田 武夫 | 24 | 2400万 → 3600万 | 14 | 169 | 2.19 | 17 | 1 | 0 | |
小田 和幸 | 23 | 1200万 → 2400万 | 41 | 139 | 2.73 | 10 | 2 | 0 | |
菊入 譲 | 22 | 1000万 → 1800万 | 34 | 80 | 1.12 | 7 | 0 | 3 | |
大岡 泰介 | 22 | 1500万 → 1700万 | 30 | 39 | 5.54 | 4 | 1 | 1 | |
田島 敏弘 | 20 | 1000万 → 1000万 | 61 | 4 | 0.00 | 0 | 0 | 0 | |
宮川 悠一 | 20 | 1000万 → 1000万 | 62 | 7 | 6.43 | 1 | 0 | 0 | |
矢部 辰郎 | 19 | 1000万 | 15 | ||||||
打席数 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | |||||
捕 手 | 片瀬 光一 | 29 | 7800万 → 9600万 | 38 | 614 | .342 | 45 | 139 | 0 |
日高 剛 | 24 | 1100万 → 1000万 | 47 | 13 | .000 | 0 | 0 | 0 | |
一 塁 手 | 王 貞治 | 30 | 2億 → 2億2000万 | 5 | 698 | .386 | 39 | 118 | 0 |
二 塁 手 | 高村 輝 | 37 | 3億 → 2億 | 22 | 658 | .312 | 24 | 57 | 1 |
立浪 和義 | 26 | 3400万 → 3400万 | 33 | 31 | .300 | 0 | 6 | 0 | |
大塚 真二 | 19 | 1000万 | 0 | ||||||
三 塁 手 | ルナリアン | 31 | 7億6000万 → 6億6000万 | 99 | 660 | .323 | 32 | 102 | 0 |
島本 高史 | 20 | 650万 → 650万 | 24 | 0 | .000 | 0 | 0 | 0 | |
遊 撃 手 | 松井 稼頭夫 | 28 | 4000万 → 4400万 | 00 | 719 | .310 | 10 | 73 | 0 |
外 野 手 | 秋山 幸二 | 35 | 5億 → 4億6000万 | 1 | 549 | .376 | 18 | 69 | 0 |
三宅 善則 | 34 | 1億9000万 → 2億 | 56 | 603 | .392 | 36 | 124 | 0 | |
緒方 孝市 | 36 | 1億6000万 → 1億 | 8 | 31 | .393 | 1 | 6 | 0 | |
山本 浩二 | 33 | 5800万 → 7400万 | 2 | 649 | .348 | 43 | 125 | 0 | |
石嶺 和彦 | 26 | 2400万 → 2400万 | 23 | 170 | .289 | 8 | 30 | 0 | |
福本 豊 | 24 | 1100万 → 1000万 | 10 | 29 | .360 | 0 | 5 | 1 |
そろそろ外野陣の高齢化が気にかかるところ。