30年目

1,2月

飯岡にTV局から出演依頼が。ピンチを上げてもらう。
もう限界なんだけどな。

宇宙でキャンプ。
秋葉が山篭りしたいと申し出たので許可したら、温泉に漬かって帰ってきた……。
まあ、疲れが取れたからいいか。


3月

オープン戦は5勝2敗1分。
衰え始めたベテラン中心で戦ってますから。
福本豊が留学。

おきらくテレビと契約。


4月


30年目スタメン。
松井を2番に抜擢し、9番に山本を据えた。
チャンス能力が高い片瀬を6番に置き、戸田の打順がまた下がる。
ローテーションは、近江宮坂真木真島。左が3人だ。

船橋ロッテマリーンズ VS 西武ライオンズ
秋山 幸二 LF 木村 拓也 CF
松井 稼頭夫 SS 福田  学 LF
王  貞治 1B 曽根 信二 DH
高村  輝 2B 阿久沢 良太 SS
ルナリアン 3B 杉江 忠義 1B
片瀬 光一 金村 義明 3B
戸田 涼太郎 DH 吉良 雅仁 2B
三宅 善則 RF 中島  聡
山本 浩二 CF 大川 幸三 RF
近江 浩明 廬  大夏

大野豊が100セーブを達成

17勝7敗。


5月

20勝4敗。

島本高史を発見。
投手にロクなのがいないから、取りに行こう。サードはルナリアンで埋まっているのだが。


6月

第4週にマジック56が点灯。


17勝4敗。
5番ルナリアンが脅威のスピードで打点を挙げている。
このまま行けば、昨年のシーズン打点記録158を抜くのは明らかだ。
ただ、塁上のランナーを5番ルナリアンがほとんど綺麗にしてしまうせいで、6番片瀬や7番戸田の打点が全く伸びない。
特に戸田は将来の打点の通算記録を狙える位置にいるだけに、事態は深刻だ。


7月

戸田涼太郎が2500試合出場達成。

オールスターには、ファン投票で近江戸田高村ルナリアン秋山緒方、監督推薦で片瀬三宅が選ばれた。
そういや、戸田と長年ライバル関係にあったファイターズ赤松の姿が見えんが……。
もしや、解雇された!? もったいない。

19勝2敗。マジックは23。


8月

第3週に優勝。


19勝5敗。


9月

シーズン打点記録更新の道を驀進していたルナリアンが、突如スランプとかで故郷の宇宙に帰ってしまう。
おいおいおいどこがスランプだよ!
2週間後に戻ってきたけど、これで記録更新は無理だろうな……。


18勝3敗。


10月

島本高史が逆指名宣言。
全日程終了。

 
マリーンズ 115 20 .852  
ホークス 75 60 .556 35.0
ファイターズ 67 68 .496 8.0
ライオンズ 65 70 .481 2.0
バファローズ 47 88 .348 18.0
ブルーウェーブ 41 94 .304 6.0

勝ち星は昨年と同数。
2位争いからはホークスが抜け出した模様。
そして、ブルーウェーブがとうとう最下位転落。
そりゃそうだろう、40歳を過ぎた川原をまだ正捕手で使っているくらいなんだから。

日本シリーズの相手はベイスターズ。あまり勝つ気がなく、先発は次代マリーンズを担う若手で。野手も積極的に若手を登用する。
第1戦先発は柴田! 9回に2点差をサヨナラ負け。4−6。
第2戦先発は小田! 20安打を放ち15−1で大勝。
第3戦先発は大岡! 打ち合いは11−13で敗北。
第4戦先発は菊入! 8回に松井の3ベースが飛び出し6−3で逆転。2勝2敗のタイに。
第5戦先発は柴田! 15安打を放ち12−1で大勝。
第6戦先発は小田! 23安打を放ち13−2で大勝。

マリーンズ2年ぶり21度目の日本一!!


個人タイトルの結果。
打撃部門は、が首位打者と最高出塁率、ルナリアンが打点王、秋山が最多安打を獲得。
本塁打をのぞく4部門でタイトルを獲得。
高村が打率2位安打数2位出塁率2位、松井が最多2塁打と最多3塁打を獲得。
投手部門は、真木が最多勝、最優秀防御率、最優秀勝率の3冠を獲得。去年から一気に化けた。
勝敗数が真木と同じの真島が最多勝と最優秀勝率。
千代田が4年連続ホールド王を獲得。

新人王は該当無し。
MVPは投手3冠の真木。うーむ、似つかわしくない。
入団時は全く期待されていなかった投手だ。
それが証拠に、ローテーション入りしてまだ2年ですよ。


チームとしての記録。
総得点1079で1位。80点近く減った。100打点男は5人に減少。
総失点408で1位。80点近く減った。
防御率も2.90で1位。2年ぶりに2点台に回復。
本塁打は251本で1位。30本減少。
盗塁数7で6位。打撃が弱いバファローズが盗塁しまくっている。
打率.337で1位。さすがに減った。

どちらかというと守り勝った試合が多いということか。


11月

シーズンオフ突入。今年も偉大な選手たちが引退する。

飯岡明之
12年、トレードでベイスターズからマリーンズ移籍。
当初は一緒に獲得した石井琢朗のオマケ的存在であったが、15年目から速球とフォークを武器に抑えとして開花。
さらに19年目からは先発に転向し、8年連続2桁勝利など黄金時代を築いた。
160キロの速球とよく落ちるフォークで、奪三振王争いの常連にも。生涯の奪三振率は9を超え、これは1回に1以上三振を奪っている計算になる。
18年間での獲得タイトルは、MVP(25,26年)、最優秀防御率(25年,26年)、奪三振王(22年〜24年)、最優秀勝率(20年,21年,26年)、ホールド王(16年)
通算成績は、

勝利 敗戦 セーブ 投球回 防御率 奪三振 ホールド 勝率
147 46 47 1878 3.09 1909 71 .762


三木洋二郎
20年、FA宣言した彼を獲得。
タイガースで素晴らしい実績を挙げてFA宣言を行った彼に対し、球団社長氏は球団初のエースナンバー「18番」を与えるという優遇策に出た。
以降10年間のうち8年でローテーションを守り、その8年で全て15勝以上。
カーブとフォークという単純な変化球の組み合わせがピタリとはまり、飯岡以上の大エースとなった。
10年間での獲得タイトルは、MVP(21,22,24年)、最優秀防御率(21,22,24年)、最多勝(22,24,25,28年)、奪三振王(26年)、最優秀勝率(25,28年)
通算成績は、

勝利 敗戦 セーブ 投球回 防御率 奪三振 ホールド 勝率
147 29 1557 2.79 1584 .835


有田修三
15年、カープとのトレードで入団。
典型的な守備型捕手で、達川の後釜と目される。
守備能力は非常に高かったのだが、球団社長氏が突如川原をトレードで獲得したり、若手の片瀬を積極的に使い始めたため、規定打席に達した年はあまりない。
守備はそこそこでも打撃型の捕手の方が魅力的に感じてしまったためである。
16年間の現役生活は出場機会に恵まれなかったため、不満爆発の常連でもあった。申し訳ない。
通算成績は、

打数 安打 打率 HR数 打点 盗塁 四死球 犠打
2455 594 .242 14 200 361 37


スタッフ変更は、打撃コーチをイチローから新井宏昌に変更。
確かにイチローは凄いんだが、チャンス能力を上手く上げることができない。
「巧打者養成」を持っている新井コーチに変更してみる。


ドラフトでは1位で逆指名した島本高史のほか、2位で田島敏弘、3位で宮川悠一を指名。
2位3位ともに早熟タイプなので、はっきり言ってトレード要員である。
2位で取れそうなBランク投手にロクなのがいなかったためだ。

他チームには

スワローズに藤田平 ← 阪神の監督?
ジャイアンツに槙原寛己 ← 最近はバラエティ
ホークスに落合英二 ← 中日の抑え
ライオンズに湯川英一 ← 専務
バファローズに松本誠剛 ← もう何度目だろう?
ブルーウェーブに坪井智哉 ← 振り子打法


などが指名される。Sランクは3人。
とうとう湯川専務が登場。まいったなあ、能力は低いくせに人気だけは高いから、高村のオールスターの座が……。


12月

FAはいらん。

船橋マリーンズ31年目。
衰えが始まるのは大野真島真木
とはいえ、投手陣の引退は岡島以外しばらくなさそう。
野手陣も同様で、新陳代謝がなかなか進まない。

   
ポジション 選 手 名 年齢 年   俸 背番号
監   督 大石 大二郎 52 9000万 71
投手コーチ 稲尾 和久 53 2億 60
野手コーチ 新井 宏昌 58 1億2000万 59
国内スカウト 金城 達也 66 1億
海外スカウト レオノーラ 65 9000万
投球回 防御率 勝数 負数 セーブ
投   手 近江 浩明 33 6億6000万 → 6億6000万 31 190 2.61 18
岡島 秀樹 35 1億8000万 → 1億2000万 48 26 2.81
宮坂 明次 29 9000万 → 1億1000万 66 165 2.50 17
大野  豊 37 9400万 → 1億 19 52 2.25 11
真島  諭 32 7800万 → 8800万 68 182 3.79 19
真木 将樹 32 6400万 → 8600万 35 191 2.45 19
千代田 光博 27 6800万 → 7200万 13 78 2.99
浅場 英人 28 6600万 → 6800万 17 60 2.69
秋葉 彰吾 27 6800万 → 6600万 21 61 3.56
岡  晋一 24 3800万 → 5000万 12 152 3.37 15
柴田 武夫 23 1900万 → 2400万 14 52 2.42
大岡 泰介 21 1600万 → 1500万 30 0.00
小田 和幸 22 1300万 → 1200万 41 0.00
菊入  譲 21 850万 → 1000万 34 0.00
田島 敏弘 19 1000万 61
宮川 悠一 19 1000万 62
打席数 打率 本塁打 打点 盗塁
捕   手 片瀬 光一 28 7200万 → 7800万 38 632 .288 32 107
日高  剛 23 1100万 → 1100万 47 .167
一 塁 手 戸田 涼太郎 40 7億 → 6億6000万 630 .357 19 83
王  貞治 29 1億5000万 → 2億 616 .398 31 130
二 塁 手 高村  輝 36 2億6000万 → 3億 22 654 .385 31 136
立浪 和義 25 3200万 → 3400万 33 126 .254 17
三 塁 手 ルナリアン 30 7億 → 7億6000万 99 607 .324 39 147
島本 高史 19 650万 24
遊 撃 手 松井 稼頭夫 27 3400万 → 4000万 00 657 .288 67
外 野 手 秋山 幸二 34 5億 → 5億 691 .382 26 91
三宅 善則 33 1億9000万 → 1億9000万 56 525 .354 28 92
緒方 孝市 35 2億4000万 → 1億6000万 107 .299 32
山本 浩二 32 5000万 → 5800万 613 .281 24 83
石嶺 和彦 25 1700万 → 2400万 23 114 .326 21
福本  豊 23 1100万 → 1100万 10 .000

ルナリアン島本を、どう使い分けるか……。
無理難題だなあ。


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