29年目

1,2月

ミンチーがファイターズにFA。
投手6人となったライオンズどうする??

石井にTV局から出演依頼が。チャンスを上げてもらう。

宇宙でキャンプ。


3月

通算記録を見てみたら、戸田涼太郎があのロビンソンを抜いて打点3位にランクインしている。
2位の野村氏にはあと80、1位の王氏にはあと270だ。
こんなの見せられちゃ、限界までレギュラーで使いたくなるじゃないか。
ちなみに、安打数は歴代5位。こっちの奪首は難しいか。

スカウトが福本豊を発見。
広瀬引退の翌年に現れるとは、なんという因縁か。当然獲りに行こう。

オープン戦は4勝3敗1分。
衰え始めたベテラン中心で戦ってますから。
大岡泰介が留学。

おきらくテレビと契約。


4月


29年目スタメン。
4番打者が交代。高村に任せた。
そして肝は緒方2番。緒方の選球眼と走力を買っての起用だ。
ローテーションは、近江をエースに据え、浅場が先発復帰。三木は5番手に落ちた。
対するライオンズ。3人が赤文字は多いほうか。

船橋ロッテマリーンズ VS 西武ライオンズ
秋山 幸二 RF 笹川  隆 RF
緒方 孝市 CF 木村 拓也 CF
王  貞治 1B 曽根 信二 3B
高村  輝 2B 阿久沢 良太 SS
ルナリアン 3B 杉江 忠義 1B
戸田 涼太郎 DH 福田  学 LF
三宅 善則 LF 金村 義明 DH
片瀬 光一 吉良 雅仁 2B
松井 稼頭夫 SS 中島  聡
近江 浩明 廬  大夏

緒方孝市が1500試合出場を達成。
三宅善則が1500本安打を達成。

30−4という馬鹿試合を興行。
初回に16点て、どうなってるんだよ。

20勝4敗。片瀬がホームラン11本でトップだったり、抑えの千代田が規定投球回数に達して防御率ランキングに顔を出したりと、4月ならではのおかしな成績に。


5月

チーム防御率が去年に比べて高いので、先発を入れ替え。
浅場三木の替わりに真木真島を入れる。
秋山幸二が1500試合出場を達成。

23勝1敗。独走。


6月

第1週前半にマジック66が点灯。今までで最速だ。

三宅善則が200本塁打を達成。
観客総動員数が1億人を突破。

20勝3敗でマジック43。真木が9勝0敗で防御率トップだったりする。いまだ無敗の先発が3人いたり。


7月

福本豊が逆指名宣言。
近江浩明が1500奪三振達成。

オールスターには、ファン投票で近江片瀬ルナリアン石井秋山緒方、監督推薦で、高村三宅が選ばれた。
とうとう戸田がオールスターに出られなくなりました。

19勝2敗。マジックは11。入れ替えた先発の真島真木が防御率トップを争っている。


8月

緒方が規定打席に達したので、山本とスタメンを入れ替え。
その他規定投球回数に達した投手から順に中継ぎへ。
第2週前半に優勝。おそらく最速ではないか。

秋山幸二が2000本安打達成。当然、史実より相当早い。

20勝3敗。


9月

上旬には真木浅場柴田というローテに。
真木のみ最多勝狙いで勝ち星を重ね、真島岡島は控えに回ってそれぞれ防御率、勝率のタイトルを取りに行く作戦だ。
……と思ったら、ライオンズのが物凄い勢いで勝ち星を積み上げてきた! 一時は抜かれる始末。
仕方ない。真木浅場秋葉の3人で回すことにする。真木は回復力が低いのが欠点であり、3人で回すには不向きだが……。
その甲斐あって、なんとか最多勝のタイトルを手中に。

高村輝が1500試合出場を達成。


いろいろやりすぎてツケがきた。13勝7敗。


10月

全日程終了。

 
マリーンズ 115 20 .852  
ホークス 71 64 .526 44.0
ファイターズ 69 66 .511 2.0
ライオンズ 59 76 .437 10.0
ブルーウェーブ 50 85 .370 9.0
バファローズ 41 94 .304 9.0

ここ数年は、ホークス、ファイターズ、ライオンズが2位争いをし、5位と6位はほぼ不変である。
今年はライオンズがやや落ちた。
過去最高の勝ち星だが、こんな状況でも勝ち越してくるチームが2チームあるのが凄い。

日本シリーズの相手はベイスターズ。あまり勝つ気がなく、先発は次代マリーンズを担う若手で。野手も積極的に若手を登用する。
第1戦先発は! 9回に4点取られ2−5で逆転負け。
第2戦先発は柴田! 6−7でまたも逆転負け。
第3戦先発は小田! 4−5で延長サヨナラ負け!早くも王手をかけられる。
第4戦先発は菊入! 12−3で圧勝! 復活の狼煙となるか?
第5戦先発は! 9−2で勝利。14安打で打ち勝つ。
第6戦先発は柴田! また9回に5点取られ、6−7で敗戦!

マリーンズ8年連続21度目の日本一はならず!!

負け試合は全て終盤に点を取られている。
抑え投手はシーズンと替えていないはずなんだがな。何がいけなかったのだろう。


個人タイトルの結果。
打撃部門は、が首位打者と最高出塁率、ルナリアンが本塁打王と打点王の2冠を獲得。また秋山が最多安打を獲得。
首位打者部門を取るのは久しぶりだ。
打率は秋山ルナリアン三宅の上位4人、本塁打はルナリアン片瀬高村秋山の上位4人、打点はルナリアン高村片瀬の上位4人、
安打数は秋山ルナリアン高村三宅の上位5人、出塁率はルナリアン秋山緒方の上位4人を独占する。
投手部門は、真島が最優秀勝率、真木が最多勝、岡島が最優秀勝率。岡島は結局負けなしの勝率10割となった。
真島真木もここまで中継ぎ中心の起用が多かったため、このタイトル奪取は素直に嬉しい。
また千代田が3年連続ホールド王を獲得。

新人王は該当無し。
MVPは打撃2冠のルナリアン。とうとう宇宙人が、やりました。


チームとしての記録。
総得点1157で1位。100点以上増えた。100打点男が6人、1人が90打点だ。
総失点482で1位。100点以上増えた。
防御率も3.37で1位。やはり0.5点増えた。投手力は落ちている。
本塁打は286本で1位。微増。
盗塁数29で2位。打撃が弱いバファローズが盗塁しまくっている。
打率.354で1位。また増えた。


11月

シーズンオフ突入。今年もタイトルホルダーが引退する。

土居大輔
10年、逆指名によるドラフト1位でマリーンズ入団。
2年目より1軍に定着し、その精神力の高さを買われて抑え投手としての道を歩む。
変化球の得意球はカーブ。そのほかスプリット、それにプロに入ってから習得した高速スライダーがある。
大野との超晩成左右ストッパーコンビは10年近く続き、試合終盤の主役は常に彼らであった。
獲得タイトルは、ホールド王(19〜22年、24年)。19年間の通算成績は

勝利 敗戦 セーブ 投球回 防御率 奪三振 ホールド 勝率
58 29 103 864 2.86 668 145 .667


石井琢朗
12年、FAで入団したばかりの松坂大輔をも放出して、ベイスターズ3年目の彼をトレードで獲得。
入団後はすぐにショートのレギュラーに定着し、以降15年間規定打席に達する。
卓越した守備力で次世代の西岡をトレードで追いやるなど、長打力以外の攻走守全てが揃った選手。
主に2番での起用が多かったが、2番から7番まで様々な打順にも対応するユーティリティープレーヤーであった。
18年間での獲得タイトルは、首位打者(25年)、最多安打(23年)、最高出塁率(23年)。
最多2塁打が7回、最多3塁打も6回と、足の速さを見せ付ける裏タイトルも数々取得。通算成績は

打数 安打 打率 HR数 打点 盗塁 四死球 犠打
8327 2820 .339 101 1030 68 1156 54

2番打者での起用が多かったため、打点も盗塁数も中途半端に終わってしまったのは残念。
1番で起用すればもっと盗塁数は伸びただろうし、3番或いは6番で起用すればもっと打点は伸びていたはず。
でも、彼以上の2番打者は、世の中そう居ないのだから仕方ない。


スタッフは、監督を小坂誠から大石大二郎に変更する。
外部の血を入れてはいるが、作戦方針はあまり変わらないはずだ。
また、外国人スカウトをレオノーラに変更。


ドラフトでは1位で逆指名した福本豊を指名。

他チームには

ベイスターズに香川伸行 ← ドカベン
タイガースに小池秀郎 ← ロッテを蹴った馬鹿野郎
カープに清水将海 ← また復活
ライオンズに杉浦忠 ← Sランク投手
ブルーウェーブに中尾忠助 ← Sランクサード


などが指名される。Sランクは3人。
ライオンズが、逆指名した杉浦をはじめ投手を3人も取ってくれた。良かった良かった。


12月

FAはいらん。

船橋マリーンズ30年目。
近江三宅の能力が衰え始める。
野手のほうが人が少ないのだが、これ以上の控えはいらない感じだったりする。
来年は飯岡に加え、三木有田が引退危険ゾーン。

   
ポジション 選 手 名 年齢 年   俸 背番号
監   督 大石 大二郎 51 9000万 71
投手コーチ 稲尾 和久 52 2億 60
野手コーチ イチロー 55 1億8000万 59
国内スカウト 金城 達也 65 1億
海外スカウト レオノーラ 64 9000万
投球回 防御率 勝数 負数 セーブ
投   手 近江 浩明 32 5億6000万 → 6億6000万 31 151 3.27 15
三木 洋二郎 36 8億 → 6億6000万 18 61 3.69
飯岡 明之 37 4億2000万 → 2億4000万 20 9.00
岡島 秀樹 34 1億5000万 → 1億8000万 48 150 4.51 18
大野  豊 36 9000万 → 9400万 19 48 3.94 10
宮坂 明次 28 7800万 → 9000万 66 144 3.25 14
真島  諭 31 6400万 → 7800万 68 144 2.74 16
秋葉 彰吾 26 5400万 → 6800万 21 49 1.65
千代田 光博 26 4800万 → 6800万 13 94 3.05 11
浅場 英人 27 5600万 → 6600万 17 71 5.96
真木 将樹 31 4000万 → 6400万 35 182 2.82 19
岡  晋一 23 1900万 → 3800万 12 65 2.63
柴田 武夫 22 1300万 → 1900万 14 48 2.83
大岡 泰介 20 1300万 → 1600万 30 0.00
小田 和幸 21 1300万 → 1300万 41 0.00
菊入  譲 20 850万 → 900万 34 0.00
打席数 打率 本塁打 打点 盗塁
捕   手 片瀬 光一 27 5200万 → 7200万 38 611 .307 41 131
有田 修三 40 5400万 → 5400万 25 15 .553
日高  剛 22 1000万 → 1100万 47 14 .300
一 塁 手 戸田 涼太郎 39 7億 → 7億 646 .348 29 107
王  貞治 28 9000万 → 1億5000万 680 .414 31 131
二 塁 手 高村  輝 35 1億7000万 → 2億6000万 22 661 .366 38 151
立浪 和義 24 2000万 → 3200万 33 21 .316
三 塁 手 ルナリアン 29 7億 → 7億 99 660 .379 46 158
遊 撃 手 松井 稼頭夫 26 2600万 → 3400万 00 481 .263 44
外 野 手 秋山 幸二 33 3億 → 5億 702 .389 37 122 23
緒方 孝市 34 2億2000万 → 2億4000万 473 .365 20 77
三宅 善則 32 1億6000万 → 1億9000万 56 623 .379 25 97
山本 浩二 31 4000万 → 5000万 242 .242 11 37
石嶺 和彦 24 1000万 → 1700万 23 14 .462
福本  豊 22 1億5000万 → 1億5000万 10

MVPのルナリアンが、現状維持でサインしてくれた……。
宇宙人の金銭感覚は、分からん。

しかし、3桁の打点を稼ぐ1番打者ってどうなんだ。
それだけ下位打線が繋がっているともいえるのかもしれないが……。


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