インドキャンプ。
今度は篠沢をスイッチヒッターにしてみる。
柴田にTV局から出演依頼が。
せっかくなのでチャンスを上げてもらう事に。
オープン戦は7勝1敗。
柴田広瀬の2ベテランをスタメン起用してますからな。
千代田光博が留学。
おきらくテレビと契約。
新球場が完成。
この化け物球団は、船橋運動公園内のマリーンズスタジアムの隣に新球場を建設することに成功した。
従来のマリーンズスタジアムは、もとの市民球場としての役割を取り戻す。
新球場での23年目スタメン。
チャンス能力が高い4人を4〜7番に配置。それでも取りこぼした分は8番9番の長打力で返す作戦だ。
月替わり打線は今年も実施予定。
昨年はBクラス落ちしたホークス。覇権を争った往年のメンバーから外野が総入れ替えしている。
船橋ロッテマリーンズ | VS | 福岡ダイエーホークス | ||
柴田 勲 | RF | 高柳 武司 | DH | |
秋山 幸二 | 3B | 荒井 徹平 | CF | |
戸田 涼太郎 | 1B | 長尾 英樹 | 1B | |
石井 琢朗 | SS | 松永 浩美 | 3B | |
緒方 孝市 | LF | 大井 誠太郎 | SS | |
広瀬 叔功 | CF | 佐々木 正 | LF | |
高村 輝 | 2B | オルソン | C | |
三宅 善則 | DH | 栗橋 茂 | RF | |
川原 茂 | C | 藤本 晃 | 2B | |
飯岡 明之 | P | エデュアド | P |
今季は公式戦と日本シリーズに対し報奨金を1円もかけない方針で。
スカウトが園川一美を発見する。
これは、取りに行かねば。ネタ的に(笑)。
船橋マリーンズ初期メンバーに選択することも可能だったが、結局チョイスしなかったからな。
戸田涼太郎が1500試合出場を達成。
18勝6敗。打線を組み替えた3番緒方が現在3冠王だったりする。
石井琢朗が1500試合出場達成。
21勝3敗で独走。12連勝しちゃいました。
第2週にマジック63が点灯する。
いやあ、早い早い。
カープとトレード成立。
ベローアを放出して西本聖を獲得!
ベローアは今季は先発転向して10勝0敗の好成績を残しているが、抑えでは思ったほどの成績を残せなかったからな。
若い西本を取って世代交代しておくべきと判断した。
さて、再び純国産に戻った。
17勝6敗。マジックは50。
オールスターには、ファン投票で戸田と緒方と広瀬、監督推薦で飯岡、川原、石井、柴田。
緒方が初出場。ま、タイトルに絡んでいるしな。
18勝3敗。マジックは24まで減った。
花火ナイターを企画。
今年も大幅打線組み替え。
11勝12敗。だが第4週に優勝。
珍しく花火ナイターに失敗する。
12勝8敗。
全日程終了。
勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 | |
マリーンズ | 97 | 38 | 0 | .719 | |
バファローズ | 72 | 63 | 0 | .533 | 25.0 |
ライオンズ | 68 | 67 | 0 | .504 | 4.0 |
ホークス | 67 | 67 | 1 | .500 | 0.5 |
ファイターズ | 51 | 84 | 0 | .378 | 16.5 |
ブルーウェーブ | 49 | 85 | 1 | .366 | 1.5 |
日本シリーズの相手は4年連続でドラゴンズ。
第1戦先発は飯岡! 5−4でなんとか逃げ切り勝ち!
第2戦先発は三木! 小刻みな継投でかわす! 5−0。
第3戦先発は近江! 8回9回で一挙9点! 10−6。
第4戦先発は上原! ストッパー土居、ピンチをピシャリ! 5−2!
マリーンズ2年連続15度目の日本一!!
対世界選抜戦。勝てるかもしれないと思って最強メンバーで挑んだら、2連勝で勝ってしまった。
しかも2試合とも、安打数はウチの方が多かったりする。
個人タイトルの結果。
打撃部門は、広瀬が打率2位、出塁率5位。戸田が打点王を獲得し、緒方が打点2位と本塁打3位。
石井が最多安打、最高出塁率の2冠のほか、最多2塁打、最多3塁打、打率3位、四死球3位の大車輪。
篠沢が2年連続で盗塁王。これまた意識して取らせた。
投手部門は、近江が最優秀防御率、最多勝、最優秀勝率の3冠を独占。飯岡が奪三振王。
三木が防御率2位。また土居がホールド2位に転落した。
新人王は該当者なし。
MVPは投手3冠ので近江が受賞。新エースの誕生か。
チームとしての記録。
総得点1044で1位。
総失点598で1位。
防御率も3.75で1位。
本塁打は226本で1位。
盗塁数21で1位。
打率.341で1位。
とうとう打力においてもホークスを上回った。
シーズンオフ突入。偉大過ぎる引退者は2名である。
鈴木啓示。
01年ドラフト逆指名でマリーンズ入団。
すなわち、新生マリーンズのドラフト入団第1号である。
以来22年間、この球団の全てを知る男であった。
本当に、1年目で彼が登場してくれたからここまで来れたようなものだ。
入団当初は抑えでの起用だったが、100セーブを機に先発に転向。
以降、16年連続2桁勝利を始めとして輝かしい記録を残し続ける。
特に高速スライダーのキレは素晴らしく、155kmを越えるストレートと高速スライダー、そして時折投げるチェンジアップで三振の山を築いた。
おそらく彼以上のエースは登場しないのではないだろうか。
獲得タイトルは、MVP3回(08、16、17年)、最多勝4回(08,16,17,18年)、最優秀防御率5回(05,08,13,16,17年)、最優秀勝率2回(06,08年)、ホールド王1回(02年)。
背番号16は永久欠番となります……。
通算成績は、
投球回 | 防御率 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | SP | 奪三振 | 勝率 | 試合数 |
3168と2/3 | 3.35 | 243 | 104 | 107 | 119 | 2038 | .700 | 668 |
水本吉雄。
08年にライオンズとのトレードでマリーンズ入団。
以降、既にエースと化していた鈴木とダブルエースを組んで、縦横無尽の活躍をする。
12年連続2桁勝利など、決して鈴木に引けを取らない活躍で、多くのタイトルを鈴木と競った。
得意球はカーブで、150kmのストレートとタイミングを外すカーブを有効に使い、並み居る強打者を手玉に取っていった。
このダブルエース、共に左腕だったことも注目。
獲得タイトルは、MVP3回(10,14,15年)、最多勝5回(09,10,13,14,15年)、最優秀防御率2回(14,15年)、最優秀勝率5回(09,11,13,14,15年)。
背番号11も永久欠番となる。
ライオンズ時代を含めた通算成績は、
投球回 | 防御率 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | SP | 奪三振 | 勝率 | 試合数 |
2723と1/3 | 3.55 | 206 | 102 | 11 | 23 | 1026 | .669 | 565 |
200勝投手が2名揃って引退。とうとう人気に陰りが?
スタッフ変更、投手コーチを桑田真澄から権藤博に変更。
そして、監督を松井秀喜から小坂誠に変更。
表向きは新陳代謝を図るということになっているが、やはりOB優先かというマスコミの論調が聞こえてきそうだ。
ドラフトでは園川一美のみを指名。
他チームには
バファローズに高橋慶彦 ← 盗塁王
ホークスに浜名千広 ← 名セカンドですね
ファイターズに小松辰雄 ← 速球王
ブルーウェーブに湯上谷洋史 ← これまた懐かしい。
などが指名される。Sランクは2人。
だから、なんでパリーグばかりいい選手が。
FAなし。
船橋マリーンズ24年目。
飯岡、三木、近江の3本柱体制が確立された。それに続くのは岡島上原か。あるいは若手の台頭があるのか。
一方の打撃陣。打席数平準化を図ったが、これではタイトルになかなか絡めない。
ポジション | 選 手 名 | 年齢 | 年 俸 | 背番号 | |||||
監 督 | 小坂 誠 | 49 | 9000万 | 72 | |||||
投手コーチ | 権藤 博 | 65 | 1億8000万 | 71 | |||||
野手コーチ | イチロー | 49 | 1億8000万 | 51 | |||||
国内スカウト | 金城 達也 | 59 | 1億 | ||||||
海外スカウト | ダグラス | 56 | 3200万 | ||||||
投球回 | 防御率 | 勝数 | 負数 | セーブ | |||||
投 手 | 三木 洋二郎 | 30 | 2億4000万 → 3億2000万 | 18 | 166 | 3.04 | 15 | 5 | 5 |
飯岡 明之 | 31 | 2億4000万 → 3億 | 20 | 184 | 4.31 | 11 | 8 | 0 | |
近江 浩明 | 26 | 7000万 → 1億3000万 | 31 | 200 | 2.79 | 19 | 3 | 0 | |
梶 順平 | 35 | 9000万 → 1億 | 26 | 144 | 4.70 | 14 | 4 | 2 | |
阿久津 仁 | 34 | 8000万 → 8800万 | 12 | 33 | 4.91 | 1 | 2 | 2 | |
土居 大輔 | 34 | 6400万 → 8800万 | 15 | 67 | 2.01 | 4 | 2 | 14 | |
岡島 秀樹 | 28 | 5400万 → 7800万 | 48 | 69 | 4.67 | 2 | 3 | 2 | |
長崎 幹一 | 33 | 5400万 → 6600万 | 14 | 37 | 2.41 | 4 | 0 | 0 | |
大野 豊 | 30 | 4600万 → 6600万 | 19 | 43 | 5.19 | 4 | 2 | 7 | |
上原 浩治 | 28 | 3400万 → 5000万 | 17 | 105 | 5.06 | 8 | 6 | 1 | |
真島 諭 | 25 | 1500万 → 2200万 | 68 | 25 | 2.84 | 1 | 1 | 0 | |
真木 将樹 | 25 | 1300万 → 1900万 | 35 | 11 | 3.38 | 0 | 1 | 1 | |
宮坂 明次 | 22 | 950万 → 1700万 | 66 | 40 | 3.12 | 4 | 1 | 0 | |
西本 聖 | 20 | 1200万 | 21 | 0 | 0.00 | 0 | 0 | 0 | |
千代田光博 | 20 | 800万 → 1100万 | 13 | 0 | 0.00 | 0 | 0 | 0 | |
園川 一美 | 23 | 800万 | 28 | ||||||
打席数 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | |||||
捕 手 | 川原 茂 | 34 | 5200万 → 7400万 | 27 | 476 | .308 | 26 | 111 | 0 |
有田 修三 | 34 | 3200万 → 5200万 | 25 | 167 | .223 | 1 | 10 | 0 | |
片瀬 光一 | 21 | 850万 → 1500万 | 38 | 37 | .156 | 1 | 4 | 0 | |
一 塁 手 | 戸田 涼太郎 | 33 | 1億3000万 → 2億6000万 | 6 | 662 | .389 | 31 | 151 | 0 |
王 貞治 | 22 | 2000万 → 3600万 | 5 | 204 | .206 | 2 | 21 | 0 | |
二 塁 手 | 高村 輝 | 29 | 4200万 → 6400万 | 22 | 572 | .296 | 26 | 82 | 1 |
安田 政樹 | 24 | 850万 → 1300万 | 00 | 45 | .293 | 0 | 2 | 0 | |
三 塁 手 | 秋山 幸二 | 27 | 5400万 → 8000万 | 1 | 472 | .335 | 23 | 61 | 1 |
遊 撃 手 | 石井 琢朗 | 32 | 1億3000万 → 2億6000万 | 4 | 678 | .417 | 18 | 127 | 1 |
西岡 永樹 | 25 | 2200万 → 4200万 | 24 | 231 | .273 | 4 | 18 | 0 | |
外 野 手 | 柴田 勲 | 36 | 7億3000万 → 7億6000万 | 0 | 512 | .362 | 20 | 56 | 3 |
広瀬 叔功 | 37 | 7億 → 7億3000万 | 10 | 570 | .419 | 19 | 89 | 1 | |
緒方 孝市 | 28 | 5600万 → 9000万 | 8 | 682 | .366 | 40 | 135 | 0 | |
三宅 善則 | 26 | 4800万 → 7400万 | 56 | 418 | .318 | 13 | 61 | 0 | |
篠沢 蛍一 | 28 | 4000万 → 7200万 | 50 | 221 | .219 | 2 | 14 | 14 |
広瀬と石井の能力がいよいよ落ち始める。後継者は既に育っているのだが、どのタイミングで世代交代をすべきか。