20年目

2月


オーストラリアキャンプ。


3月


オープン戦は1勝7敗。
素晴らしい成績だ。
沖田秀幸が留学。


おきらくテレビと契約。


4月


18年目スタメン。
今年は西岡に新人王を取らせる年。
広瀬になんとしても盗塁王を復活させる為に、2番に最弱打者を持ってきた。
この鈴木の開幕投手も来年は危険だ……。
対するファイターズ。ブルーウェーブ同様オールグリーン。7番は勿体無いなあ。

船橋ロッテマリーンズ VS 日本ハムファイターズ
広瀬 叔功 CF 西沢 昭彦
有田 修三 椎名 正平 1B
山崎 裕之 2B 倉本 真一 3B
戸田 涼太郎 1B 嘉納 幸弘 CF
柴田  勲 RF 朝山 惣一 SS
石井 琢朗 SS 西原 完造 2B
緒方 孝市 LF 環  敏次 RF
西岡 永樹 DH 村松 勝俊 LF
秋山 幸二 3B 松島 英夫 DH
鈴木 啓示 ダ リ オ

水本吉雄が200勝を達成!!
今年は中継ぎに回っていたが、1回先発させてみればこれである。
ということは、去年まで通算199勝だったってことか。
去年引退してたらガクガクブルブルだな。

13連勝を飾るが、以降失速。
18勝6敗で1.5ゲーム差の首位。


5月

戸田涼太郎が200本塁打を達成。
山崎裕之が2500本安打を達成。

久々に指揮を取ったホークス戦で、1試合12盗塁する。
こいつら、俺が見ていないと全く盗塁しないからな。
相手投手の球の速さや相手捕手の守備力にもよるが、
決して走力が高いとは言えない高村まで盗塁できるってのはなんなんだ。
もちろん広瀬柴田の2人は3盗できます、余裕で。

15勝8敗。
鷹に1ゲーム差で逆転される。


6月

戸田涼太郎が1500本安打を達成。
柴田勲が1500試合出場を達成。

今月は、首位ホークス戦が9試合も組まれている。
これに負け越すとやばいことになりかねないので、ホークス戦のみ陣頭指揮を執ることに。
その甲斐あって、5勝3敗1雨天中止で何とか勝ち越す。

13勝9敗で、0.5差の2位。


7月

ゲーム差なしで迎えたホークス3連戦を3タテ!!
こいつはでかいぞ。

柴田勲が200本塁打を達成。

オールスターには、ファン投票で鈴木山崎石井ロビンソン広瀬、監督推薦で柴田戸田
だんだん出場枠が固定されてきた。
そして、真島発奮。


17勝3敗の驚異的ペース。
ホークスとの差を3.5とした。
ちなみに下位4チームの勝率はもちろん5割を切っている。


8月

8月も第4週になって新人リストに王貞治がいきなりリストアップ!!
しかも他球団はまったく争っていない。
うーん、一塁手は戸田で充分なんだが……。
またもや指名打者競争が激化か!?
逆指名は取れないだろうが狙いにいこう。抽選で外れたら今まで狙っていた子安を採りにいく方向で。

8月最後のホークス戦に勝ち越してマジック18が点灯!
こんなに早くマジックが点いたのって、何年ぶりだ?(笑)

頑張って20勝4敗。ホークスとの差は7.5ゲーム。


9月

広瀬叔功が1500試合出場を達成。
石井琢朗が1500本安打を達成。

マジック1で迎えた第3週のブルーウェーブ戦、先発水本が12回を無失点の好投!
しかし打線が繋がらず、ゼロ行進。
迎えた延長13回、変わった齋藤がホームランを被弾……。
お前来年から中継ぎ降格ね。

第4週に優勝。

14勝6敗。


10月

あと2戦残っている。
ベテランの引退試合と大詰めを迎えたタイトル争いをどう調整するか。
打率は山崎が1厘差の3位。防御率は飯岡が争う。勝数はホークスの小宮山を1勝差で、さらに1勝差で飯岡
勝率も飯岡小宮山の三つ巴。
でその結果なんですが……
引退試合は概ね成功。引退想定投手は無難に1回を抑えたし達川もヒットを打った。
タイトル争いは散々で、山崎は満塁本塁打1本のみ、飯岡は勝ち星を上げられずはメッタ打ちで負け投手に。

全日程終了。

 
マリーンズ 98 37 .726  
ホークス 90 45 .667 8.0
ライオンズ 60 75 .444 30.0
バファローズ 54 81 .400 6.0
ブルーウェーブ 52 83 .385 2.0
ファイターズ 51 84 .378 1.0


日本シリーズの相手は初の対戦かもしれないドラゴンズ。
第1戦先発は! 1−2でサヨナラ負け。
第2戦先発は飯岡! 7−4で打ち勝つ!
第3戦先発は鈴木! 先制しても逆転負け2−5。
第4戦先発は上原! メッタ打ち5−10の大敗。
第5戦先発は! 5−1で快勝踏ん張った!
第6戦先発は飯岡! 20本もヒット打たれちゃ3−9で逆転負け!

マリーンズ6年連続14度目の日本一はならず!!


個人タイトルの結果。
打撃部門は、広瀬が復活の盗塁王。盗塁は石井2位、柴田3位とスーパーカートリオが表彰台を独占しました。
さらにさらに、4位秋山5位緒方までもTOP5を独占。
秋山が2塁打2位、広瀬が最多3塁打。有田が最多犠打。
山崎が打率4位と健闘。
秋山は相変わらずもう少しで三振王。
投手部門は、飯岡が最優秀防御率と最優秀賞率の2冠、が防御率と勝数で2位。
また飯岡は奪三振2位。
土居が2年連続ホールド王となった。

新人王は今年は西岡に取らせる予定だった。
そのため三宅の出番を削ってまで規定打席に達しさせたのだが、横から掻っ攫われてしまった。
12勝5敗の上原浩治である。
MVPは初めてとなる飯岡。2冠獲得したしな。


チームとしての記録。
総得点829で2位。去年より減っています。もう得点力が……
総失点531で1位。防御率も3.90で1位。他チームは防御率5点台以上だから、かなり頑張っている。
本塁打は171本で5位。減りました。
盗塁数144で1位。TOP5独占だし。
打率.322で2位。
打線も頑張っているが、圧倒的な投手王国ぶりが目立つ。
ちなみに打のホークスは、100打点以上が6人います。もう2003年の100打点カルテットどころじゃない。6人はなんて言うんだ。


11月

シーズンオフ突入。偉大な、本当に偉大な引退者は4名である。

堀田弘
船橋マリーンズ初優勝の03年、ドラフト2位でマリーンズ入団。
初年度留学の後は中継ぎとして順調に力をつける。
08年頃より先発ローテーションにも入り始め、ローテを外れた年も抑えとして活躍するなどフル回転。
球団史上5人目の100勝投手となる。
変化球もチェンジアップを除けばスライダーしか投げられなかったが、己の唯一の技を究極まで磨き上げることに成功した。
17年間での獲得タイトルは、ホールド王(13年)。防御率2位ってのが2回あって惜しかったわ。通算成績は

勝利 敗戦 セーブ SP 投球回 防御率 奪三振 ホールド 勝率
111 63 53 90 1588 3.71 1286 85 .638


北川一雄
マリーンズが船橋に移転した初年度、止む無く獲得した唯一のDランク投手。
採用理由は、「ナックルが投げられるから」であるらしい。後にカーブも覚えるが、キレはそれほどでもなかった。
初優勝の03年に投球回数18回ながら0.48という驚異的防御率を出して覚醒。
留学より戻ってからは先発として規定投球回数に達したりもした。
貴重なサウスポーとしてナックルは年を追うごとに冴え渡り、晩成型の威力ここにあり、である。
在籍年数20年。活躍はさほどでもなかったがファンには印象深い選手だったろう。
なお彼の引退により船橋マリーンズ初期選手は全て姿を消す。ラストがDランク選手というのはどういう因縁か。

勝利 敗戦 セーブ SP 投球回 防御率 奪三振 ホールド 勝率
70 35 33 74 924 4.11 364 39 .667



達川晃豊
清水将海のあとを継ぐべく、08年にライオンズとのトレードで入団。
典型的な守備型捕手で、徐々に清水から定位置を奪い取る。
途中村木が入団し、その後は主に守備固めでの出場が増える。
そのリード力は天下一品で、今や投手王国となったマリーンズの陰の立役者であることは間違いない。
打撃と走力は見るべきものがないが、16年には最多犠打を獲得している。マリーンズ在籍は13年間の38歳。

打数 安打 打率 HR数 打点 盗塁 四死球 三振 犠打
3077 727 .236 17 331 393 509 27

ロビンソン
当時の海外スカウトウォレン氏会心の発掘。弱冠21才でのすばらしい才能に、球団社長氏が惚れ込んだ。
お金もなく外野人余り現象だったが、1ヶ月悩んだ末に獲得。
初年度こそ日本の野球に慣れなかったが、次年度より4番として縦横無尽の大活躍。
特に06年は本塁打55本で王氏の記録に並び、打点164で小鶴氏の記録を破るという神がかり的活躍を見せた。
打撃だけでなく盗塁も決め、また守備面でもレフト→ライトと移り、大村引退後センターをも務めた攻走守の要。
ピーク時には全ての能力がAランク以上というスーパースターとなり、史上最強の助っ人の名を欲しいままにする。
こんな外国人、もう出てこないに違いない。
ちなみにある時点を境に年間本塁打数が50本から30本台に激減したのは、
球団社長氏が出塁率アップのためにスイッチヒッターにさせてしまったからという説が濃厚である。
させなけりゃ野村氏くらいの記録は抜いたかもしれん……。
17年間での獲得タイトルは、MVP(05年、06年、07年、09年、12年、13年)、本塁打王(05年、06年、09年、12年)
打点王(05年〜09年、13年、14年)
。背番号3は当然永久欠番となります。通算成績は

出場試合 打数 安打 打率 HR数 打点 盗塁 四死球 三振 出塁率
2043 8099 2736 .338 543 1828 76 1162 926 .421

打点はプロ野球記録通算3位の成績であります。本塁打は通算6位くらい。


スタッフ変更。
投手コーチを杉浦忠から桑田真澄へ。松井、桑田、イチロー。首脳陣若返りすぎ。
また海外スカウトを中南米に強いスカウトに変更。パワー系なら中南米。

ドラフトでは王貞治を見事抽選で引き当て!
まあ、アイテム(ゴッドハンド)のおかげなのだが。
他、2位で宮坂明次、3位で真木将樹を指名。
自分が大学入りたての頃は、法大の真木・明大の川上・早大の三沢あたりが六大学野球の華だったんだが、
最近じゃ川上すら名前を聞かなくなった(泣)。

他チームには
タイガースに矢野輝弘 ← また復活。
カープに川口和久 ← 元巨人の川口です。元巨人ですよ
ベイスターズに小関竜也 ← ライオンズの主力
ライオンズに大内譲 ← Sランク捕手

などが指名される。Sランクは3人。
ライオンズ、梨田の後釜にいい捕手とって来るなー


12月

FA。タイガースの三木洋二郎が宣言。
かつてドラフトで狙っていた投手だし26歳と若いので獲得してみる。8年で宣言て、よほどタイガースが嫌だったのか。

船橋マリーンズ21年目。
飯岡の新コンビに加え三木の3本柱を中心に磐石の投手陣。鈴木水本が衰え始めたとはいえ、すごいぞ。
一方の打撃陣。苦労人山崎にもとうとう衰えが。三宅のDH争いも気になるところ。

   
ポジション 選 手 名 年齢 年   俸 背番号
監   督 松井 秀喜 45 1億2000万 55
投手コーチ 桑田 真澄 51 1億8000万 88
野手コーチ イチロー 46 1億8000万 51
国内スカウト 金城 達也 56 1億
海外スカウト ダグラス 53 3200万
投球回 防御率 勝数 負数 セーブ
投   手 鈴木 啓示 38 7億 → 6億 16 143 4.91 10
水本 吉雄 36 2億 → 1億9000万 11 85 2.02
飯岡 明之 28 1億1000万 → 1億6000万 20 179 2.96 16
梶  順平 32 1億2000万 → 1億3000万 26 178 3.29 17
三木 洋二郎 27 1億2000万 → 1億2000万 18
阿久津 仁 31 8400万 → 8000万 12 59 6.22
土居 大輔 31 6200万 → 6800万 15 79 2.84 11
齋藤 雅樹 27 6000万 → 5800万 13 145 5.15 10
長崎 幹一 30 4400万 → 4600万 14 56 4.47
岡島 秀樹 25 3200万 → 4000万 48 56 3.23
大野  豊 27 2600万 → 3600万 19 56 3.23 11
上原 浩治 25 1000万 → 2200万 17 138 3.98 12
真島  諭 22 1100万 → 1200万 68 6.94
村井 良一 25 1000万 → 1200万 33 10 6.23
真木 将樹 23 1100万 35
沖田 秀幸 20 950万 → 1000万 65 0.00
宮坂 明次 19 1000万 66
打席数 打率 本塁打 打点 盗塁
捕   手 有田 修三 31 2400万 → 2000万 25 470 .237 28
吉川 翔太 22 1100万 → 1300万 64 109 .269
一 塁 手 戸田 涼太郎 30 1億2000万 → 1億2000万 633 .368 26 87
王  貞治 19 1600万
二 塁 手 山崎 裕之 37 3億2000万 → 3億6000万 564 .401 28 93
高村  輝 26 2600万 → 2800万 22 120 .225 24
三 塁 手 秋山 幸二 24 3200万 → 4200万 564 .265 19 78
遊 撃 手 石井 琢朗 29 7600万 → 1億 624 .374 16 105 28
西岡 永樹 22 1100万 → 1600万 24 465 .271 54
外 野 手 柴田  勲 33 5億6000万 → 6億6000万 630 .368 29 99 20
広瀬 叔功 34 4億4000万 → 5億6000万 10 682 .339 17 70 80
緒方 孝市 25 2400万 → 3400万 484 .276 14 81
三宅 善則 23 2200万 → 2600万 56 122 .324 20
篠沢 蛍一 25 2800万 → 2200万 50 104 .234

人数からすれば投高打低だが、打はいわゆる控えクラスがほとんどいない。
来年はセカンド世代交代。石井緒方高村のチャンスに強い3人をどこに配置するか。
DHは三宅にするか。は1年間体力を鍛えて欲しい気も。


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