19年目

2月


オーストラリアキャンプ。


3月

駅が完成。
船橋市夏見台にある旧船橋運動公園を利用して作られたマリーンズスタジアム。
運動公園から100mも離れていない東武野田線塚田〜馬込沢間に新駅が完成。
新駅は「きゅうじょうまえ」と名付けられた。
今までは船橋駅からバスのピストン輸送をしていたのだが、これでぐっと球場アクセスが向上した。
なんたって、収容人数6万5千人の球場だもんなあ。
あとは野田線の本数と車両をもうすこし改善うわなんだお前なにをすr

オープン戦は2勝5敗1分。
2軍で戦ってますから。主力は2軍に押込めて体力&長打付け。
村井良一が留学。


おきらくテレビと契約。


4月


18年目スタメン。
とうとうロビンソンも開幕メンバーから消えました。
今年は三宅に新人王を取らせる年と割り切っております。
そして石井が3番昇格。彼のチャンス能力を生かしたいところ。
よく当たるブルーウェーブ。オールグリーンは相変わらず。

船橋ロッテマリーンズ VS オリックスブルーウェーブ
広瀬 叔功 CF 柳川 尚志 LF
三宅 善則 DH 加藤 伸幸 DH
石井 琢朗 SS 島津 有俊 2B
戸田 涼太郎 1B 玉木 信明 CF
山崎 裕之 2B 中田 幸男 RF
柴田  勲 CF 尾崎 広和
八木  裕 LF 水沢 義明 1B
有田 修三 的場 雄志 SS
秋山 幸二 3B モ レ ノ 3B
鈴木 啓示 藤原 光則

バファローズとトレード成立!
上田和正石井貴、八木裕を放出して大野豊、緒方孝市を獲得!!
左腕欲しい病を治すべく左腕を出して若くて超晩成左腕を獲得。
緒方はどっちでも良かったが、八木を出して取れるのならということで獲得した。
さっそく大野土居との超晩成ダブルストッパーコンビを結成。
緒方八木に代わってレフトの守備位置を占めることに。

広瀬叔功が通算400盗塁達成。

17勝7敗で1.5ゲーム差の首位。
ダブルストッパーの2人が共に1点台の防御率を叩き出しているのが大きな要因か。


5月

スカウトが上原浩治(代理人交渉の人)を発掘。
確かに今の補強ポイントは投手だが……取りに行くか。


16勝8敗。
まだ大丈夫よん。


6月

オールスターファン投票途中経過で、三塁手部門はまだトップだ。
最後にもう1回オールスターに出られそうなので、急遽1軍に上げることに。
もう体力なくてずっと2軍暮らしだったのだけれど。

15勝8敗。今のところバファローズ戦の対戦成績が14勝0敗と凄いことになってます。
あ、鷹さんは3ゲーム差できっちりマークしています。


7月


オールスターには、ファン投票で鈴木山崎ロビンソン柴田、監督推薦で広瀬石井
石井が初出場。
そして、真島発奮。

11勝8敗でやや失速。
ホークスは1ゲーム差まで迫ってます。


8月

上原浩治が逆指名宣言。

ロビンソン山崎裕之が2000試合出場を達成。

17勝6敗で鷹との差は2ゲームに開く。
対バファローズ戦の成績、22勝1敗。


9月


またも3週終了時点でゲーム差なし。
さてどーなる!?

第4週前半、ホークス最終戦に勝ってようやくマジック3が点灯!
しかし4週後半、1勝1敗! ホークスは2勝1敗でマジックは1のまま!
かくして10月初っ端のライオンズ戦に持ち越されてしまった……。
負けたらゲーム差無勝率同じなんだが……同点決勝やるのか!?

しかし、なんで去年と同じ展開なんだ……。
書くほうからすれば消さなくて済むから楽なんだがな(苦笑)。


10月

最終戦。先発は引退が予想される田所だ。
顔見せ程度に1回を投げて降板。他に危ない堀田、北川も顔見せ。
打線も、達川を先発出場させて最終戦にふさわしいメンバーになった。
ああ、試合の方は10−3で勝ちましたよ。
危なげなく優勝。

全日程終了。

 
マリーンズ 91 44 .674  
ホークス 90 45 .667 1.0
ライオンズ 72 63 .533 18.0
ファイターズ 57 78 .422 15.0
ブルーウェーブ 52 83 .385 5.0
バファローズ 43 92 .319 9.0


日本シリーズの相手は2年連続タイガース。
4勝2敗で勝利!!
マリーンズ5年連続13度目の日本一!!


世界選抜戦。
勝つ気がないので若手にどんどんチャンスをあげる。
当然の如く0勝2敗で負け。

個人タイトルの結果。
打撃部門は、柴田が打点王を獲得。柴田石井の最多2塁打、石井の最多3塁打。
山崎が打率5位と健闘、移籍の緒方は盗塁数2位。
秋山は相変わらずもう少しで三振王。
投手部門は、が最優秀防御率、飯岡が同2位のワンツーフィニッシュ。
鈴木が勝ち星2位、飯岡が奪三振2位。
土居がホールド王となった。

新人王はマリーンズの三宅善則。狙い通り。
MVPはホークスの高柳。優勝チームから選ばれないのは悔しいな。柴田にあげたかった。


チームとしての記録。
総得点885で2位。去年より100点増えているが、1位ホークスはもっと増えている。
総失点543で1位。防御率も3.96で1位。久々の防御率3点台。
本塁打は175本で4位。増えてるんだけどな…。
盗塁数44で2位。広瀬が走らなくなったせいだ。
打率.327で2位。1位ホークスは.366。
打のホークス、投のマリーンズ。マリーンズが打でホークスに食いついたことが優勝の原因だろう。


11月

シーズンオフ突入。偉大な引退者は2名である。

田所敏郎
02年ドラフト2位でマリーンズ入団。
体力作りと留学に2年を費やし、先発ローテーション入りは07年からであった。
その07年に最多被本塁打ながら最多勝というわけのわからないタイトルを獲り方を披露。
以降球団社長脳内では田所はネタキャラとして扱われることに。
規定投球回数越えは8年あるが、防御率は決して高くない。
鈴木水本の陰に隠れた3番手投手は、運すら味方につけてこの勝ち星となった。
17年間でのタイトルは、最多勝(07年)。成績は以下の通り。

勝利 敗戦 セーブ SP 投球回 防御率 奪三振 ホールド 勝率
131 69 17 40 1588 4.20 864 26 .655


泥夫
オレの分身である。マリーンズ船橋移転時にテスト生として入団。
初芝の後を担うサードとして期待されたが、ゴメス岩村にその行く手を阻まれる。
しかし守備に磨きをかけて定位置を奪取し規定打席に到達してからは、3割を連発。
20台後半より才能が開花し、30才にして首位打者のタイトルを獲得した。
ロビンソン岩村と続くクリーンアップは、往年の坪井ロビンソン福浦にも決して引けを取らない。
高い巧打力と冴え渡る守備力でサードの守備位置を13年間守り通したが、
秋山という世代交代が訪れ、引退。区切りの20年までもう1年だったが、流石に無理だ。
19年間での獲得タイトルは、首位打者(13年、14年、15年)、最多安打(13年、14年、15年)、最高出塁率(15年)
背番号39番は永久欠番にしません。また、誰かにつけて欲しい番号だ。

打数 安打 打率 HR数 打点 盗塁 四死球 三振 失策
6709 2457 .366 168 989 731 649 63

打点とか安打とか、キリのいいところまであと一歩というときに引退するのがいかにもオレらしい。


スタッフ変更。
佐藤兼伊知監督さようなら。
さあ、代わりの監督は松井秀喜である。監督も若返り。
松井イチロー。2人のメジャーリーガーに見守られ、走攻守三拍子揃った育成が受けられる若手の園。

ドラフトでは逆指名した上原浩治のほか、沖田秀幸を指名。

他チームには
ドラゴンズに宮本慎也 ← 日本代表キャプテン
       五十嵐章人 ← どこでも守れるユーティリティープレーヤー。全打順本塁打達成も
カープに岩村明憲 ← 復活………。
     大道典良 ← 鷹の代打の切り札
ベイスターズに中西清起 ← 85年胴上げ投手
スワローズに飯田哲也 ← 韋駄天
ジャイアンツに上野一美 ← リード力が非常に高い捕手
ライオンズに松本誠剛 ← 2度目の登場です
ファイターズに屋敷要 ← スーパーカー1号


などが指名される。Sランクは3人。
今年は良い選手が大量復活ですな。


12月

柴田が海外挑戦を申し出るが、やっぱり自チームで引退させてあげたい。

船橋マリーンズ20年目。
打撃陣投手陣ともに第3次全盛期を迎えつつあるが、なんとなくメンバーが弱いような気がするのは気のせいか。
相変わらず抑え不在。鈴木を回すか?

   
ポジション 選 手 名 年齢 年   俸 背番号
監   督 松井 秀喜 44 1億2000万 55
投手コーチ 杉浦  忠 64 1億5000万 72
野手コーチ イチロー 45 1億8000万 51
国内スカウト 金城 達也 58 1億
海外スカウト アーサー 50 6800万
投球回 防御率 勝数 負数 セーブ
投   手 鈴木 啓示 37 6億6000万 → 7億 16 192 3.66 18
水本 吉雄 35 2億8000万 → 2億 11 142 4.13 11
梶  順平 31 9200万 → 1億2000万 26 181 3.03 13
飯岡 明之 27 8200万 → 1億1000万 20 176 3.32 16
堀田  弘 35 9200万 → 8400万 21 24 5.55
阿久津 仁 30 8400万 → 8400万 12 79 3.18
土居 大輔 30 4800万 → 6200万 15 76 3.55 15
齋藤 雅樹 26 5600万 → 6000万 13 59 5.76
北川 一雄 37 5200万 → 4400万 62 18 7.13
長崎 幹一 29 3400万 → 4400万 14 147 5.13 13
岡島 秀樹 24 2600万 → 3200万 48 45 3.38
大野  豊 26 1900万 → 2600万 19 55 4.55
真島  諭 21 1100万 → 1100万 68 9.00
村井 良一 24 800万 → 1000万 33 0.00
上原 浩治 24 1000万 17
沖田 秀幸 19 950万 65
打席数 打率 本塁打 打点 盗塁
捕   手 有田 修三 30 2000万 → 2400万 25 525 .233 33
達川 晃豊 38 2800万 → 2000万 27 18 .200
吉川 翔太 21 1000万 → 1100万 64 .000
一 塁 手 戸田 涼太郎 29 1億1000万 → 1億2000万 651 .346 29 125
二 塁 手 山崎 裕之 36 3億 → 3億2000万 659 .422 27 104
高村  輝 25 2600万 → 2600万 22 26 .318
三 塁 手 秋山 幸二 23 2800万 → 3200万 547 .220 16 63
遊 撃 手 石井 琢朗 28 7200万 → 7600万 671 .348 57
西岡 永樹 21 1000万 → 1100万 24 .000
外 野 手 ロビンソン 37 10億 → 9億 242 .284 13 52
柴田  勲 32 3億8000万 → 5億6000万 636 .402 35 146
広瀬 叔功 33 4億4000万 → 4億4000万 10 697 .382 11 60
篠沢 蛍一 24 2000万 → 2800万 50 27 .292
緒方 孝市 24 1400万 → 2400万 524 .255 12 74 25
三宅 善則 22 1000万 → 2200万 56 472 .306 21 76

三宅で決まったかに見えるDHだが、来年は西岡に新人王を獲らせる年だ。
そしてとうとう、大投手鈴木に衰えの翳りが……?


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