オーストラリアキャンプ。
迷った末に秋山をサードへコンバート。
今度は山崎と広瀬のデュエットを売り出す企画が持ち上がる。
2人のCDは大ヒットのようだ。
オープン戦は5勝3敗。
先発投手とかスタメンを遊んでいたらオーナーに怒られた。
岡島秀樹が留学。
おきらくテレビと契約。
もうお金はいいから、人気を上げる方策に出た。
15年目スタメン。
ひとまずはこれでスタートするが、終わりの頃には大きく打順が変わっていそうな気がする。
DHは八木様で。高村がケガしたというのもあるのだが。
連続開幕戦、ブルーウェーブ。去年とほとんど変わりない。
船橋ロッテマリーンズ | VS | オリックスブルーウェーブ | ||
広瀬 叔功 | RF | 島津 有俊 | LF | |
石井 琢朗 | SS | 水沢 義明 | 1B | |
泥 夫 | 3B | 宮川 善伸 | DH | |
ロビンソン | CF | 玉木 信明 | CF | |
山崎 裕之 | 2B | 尾崎 広和 | C | |
柴田 勲 | LF | 古川 純哉 | 3B | |
達川 晃豊 | C | 中田 幸男 | RF | |
八木 裕 | DH | 的場 雄志 | SS | |
戸田 涼太郎 | 1B | 加藤 伸幸 | 2B | |
鈴木 啓示 | P | 藤原 光則 | P |
開幕戦、抜擢した八木が逆転ツーランをかっ飛ばす。
いい気分だ。
山崎裕之が1500試合出場達成。
スカウトが石井貴を見つけてくる。
うーん、取りに行くか……。
15勝8敗で2位。
うち、ホークスとの対戦成績、0勝6敗(笑)。
いや、笑えないって。
明るい材料は、DH八木が打率.203ながら本塁打6本を残していることか。
山崎裕之が200本塁打達成。
ほとんど9番打者だっただけに、なかなか嬉しい事だ。
岩村明憲が1500本安打達成。
最近出番が少なかったからなあ、久々のチャンスはさすがに逃さない。
柴田勲が200盗塁を達成。
主軸打者という制約のなか、どこまで頑張れるか。
水本吉雄が投球回数2000イニングを達成。
13勝11敗で、首位ホークスとの差は0.5ゲーム。
対戦成績は3勝9敗。
堀田弘が1000奪三振を達成。
14勝9敗で、上位3チームにゲーム差の変化はなし。
今だ2位です! やばいぞ!
オールスターには、ファン投票で鈴木と泥とロビンソンと柴田と広瀬、監督推薦で山崎。
外野手をマリーンズで独占した。
12勝9敗。まだ0.5差の2位。
石井貴が逆指名宣言。
ファイターズも巻きこんだ三つ巴の大混戦に突入。
首位ホークスと2位マリーンズの差は0.5、2位と3位ファイターズの差も0.5。
ここに至って球団社長さんはある決意をした。
これからの全試合、先発投手はウチの誇る三本柱、鈴木水本堀田で攻めてやる!
15勝8敗でようやく2ゲーム差の首位に立つ。
えー、とんでもないことになってます。
第1週終了時点 マリーンズ(0.5)ファイターズ(1)ホークス
第2週終了時点 ファイターズ(1.0)マリーンズ(0.5)ホークス
第3週終了時点 マリーンズ(0)ファイターズ(1)ホークス
最終戦まで縺れ込むかも。
第4週後半、1試合目。マリーンズ勝つもファイターズがホークスに勝ち、ファイターズマジック2点灯。
2試合目。マリーンズ敗れる! しかしファイターズ敗れ、マジックは1。
3試合目。マリーンズ試合なし。ファイターズ、ホークスに連敗!
マリーンズとゲーム差はなしになりマリーンズに逆マジック1が点灯!
そして決戦は10月第1試合、今季最終戦のマリーンズ対バファローズに持ち込まれることになった。
ファイターズの引き分け1がここで大きく効いてるなあ。
11勝9敗。
さあやってきた最終戦。
ここまでお得意様のバファローズ相手に序盤から積極的に攻めるマリーンズ。
広瀬が出れば石井も続き、泥が送ってロビンソンが返す。
柴田がホームランをかっ飛ばせば八木もスタンドへぶち込む。
村木が効果的なタイムリーを放ち、代走で一軍デビューの秋山は盗塁を決める。
投げては鈴木−北川−堀田のリレーで10−3で完勝!!
全日程終了。
勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 | |
マリーンズ | 81 | 54 | 0 | .600 | |
ファイターズ | 80 | 54 | 1 | .597 | 0.5 |
ホークス | 79 | 54 | 2 | .594 | 0.5 |
ライオンズ | 56 | 79 | 0 | .415 | 24.0 |
ブルーウェーブ | 55 | 80 | 0 | .407 | 1.0 |
バファローズ | 52 | 82 | 1 | .388 | 2.5 |
ファイターズとの対戦成績、12勝15敗。
ホークスとの対戦成績、12勝15敗。
これで優勝できたのが不思議なくらいだ。
日本シリーズの相手は7年連続となるカープ。
日本プロ野球界、停滞気味にあるな。
ちょっとペナントで疲れちゃって適当にやっていたら4勝3敗で優勝した。
マリーンズ2年連続10度目の日本一!!
世界選抜戦。
適当にやっていたら2連敗。
あまりコイツらに勝ちすぎるとうつーじんが出てくるから負けておかないと。
個人タイトルの結果。
打撃部門は広瀬の盗塁王のほか石井の最多2塁打、最多3塁打、最多犠打のみ。
本塁打は言うに及ばず、打点でもロビンソンが3位に留まった。
投手部門は、鈴木が最優秀防御率と最多勝。
堀田が防御率2位、奪三振4位。
飯岡がセーブポイント6位とホールド王。
新人王はなんと八木。まだ新人王資格があったんだなあとびっくり。
打率2割5分ながら本塁打24本はチーム3位の大活躍である。
MVPは投手2冠の鈴木。2回目のMVPである。
チームとしての記録。
総得点811で3位。1位ホークスとは100点近い差があった。
総失点620で1位。防御率も4.47で1位。
本塁打は139本で最下位。いーんだよ最下位でも優勝できたら。
盗塁数105でダントツ1位。
打率.326で2位。これも1位はホークス。
シーズンオフ突入。引退者は2名。
岩村明憲。
03年にスワローズとのトレードでマリーンズ入団。
初芝の後のサードとして活躍を期待されたが、守備力が伸びないと見るやDH1本に絞って成長させた。
2番から7番まで数多くの打順をこなし、その盗塁技術はあの大村にも匹敵するほど。
ただもともとの足がそれほどではなかった為に、披露する機会があまりなかったのが残念であった。
打って走れる5番打者。14年間での獲得タイトルはないが、彼を獲得して本当に良かった。
打数 | 安打 | 打率 | HR数 | 打点 | 盗塁 | 四死球 | 出塁率 |
4910 | 1511 | .308 | 169 | 752 | 63 | 586 | .381 |
他、伊藤隆偉が引退。
10年オフにテスト入団。翌年留学を経て12年にはチームトップの13勝を挙げる活躍を見せ、カムバック賞を獲得。
その後は中継ぎながらも、ここぞで活躍してくれた。
スタッフ変更なし。
ドラフト。逆指名した石井貴のほか、2位で三宅善則、3位で磯恒之を指名。
はい、あの通算防御率1.85の磯です。復活してきました。
他球団には、
タイガースに岡田彰布 ← ひょっとこ
ドラゴンズに種田仁 ← 打ち方が凄い
カープに寺本四郎 ← またマリーンズOB
ファイターズに石崎健一郎 ← Sランク
などが入団。Sランクは3人。
寺本まで復活してきた。
FAは誰もいない。
船橋マリーンズ17年目。
ポジション | 選 手 名 | 年齢 | 年 俸 | 背番号 | |||||
監 督 | 佐藤 兼伊知 | 57 | 5000万 | 71 | |||||
投手コーチ | 杉浦 忠 | 61 | 1億5000万 | 60 | |||||
野手コーチ | 豊田 泰光 | 61 | 2億 | 72 | |||||
国内スカウト | 金城 達也 | 55 | 1億 | ||||||
海外スカウト | アーサー | 47 | 6800万 | ||||||
投球回 | 防御率 | 勝数 | 負数 | セーブ | |||||
投 手 | 鈴木 啓示 | 34 | 3億6000万 → 4億8000万 | 16 | 218 | 3.17 | 18 | 9 | 0 |
水本 吉雄 | 32 | 4億4000万 → 4億4000万 | 11 | 194 | 3.94 | 15 | 6 | 0 | |
堀田 弘 | 32 | 1億5000万 → 1億6000万 | 21 | 191 | 3.63 | 15 | 8 | 1 | |
田所 敏郎 | 33 | 1億4000万 → 9600万 | 41 | 89 | 6.37 | 9 | 7 | 1 | |
梶 順平 | 28 | 9600万 → 9200万 | 26 | 58 | 2.95 | 2 | 0 | 1 | |
阿久津 仁 | 27 | 8400万 → 7800万 | 12 | 73 | 3.95 | 2 | 3 | 0 | |
北川 一雄 | 34 | 7800万 → 7000万 | 62 | 47 | 6.08 | 0 | 2 | 5 | |
上田 和正 | 31 | 7600万 → 7000万 | 31 | 57 | 5.88 | 3 | 4 | 8 | |
飯岡 明之 | 24 | 4600万 → 6200万 | 20 | 64 | 3.09 | 4 | 0 | 10 | |
舩木 聖士 | 32 | 6000万 → 4400万 | 35 | 34 | 9.17 | 2 | 3 | 1 | |
齋藤 雅樹 | 23 | 4200万 → 4400万 | 13 | 131 | 5.82 | 5 | 11 | 0 | |
土居 大輔 | 27 | 4000万 → 2800万 | 15 | 23 | 9.13 | 4 | 1 | 1 | |
長崎 幹一 | 26 | 2200万 → 2600万 | 14 | 22 | 4.43 | 2 | 0 | 1 | |
岡島 秀樹 | 21 | 1100万 → 1900万 | 48 | 0 | 0.00 | 0 | 0 | 0 | |
石井 貴 | 23 | 1000万 | 17 | ||||||
磯 恒之 | 23 | 950万 | 47 | ||||||
打席数 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | |||||
捕 手 | 達川 晃豊 | 35 | 6200万 → 4000万 | 27 | 210 | .225 | 0 | 21 | 0 |
村木 明雄 | 32 | 3000万 → 3800万 | 65 | 407 | .359 | 5 | 59 | 0 | |
有田 修三 | 27 | 1600万 → 1300万 | 25 | 0 | .000 | 0 | 0 | 0 | |
一 塁 手 | 戸田 涼太郎 | 26 | 9800万 → 1億 | 6 | 613 | .302 | 19 | 79 | 0 |
二 塁 手 | 山崎 裕之 | 33 | 3億 → 3億 | 2 | 623 | .345 | 28 | 108 | 0 |
高村 輝 | 22 | 2400万 → 2200万 | 8 | 13 | .077 | 0 | 1 | 0 | |
三 塁 手 | 泥 夫 | 34 | 6億3000万 → 5億3000万 | 39 | 658 | .366 | 6 | 69 | 0 |
秋山 幸二 | 20 | 1000万 → 1000万 | 1 | 0 | .000 | 0 | 0 | 1 | |
遊 撃 手 | 石井 琢朗 | 25 | 6200万 → 6200万 | 4 | 654 | .274 | 0 | 56 | 5 |
外 野 手 | ロビンソン | 34 | 10億 → 10億 | 3 | 646 | .387 | 27 | 117 | 2 |
柴田 勲 | 29 | 3億2000万 → 3億8000万 | 0 | 614 | .311 | 22 | 82 | 23 | |
広瀬 叔功 | 30 | 2億8000万 → 3億8000万 | 10 | 687 | .371 | 6 | 60 | 74 | |
八木 裕 | 26 | 1900万 → 3400万 | 23 | 450 | .251 | 24 | 66 | 0 | |
篠沢 蛍一 | 21 | 1800万 → 1800万 | 50 | 4 | .000 | 0 | 0 | 0 | |
吉岡 雄二 | 23 | 1800万 → 1500万 | 28 | 1 | .000 | 0 | 0 | 0 | |
三宅 善則 | 19 | 1000万 | 56 |
来年もDH争いが熾烈。
外野はまだ固定されているだろうからあぶれた4人が候補だが、秋山や高村だって狙っている。