16年目

2月


オーストラリアキャンプ。
迷った末に秋山をサードへコンバート。

今度は山崎広瀬のデュエットを売り出す企画が持ち上がる。


3月

2人のCDは大ヒットのようだ。

オープン戦は5勝3敗。
先発投手とかスタメンを遊んでいたらオーナーに怒られた。
岡島秀樹が留学。


おきらくテレビと契約。
もうお金はいいから、人気を上げる方策に出た。


4月


15年目スタメン。
ひとまずはこれでスタートするが、終わりの頃には大きく打順が変わっていそうな気がする。
DHは八木様で。高村がケガしたというのもあるのだが。
連続開幕戦、ブルーウェーブ。去年とほとんど変わりない。

船橋ロッテマリーンズ VS オリックスブルーウェーブ
広瀬 叔功 RF 島津 有俊 LF
石井 琢朗 SS 水沢 義明 1B
泥   夫 3B 宮川 善伸 DH
ロビンソン CF 玉木 信明 CF
山崎 裕之 2B 尾崎 広和
柴田  勲 LF 古川 純哉 3B
達川 晃豊 中田 幸男 RF
八木  裕 DH 的場 雄志 SS
戸田 涼太郎 1B 加藤 伸幸 2B
鈴木 啓示 藤原 光則

開幕戦、抜擢した八木が逆転ツーランをかっ飛ばす。
いい気分だ。

山崎裕之が1500試合出場達成。

スカウトが石井貴を見つけてくる。
うーん、取りに行くか……。

15勝8敗で2位。
うち、ホークスとの対戦成績、0勝6敗(笑)。
いや、笑えないって。
明るい材料は、DH八木が打率.203ながら本塁打6本を残していることか。


5月

山崎裕之が200本塁打達成。
ほとんど9番打者だっただけに、なかなか嬉しい事だ。
岩村明憲が1500本安打達成。
最近出番が少なかったからなあ、久々のチャンスはさすがに逃さない。
柴田勲が200盗塁を達成。
主軸打者という制約のなか、どこまで頑張れるか。
水本吉雄が投球回数2000イニングを達成。

13勝11敗で、首位ホークスとの差は0.5ゲーム。
対戦成績は3勝9敗。


6月

堀田弘が1000奪三振を達成。


14勝9敗で、上位3チームにゲーム差の変化はなし。
今だ2位です! やばいぞ!


7月


オールスターには、ファン投票で鈴木ロビンソン柴田広瀬、監督推薦で山崎
外野手をマリーンズで独占した。


12勝9敗。まだ0.5差の2位。


8月

石井貴が逆指名宣言。

ファイターズも巻きこんだ三つ巴の大混戦に突入。
首位ホークスと2位マリーンズの差は0.5、2位と3位ファイターズの差も0.5。
ここに至って球団社長さんはある決意をした。
これからの全試合、先発投手はウチの誇る三本柱、鈴木水本堀田で攻めてやる!

15勝8敗でようやく2ゲーム差の首位に立つ。


9月

えー、とんでもないことになってます。
第1週終了時点 マリーンズ(0.5)ファイターズ(1)ホークス
第2週終了時点 ファイターズ(1.0)マリーンズ(0.5)ホークス
第3週終了時点 マリーンズ(0)ファイターズ(1)ホークス
最終戦まで縺れ込むかも。

第4週後半、1試合目。マリーンズ勝つもファイターズがホークスに勝ち、ファイターズマジック2点灯。
2試合目。マリーンズ敗れる! しかしファイターズ敗れ、マジックは1。
3試合目。マリーンズ試合なし。ファイターズ、ホークスに連敗!
マリーンズとゲーム差はなしになりマリーンズに逆マジック1が点灯!
そして決戦は10月第1試合、今季最終戦のマリーンズ対バファローズに持ち込まれることになった。
ファイターズの引き分け1がここで大きく効いてるなあ。

11勝9敗。


10月

さあやってきた最終戦。
ここまでお得意様のバファローズ相手に序盤から積極的に攻めるマリーンズ。
広瀬が出れば石井も続き、が送ってロビンソンが返す。
柴田がホームランをかっ飛ばせば八木もスタンドへぶち込む。
村木が効果的なタイムリーを放ち、代走で一軍デビューの秋山は盗塁を決める。
投げては鈴木北川堀田のリレーで10−3で完勝!!

全日程終了。

 
マリーンズ 81 54 .600  
ファイターズ 80 54 .597 0.5
ホークス 79 54 .594 0.5
ライオンズ 56 79 .415 24.0
ブルーウェーブ 55 80 .407 1.0
バファローズ 52 82 .388 2.5

ファイターズとの対戦成績、12勝15敗。
ホークスとの対戦成績、12勝15敗。
これで優勝できたのが不思議なくらいだ。

日本シリーズの相手は7年連続となるカープ。
日本プロ野球界、停滞気味にあるな。
ちょっとペナントで疲れちゃって適当にやっていたら4勝3敗で優勝した。

マリーンズ2年連続10度目の日本一!!


世界選抜戦。
適当にやっていたら2連敗。
あまりコイツらに勝ちすぎるとうつーじんが出てくるから負けておかないと。

個人タイトルの結果。
打撃部門は広瀬の盗塁王のほか石井の最多2塁打、最多3塁打、最多犠打のみ。
本塁打は言うに及ばず、打点でもロビンソンが3位に留まった。
投手部門は、鈴木が最優秀防御率と最多勝。
堀田が防御率2位、奪三振4位。
飯岡がセーブポイント6位とホールド王。

新人王はなんと八木。まだ新人王資格があったんだなあとびっくり。
打率2割5分ながら本塁打24本はチーム3位の大活躍である。
MVPは投手2冠の鈴木。2回目のMVPである。


チームとしての記録。
総得点811で3位。1位ホークスとは100点近い差があった。
総失点620で1位。防御率も4.47で1位。
本塁打は139本で最下位。いーんだよ最下位でも優勝できたら。
盗塁数105でダントツ1位。
打率.326で2位。これも1位はホークス。


11月

シーズンオフ突入。引退者は2名。


岩村明憲
03年にスワローズとのトレードでマリーンズ入団。
初芝の後のサードとして活躍を期待されたが、守備力が伸びないと見るやDH1本に絞って成長させた。
2番から7番まで数多くの打順をこなし、その盗塁技術はあの大村にも匹敵するほど。
ただもともとの足がそれほどではなかった為に、披露する機会があまりなかったのが残念であった。
打って走れる5番打者。14年間での獲得タイトルはないが、彼を獲得して本当に良かった。

打数 安打 打率 HR数 打点 盗塁 四死球 出塁率
4910 1511 .308 169 752 63 586 .381

他、伊藤隆偉が引退。
10年オフにテスト入団。翌年留学を経て12年にはチームトップの13勝を挙げる活躍を見せ、カムバック賞を獲得。
その後は中継ぎながらも、ここぞで活躍してくれた。


スタッフ変更なし。

ドラフト。逆指名した石井貴のほか、2位で三宅善則、3位で磯恒之を指名。
はい、あの通算防御率1.85のです。復活してきました。
他球団には、


タイガースに岡田彰布 ← ひょっとこ
ドラゴンズに種田仁 ← 打ち方が凄い
カープに寺本四郎 ← またマリーンズOB
ファイターズに石崎健一郎 ← Sランク


などが入団。Sランクは3人。
寺本まで復活してきた。


12月

FAは誰もいない。

船橋マリーンズ17年目。

   
ポジション 選 手 名 年齢 年   俸 背番号
監   督 佐藤 兼伊知 57 5000万 71
投手コーチ 杉浦  忠 61 1億5000万 60
野手コーチ 豊田 泰光 61 2億 72
国内スカウト 金城 達也 55 1億
海外スカウト アーサー 47 6800万
投球回 防御率 勝数 負数 セーブ
投   手 鈴木 啓示 34 3億6000万 → 4億8000万 16 218 3.17 18
水本 吉雄 32 4億4000万 → 4億4000万 11 194 3.94 15
堀田  弘 32 1億5000万 → 1億6000万 21 191 3.63 15
田所 敏郎 33 1億4000万 → 9600万 41 89 6.37
梶  順平 28 9600万 → 9200万 26 58 2.95
阿久津 仁 27 8400万 → 7800万 12 73 3.95
北川 一雄 34 7800万 → 7000万 62 47 6.08
上田 和正 31 7600万 → 7000万 31 57 5.88
飯岡 明之 24 4600万 → 6200万 20 64 3.09 10
舩木 聖士 32 6000万 → 4400万 35 34 9.17
齋藤 雅樹 23 4200万 → 4400万 13 131 5.82 11
土居 大輔 27 4000万 → 2800万 15 23 9.13
長崎 幹一 26 2200万 → 2600万 14 22 4.43
岡島 秀樹 21 1100万 → 1900万 48 0.00
石井  貴 23 1000万 17
磯  恒之 23 950万 47
打席数 打率 本塁打 打点 盗塁
捕   手 達川 晃豊 35 6200万 → 4000万 27 210 .225 21
村木 明雄 32 3000万 → 3800万 65 407 .359 59
有田 修三 27 1600万 → 1300万 25 .000
一 塁 手 戸田 涼太郎 26 9800万 → 1億 613 .302 19 79
二 塁 手 山崎 裕之 33 3億 → 3億 623 .345 28 108
高村  輝 22 2400万 → 2200万 13 .077
三 塁 手 泥   夫 34 6億3000万 → 5億3000万 39 658 .366 69
秋山 幸二 20 1000万 → 1000万 .000
遊 撃 手 石井 琢朗 25 6200万 → 6200万 654 .274 56
外 野 手 ロビンソン 34 10億 → 10億 646 .387 27 117
柴田  勲 29 3億2000万 → 3億8000万 614 .311 22 82 23
広瀬 叔功 30 2億8000万 → 3億8000万 10 687 .371 60 74
八木  裕 26 1900万 → 3400万 23 450 .251 24 66
篠沢 蛍一 21 1800万 → 1800万 50 .000
吉岡 雄二 23 1800万 → 1500万 28 .000
三宅 善則 19 1000万 56

来年もDH争いが熾烈。
外野はまだ固定されているだろうからあぶれた4人が候補だが、秋山や高村だって狙っている。


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