13年目

2月


オーストラリアキャンプ。
ショートの神野をファーストへ、ファーストの吉岡とサードの八木を外野へコンバートさせる。
ショートは石井で充分、ならば神野戸田が打撃力を上げている間の守備固めとして使用させたい。
外野の控えが引退間近の大村のみでは心もとないので、思いきって2人コンバートさせた。
ロビンソンが衰える頃にはどちらかがレギュラークラスまで成長しているであろう。

田所柴田の2人組でCDを発売する企画が持ちあがる。
なんつーか、微妙な組合わせだ。


3月

2人のCDは、大ヒットだったらしい。
この2人でどういったアイドル系を出したのか気になるところだ。

オープン戦は6勝2敗。
先発投手とかスタメンを遊んでいてもこの数字。
飯岡明之が留学。
球速があるので何気に注目している選手だ。


ふるさとテレビと契約。


4月


13年目の開幕戦オーダー。
戸田は「脇に強力打者をそろえたから気楽に打ってくれ」という濱中作戦。
全般的に上位に若手を揃え、下位にベテランを配置した。
その結果が、7番岩村である。
2年連続で開幕相手のホークス。とうとう初期メンバーが消えた。

船橋ロッテマリーンズ VS 福岡ダイエーホークス
広瀬 叔功 RF 長尾 英樹 1B
石井 琢郎 SS 藤本  晃 2B
泥   夫 3B 牧野 弘平 LF
戸田 涼太郎 1B 杉浦  亨 CF
ロビンソン CF 森下 憲明 RF
柴田  勲 LF 松永 浩美 3B
岩村 明憲 DH 高木 和夫 DH
達川 晃豊 大井 誠太郎 SS
山崎 裕之 2B ラファエル
鈴木 啓示 白  香順


金城がまたいい仕事をした。
今度は武田一浩(12球団から勝ち星を稼いだ人)を見つけてくる。
良いんだが、回復力が低い投手が先発に2人来ると辛そうだなあ(1人は齋藤で埋まる)。
ということで最強中継ぎになりうる長崎幹一をターゲットに。


15勝9敗で首位。
調子良さそうだが、HR数は最下位。


5月

水本吉雄が100勝を達成。
鈴木啓示が1000奪三振を達成。

前半不調だったが、後半に10連勝を飾る。

17勝7敗で、2位ブルーウェーブとの差は8ゲーム。


6月

なぜかデパートを建造してみたりする。

泥棒が入る。しかし、戸田が撃退。
ブラボー戸田!! 5番に下げたらやる気だしたか?

第4週にマジック52点灯。
今年は久々に「強いマリーンズ」だ。
メンバーが固定されてるからなあ。

18勝5敗。
ウチのチーム以外は借金生活だ。


7月


オールスターには、ファン投票で大村ロビンソン、監督推薦で鈴木岩村、それに柴田
今回は柴田が初出場。昨年盗塁王を取ったおかげで少し有名になったようだ。
そして、なぜか須永発奮。なんでお前なんかが。

13勝8敗。


8月


オレが1500本安打達成。
現在30歳。2000本は、いけるか??

14勝19敗。8月最後の試合で優勝。


9月


13勝7敗。


10月

長崎幹一が逆指名宣言。
全日程終了。

 
マリーンズ 90 45 .667  
ブルーウェーブ 68 67 .504 22.0
バファローズ 64 71 .474 4.0
ホークス 63 62 .467 1.0
ファイターズ 61 74 .452 2.0
ライオンズ 59 76 .437 2.0

2勝1敗ペースで優勝したのは久しぶり。

日本シリーズの相手は3年連続となるカープ。
……なんだか先方も一時代を築いているなあ。
今年の先発も4本!!

第1戦先発は鈴木! ……6−0で鈴木完封!
第2戦先発は水本! 逆転負け……3−8。
第3戦先発は田所! 追い付くも突き放され……5−2。
第4戦先発は! 逆転するも終盤追い上げられる……10−7。
第5戦先発は鈴木! サヨナラ負け……1−2。
第6戦先発は水本! ……8回決勝点! 4−5で敗れる!!


マリーンズ9度目の日本一はならず!!
そして、優勝を見越したデパートの紳士服セール、惨敗……。


個人タイトルの結果。
打率はがとうとう首位打者と最多安打。30才で初のタイトル。
また、ロビンソンが打率3位、山崎が4位。
本塁打はロビンソンが5位。
打点はロビンソンが1位、岩村が5位。
盗塁は広瀬1位、柴田2位、岩村3位。金銀銅独占となった。
戸田が最多2塁打、広瀬が最多3塁打。
防御率は鈴木1位、水本2位、5位、田所6位。
勝ち星は水本1位、鈴木2位、田所3位。
勝率は水本1位、鈴木2位、田所3位。
堀田がセーブポイント4位とホールド王に輝いた。
今年は先発陣が頑張った。

新人王は該当なし、MVPはロビンソン。もうMVPだけで6回目……でいいのかな、数え切れん。


チームとしての記録。
得点1位、打率1位。3割打者がずらりと並んだからな。
防御率は4点台でも1位。
盗塁数当り前だが1位。表彰台独占したからなあ。
HR数6位。盗塁数と同じだけってのはどうなんだろう。
現在パリーグは完全な打高投低。に対しセリーグは投高打低で、ウチの本塁打数でリーグトップに立ててしまう。


11月

シーズンオフ突入。引退者は1名。
斉藤貢が引退した。
まだ31才で、能力も下がり始めてはいないのだが。
決して年俸減らしたとか嫌がらせはしなかったのだが、潔く引退していった。
自分がドラフトで獲得した者としては初の引退となる。
中継ぎとしてしか活躍しなかったので特に記録は書きません。

スタッフはメンバー変更なし。

ドラフト。逆指名した長崎幹一のほか、
2位で高村輝を指名する。
他球団には、


カープに矢野輝弘 ← 虎の名女房
タイガースに谷佳知 ← 斬新な美的感覚の持ち主
ドラゴンズに篠塚和典 ← 野手総合コーチ
バファローズに久慈照義 ← 本塁打0の新人王
ファイターズに武田一浩 ← 12球団から勝ち星挙げた人

などが入団。Sランクは2人だが、ここに書かないAランクにかなり逸材が揃った。
矢野は欲しかったんだけどな、カープに取られちまった。


12月

FAはいらん。

船橋マリーンズ14年目。
円熟期を迎える選手たちが多い。

   
ポジション 選 手 名 年齢 年   俸 背番号
監   督 佐藤 兼伊知 54 5000万 71
投手コーチ 野坂 明芳 62 1億8000万 70
野手コーチ 豊田 泰光 58 2億 72
国内スカウト 金城 達也 49 1億
海外スカウト ウォレン 46 2200万
投球回 防御率 勝数 負数 セーブ
投   手 鈴木 啓示 31 1億8000万 → 2億2000万 16 188 3.35 15
水本 吉雄 29 1億2000万 → 1億4000万 11 184 3.37 18
田所 敏郎 30 9000万 → 9600万 41 172 3.92 13
堀田  弘 29 9000万 → 9400万 21 83 4.40 10
梶  順平 25 5800万 → 7400万 26 172 3.86 11
寺本 四郎 32 8000万 → 7200万 61 17 5.94
北川 一雄 31 6200万 → 6000万 62 35 5.14
阿久津 仁 24 5000万 → 6000万 12 135 5.52
上田 和正 28 6000万 → 5800万 31 72 3.61
伊藤 隆偉 31 4400万 → 4600万 45 128 4.23
宮田 征典 25 1800万 → 2600万 19 58 4.99 12
土居 大輔 24 2000万 → 2200万 15 15 1.23
飯岡 明之 21 1400万 → 1500万 20 0.00
齋藤 雅樹 20 1200万 → 1200万 13 0.00
長崎 幹一 23 950万 14
須永 完悟 26 1300万 → 850万 35 24 7.61
打席数 打率 本塁打 打点 盗塁
捕   手 達川 晃豊 32 4000万 → 4400万 27 516 .268 61
青山 章宏 23 3000万 → 2600万 64 81 .250
一 塁 手 戸田 涼太郎 23 5600万 → 6400万 647 .265 15 89
神野 純一 27 2400万 → 2000万 25 11 .111
二 塁 手 山崎 裕之 30 9000万 → 1億 581 .383 27 96
高村  輝 19 1000万
三 塁 手 泥   夫 31 2億 → 2億4000万 39 672 .414 17 89
岩村 明憲 33 1億7000万 → 2億 642 .339 20 99 27
遊 撃 手 石井 琢朗 22 1600万 → 2000万 666 .255 59
外 野 手 ロビンソン 31 8億 → 9億 653 .391 33 117
大村 直之 36 3億 → 2億6000万 15 .133
柴田  勲 26 8800万 → 9200万 615 .271 10 54 29
広瀬 叔功 27 7400万 → 8800万 10 704 .344 69 70
八木  裕 23 1100万 → 1100万 23 .000
吉岡 雄二 20 1100万 → 1100万 28 .000

特に野手陣でレギュラーと控えの差が激しすぎるため、控えはほとんど出場させていない。
全体的な底上げが今後の課題である。


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