10年目

2月


オーナーから貰った世界1週チケットを使ってインドでキャンプ。

岡村がいきなりやる気を出して、監督の直接指導を受ける。


3月


球団社長さんは考えた。
最近負けが込んで来ているのは、抑え投手が原因じゃないだろうか。
ここはひとつ、抑え投手に先発クラスの投手を持ってこさせるべきじゃないか。
そんな理由から一時は田所抑え案が浮上するが、やはり勿体無いな。
ということで抑えはやる気まんまんの岡村に任せる。

オープン戦は3勝4敗1分け。
ロビンソンすら先発出場させていないので、こんなものか。
神野純一が留学。3年後のショートレギュラーを目指して。


ふるさとテレビ、とうとうネット局6局。


4月


開幕戦オーダー。
三宅抜擢、柴田抜擢。戸田は2軍スタートね。
今年で引退予定の小坂はともかく、坪井は明らかに柴田より上なんだけど。
対するバッカルーズ。世代交代で諸江先生が4番。大塚元気か?

船橋ロッテマリーンズ VS 大阪近鉄バファローズ
大村 直之 CF 高須 洋介 2B
三宅 俊夫 SS 大塚  明 RF
福浦 和也 1B 中嶋 英彦 CF
ロビンソン RF 諸江 はるか 1B
岩村 明憲 DH 丸山 哲史 LF
泥   夫 3B 安達 晃司 DH
柴田  勲 LF 中村 紀洋 3B
清水 将海 磯部 公一
山崎 裕之 2B 西川 信雄 SS
鈴木 啓示 バトラー


ますい、まずいよ!
なにがまずいって負けすぎ。オーナー賞2000万賭けても負ける。
何がいけないんだよ。


今月の成績、11勝13敗。
そして順位なんだが、4位だよ! こんな事久しぶり!
爆発的な得点力が衰えてきている。
マリーンズ時代が、終わるのか・・・? いや、終わらせねえ!


5月

首位ホークスにはオーナー賞かけまくり。
その甲斐あって、今月は6勝0敗。

18勝6敗で、ライオンズと同率首位。
ライオンズ強いよ。中西高田梨田の3人がいる上に今年からイチローが加入だもんなあ。
新ストッパー岡村がセーブ王争いでトップに立っているのは嬉しいが、逆に言えばそれだけ接戦が増えてきたということでもある。


6月


寺本が100勝を達成。
この100勝はすべてやきゅつくで稼いだ勝ちだ。嬉しいな。


負けられるかと16勝7敗。
2位ライオンズとは6ゲーム差まで広げた。


7月


福浦が1500試合出場を達成。

ドラフトの目玉に石井琢郎
欲しい、欲しすぎる。神野ショートは苦肉の策だったんだよ!!
だが、ベイ、レオ、鯉が大接戦で指名寸前。無理ですね、諦めましょう。

オールスターには、ファン投票でロビンソンのみ、監督推薦で岩村大村
寂しくなったな。


9勝12敗。2位ホークスとの差は4。
首位を走るものの、危険水域に。


8月


第2週に2位ホークスに2連勝し、マジック27がようやく点灯する。

小坂が1500試合出場達成。

12勝11敗。ホークスとは7ゲーム差。
こんなに競ったパリーグは久しぶりだ。


9月

第2週に優勝。


12勝8敗。危ない所だったが、終わってみれば2位ホークスは貯金1、他の4チームは借金生活。
まだまだ「お金を賭ければ」ぶっちぎることはできる。


10月


土居大輔が逆指名宣言。
全日程終了。

 
マリーンズ 78 57 .578  
ホークス 68 67 .504 10.0
ライオンズ 67 68 .496 1.0
ブルーウェーブ 66 69 .489 1.0
ファイターズ 66 69 .489 0.0
バファローズ 60 75 .444 6.0

意外と接戦になった。普通にありそうなペナントレースっぽい。
今年はなんと5位ファイターズに負け越すという有様。酷すぎるわ。

日本シリーズの相手は初対戦、ドラゴンズ。
今年の先発も4本!!

第1戦先発は鈴木! 3回で勝負つく……2−8。
第2戦先発は水本! 逆転サヨナラ負け……6−7。
第3戦先発は寺本! 接戦を制して……3−2。
第4戦先発は堀田! 打ち勝つ……8−2で五分に。
第5戦先発は鈴木! 9回3点取るも後一歩及ばず……4−5。
第6戦先発は水本! 打ち勝つ!10−2でタイに。
第7戦先発は寺本! 8回抑えの岡村福留に決勝HR! 6−7で敗れる!!


マリーンズ6度目の日本一はならず!


タイトル争いの結果。
打率は福浦3位大村5位。
トップ10に福浦大村ロビンソン泥三宅の5人がランクイン。三宅大ブレイク。
これだけ束になってもやはり柴原には勝てず。
大村が復活の盗塁王。
投手は、水本が最多勝。2年連続だよ。
岡村が船橋マリーンズの選手としては初のセーブ王に輝いた。

新人王は該当なし、MVPは2年連続最多勝の水本


チームとしての記録。
打率は3割打者6人が稼いでリーグトップ。規定打席に達しなかった坪井を入れたら1〜7番打者が全て3割打者ということもあった。
盗塁は大村、柴田が稼いでリーグトップ。
本塁打数はリーグ4位に落ちこんだ。ロビンソンがあまり打っていないのが原因か。
防御率もホークスに負けた。投手陣の立て直しが急務だな。


11月

シーズンオフ突入。引退者は3名。
マリーンズ第一次黄金期を支えた名選手達がユニフォームを脱ぐ。

西口文也
01年オフにFAでマリーンズ入団。
黒木との2本柱で無類の働きをする。
3年目に優勝できたのは、金本よりも彼の加入が大きかったと言えなくもない。
マリーンズ選手生活9年の中で2桁勝利がなんと6回。文字通りのエースであった。
9年間の獲得タイトルは、最多勝(02年、05年)、最優秀勝率(04年)

勝利 敗戦 セーブ 投球回 防御率 奪三振 ホールド 勝率
95 41 1156 2.88 731 13 .699

磯恒之
人数不足から仕方なく残したマリーンズ初期メンバー。
まさかここまで活躍してくれるとは思わなかった。
小林、川井との生抜き中継ぎトリオの中核的存在として、成長してからは抑えとして大活躍。
フォークの切れ味は抜群で、マリーンズにはあまりいない「三振を取れるピッチャー」であった。
10年間での獲得タイトルはなかったが、この脅威の通算防御率は誰にも破られないような気がする。

勝利 敗戦 セーブ 投球回 防御率 奪三振 ホールド 勝率
30 15 35 500 1.82 317 67 .667

小坂誠
可愛い顔に似合わず抜群の走力と守備力を誇るマリーンズ初期メンバー。
大村加入後は高いバント処理能力を買われ、2番打者として定着。
にも関わらず盗塁も数々決め、ただのバント要員ではなかった。
ピーク時には打率も3割を超え、打って走って守れる最強の2番打者となる。
最多3塁打や最多犠打などマニアックな種目でトップに立つことが多かった。もちろん正式タイトルではない。
10年間でも獲得タイトルはないが、10年間で失策ゼロというのは常人技じゃない。

打数 安打 打率 HR数 打点 盗塁 四死球 犠打
4332 1090 .252 20 351 273 518 170



監督を変える。なんか今の監督に変えてから盗塁数が減った。
山本エカ児氏再臨詔。なんだかんだいってコイツ(このゲームにおいては)凄かったんじゃないかと。
投手コーチを思いきって変更。荘勝雄だ。来年のマリーンズはコーチ2人がOB。

ドラフト。逆指名した土居大輔のみを指名する。
他球団には、


ベイスターズに石井琢郎 ← 素晴らしいショート。
         山田勝彦 ← 星野に追い出されたキャッチャー
ライオンズに杉山賢人 ← 元西武のアンパンマン
ファイターズに伊藤智仁 ← 防御率0.91男
バファローズに種田仁 ←中日とか横浜とか。


などが入団。Sランク2人てのはどうよ。


12月

FA。もうさすがに誰もしないよな。
テスト入団で伊藤隆偉という選手を獲得。中継ぎ補強。


船橋マリーンズ11年目。
まだまだ投手力が不安だ。

ポジション 選 手 名 年齢 年   俸 背番号
監   督 山本 エカ児 59 7000万 71
投手コーチ 荘  勝雄 51 6000万 70
野手コーチ 豊田 泰光 54 2億 72
国内スカウト 井沢 靖彦 40 7800万
海外スカウト ウォレン 42 2200万
投球回 防御率 勝数 負数 セーブ
投   手 黒木 知宏 36 2億8000万 → 2億 54 28 4.50
鈴木 啓示 28 1億9000万 →1億7000万 16 172 3.69 11
寺本 四郎 29 7800万 → 7800万 61 160 4.54 12
水本 吉雄 27 5400万 → 7400万 11 177 3.05 16
川井 貴志 33 7000万 → 7000万 34 25 2.88
堀田  弘 26 5600万 → 6000万 21 164 4.05 11
田所 敏郎 27 4800万 → 5800万 41 175 4.10 12
北川 一雄 28 3400万 → 3800万 62 67 3.78
岡村 悠一郎 29 1100万 → 2800万 22 67 2.30 41
上田 和正 25 1500万 → 1900万 31 67 4.16
斉藤  貢 29 1100万 → 1300万 42 39 3.46
梶  順平 22 650万 → 1300万 26 33 3.27
阿久津 仁 21 1400万 → 1200万 12 10 4.87
土居 大輔 21 900万 15
伊藤 隆偉 28 650万 43
打席数 打率 本塁打 打点 盗塁
捕   手 清水 将海 34 2000万 → 2000万 176 .132 13
達川 晃豊 29 850万 → 1100万 27 362 .223 32
青山 章宏 20 1000万 → 850万 64 .000
一 塁 手 福浦 和也 34 1億 → 9600万 629 .353 13 60
戸田 涼太郎 20 950万 → 800万 17 .250
二 塁 手 山崎 裕之 27 3200万 → 3800万 543 .276 20 65
三 塁 手 泥   夫 28 5600万 → 6600万 39 566 .335 13 62
岩村 明憲 30 4800万 → 5600万 497 .294 16 67
遊 撃 手 三宅 俊之 31 1100万 → 1700万 38 571 .327 35
神野 純一 24 1100万 → 1100万 25 .000
外 野 手 ロビンソン 28 6億 → 6億 571 .339 31 96
大村 直之 33 2億 → 2億2000万 659 .343 25 63
坪井 智哉 35 9800万 → 9600万 32 98 .353 14
広瀬 叔功 24 1900万 → 2600万 10 197 .271 14
柴田  勲 23 1100万 → 1900万 466 .300 57 17
斎藤 一郎 32 1300万 → 1400万 23 64 .211 11

来年はまた3人ほどの引退が予想される。
投手を中心に誰か良い選手を取らねばならないな。


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