6年目

2月


オーストラリアへキャンプ。


3月


オープン戦は3勝4敗1分け。
オーナー賞を懸けなければ、こんなもんである。

にこにこテレビと契約。またも内弁慶狙いで。
池田満が留学。西口が衰える2年後のエースを目指して。


4月


開幕戦オーダー。
今年は若返り作戦。金本ゴメスの2人を外した。
まあ監督がベテラン大好きエカだから、守備固めで入れてくるだろうが……。
対するファイターズ。普通は金子小笠原逆だろう。

船橋ロッテマリーンズ VS 日本ハムファイターズ
大村 直之 CF 井出 竜也 LF
小坂  誠 SS 小笠原 道大 1B
坪井 智哉 RF 金子  誠 SS
ロビンソン LF 西浦 克拓 CF
福浦 和也 1B 松浦 政彦 RF
岩村 明憲 DH 片岡 篤史 3B
泥   夫 3B 野口 寿浩
清水 将海 大久保 博元 DH
山崎 裕之 2B 渡部 欣也 2B
黒木 知宏 金村  暁


開幕6連勝を飾る。

第3週、山崎が2ヶ月のケガ!!
えっと、セカンドは彼以外いないんだけど……。
え、オレが守るの?
かくして打線の大幅な組換えを余儀なくされる。

17勝7敗で首位。
小坂が珍しく3割打っている。そのせいか、大村が盗塁してくれない。
盗塁王取らなくて良いのか。
そしてセリーグでは、岩村とトレードした立川がホームラン3位、打点5位の大活躍。むう。


5月


鈴木
が通算100セーブを達成。
さてこれで夢の100セーブ200勝に向けて鈴木を先発に回すか。
とは言っても中継ぎ降格候補の薮田が結構良い成績を残している。
衰え始めた西口を中継ぎにするのはちょっとなあ……。

組み換えた打線が何故か機能し、怒涛の14連勝を飾る。
観客動員が500万人を突破。


22勝2敗。
なんだこりゃ、この強さは。
ときどき賭けていたオーナー賞も、もうやめるか……。
ちなみに寺本薮田は、まだ無敗。


6月


投手陣の役割を改造。5人から6人体制に戻した。

第2週にマジック点灯。おいおいおい。

大村直之が1500本安打達成。余裕で2000本突破しそうだ。


15勝7敗。でマジック50。
寺本、なんと12勝0敗!!
最多勝と最優秀勝率は取らせてやりたいな。
あわよくば防御率もだが……1位の黒木の防御率を上げるわけにもいかんし……


7月

第3週にジョニー黒木が2週間のケガ。
ということは……ほぼ出場が決定していたオールスターはまたも負傷欠場ですかい!!
これで2度目なんだが……狙ってないか?

ドラフトの目玉は柴田勲
というかね、いくら外野は固いっつっても人は少ないのよ。それに西武にやるわけにいかんのよ。
かなり厳しい戦いだが、負けられるか!!

オールスターには、ファン投票で小坂坪井大村ロビンソンが選ばれた。
何が凄いって、小坂松井にファン投票で勝ったんですよ!! 現実じゃありえなさそう。
監督推薦ではナシ。エカ、身内を選べっての。
黒木もったいないな。ファン投票1位なのに。


16勝3敗。
2位に23.5ゲーム差をつけた。

そして、にこにこテレビ倒産。
勝ちすぎて、お金が払えなくなっちゃったってさ。てへっ。


8月


15勝9敗で優勝。あーあ……
優勝したことだし、9月は遊ぶとするか。


9月

柴田勲が逆指名宣言。

こうなったら何がなんでも寺本に最多勝を獲らせてやる!!
ああ、黒木中継ぎ降格!! ←外道


17勝4敗。あーあ。


10月

全日程終了。

 
マリーンズ 103 32 .763  
ホークス 67 68 .496 36.0
ライオンズ 66 68 .493 0.5
ファイターズ 62 73 .459 4.5
バファローズ 53 81 .396 8.5
ブルーウェーブ 53 82 .393 0.5

まさに1強5弱。


やってきました日本シリーズ。
相手はなんと球界の盟主との接戦を制したタイガース。
マリーンズ対タイガースの日本シリーズなんて、現実じゃ夢のまた夢だ。
今年の先発は4本!!

第1戦先発は黒木! 接戦を制す!……2−1。
第2戦先発は鈴木! またも接戦……5−4。
第3戦先発は寺本! 打てない……3−5。
第4戦先発は西口! 井川に完封負け……0−1。
第5戦先発は黒木! 接戦また接戦……5−4。さあ王手!
第6戦先発は鈴木! 鈴木完投! 6−1で優勝!!!

マリーンズ2度目の日本一!


タイトル争いの結果を発表。
大村が首位打者、最高出塁率、最多安打、最多2塁打。福浦が打率2位、打点2位。
打率はトップ10にいつもの3人のほか、小坂の2名がランクインした。
ロビンソンが本塁打王と打点王。
投手は、黒木が最優秀防御率、寺本が最多勝、鈴木が最優秀勝率を仲良く分け合う。
また川井がホールド王。

新人王はブルーウェーブの倉橋、MVPは2冠のロビンソンが受賞。2年連続だよ。


チームとしての記録。
打率は4割打者2人と3割打者3人が稼いでリーグトップ。チーム打率は.326。
盗塁は大村直、小坂、坪井の3人で稼いでリーグトップ163。なかなかあの200は抜けない。
本塁打数も外国人選手2人で稼いでリーグ最多。
得点、盗塁、チーム打率、HR数、防御率がリーグトップ、失点も最少。
良い感じになってきた。


11月

シーズンオフ突入。
後藤利幸が引退。
技巧派投手の特徴である三振を獲らずに打たせて取るが信条のピッチャー。
2年目より確変し、優勝に大きく貢献してくれた。
もう今年で引退だろうと思い、シーズン最後の試合で先発させた。見事勝利投手となった。
6年間の記録を残す。
獲得タイトルは、最多勝(03年)、最優秀勝率(03年)。

勝利 敗戦 セーブ 投球回 防御率 奪三振 ホールド
53 36 903 2.42 248

またも監督と契約切れ。
エカさんお疲れ様。もう2度と契約するもんか。
宮田征典氏と契約。

ドラフト。逆指名した柴田勲のほか、Bランクの斉藤貢を指名する。
はっきりいって、斉藤の方はトレード要員である。
他球団には、

ドラゴンズに古木克明 ← ハマの主砲
ライオンズにに淡口憲治 ← 元近鉄?
ブルーウェーブに松岡弘 ← Sランク


などが入団。今年は大不作。


12月


FAに柴原が!
こいつがいなければ首位打者も盗塁王も大村の独壇場だったと思うと、雇って買い殺しにしようかという気になる。
が結局獲らず。どこへなりとも行ってくれ。

………と思ったら結局ホークスに残留かよ!
しかもホークス、前田智まで獲得して、来年は恐そう。

テスト入団で稲富とかいう選手を獲ってあげる。来年は小坂が下り坂になるから、控えが必要。


選手枠いっぱいの船橋マリンズ7年目の布陣。
今年度より、規定投球回数(135)、規定打席(418)に達した選手の成績を背景紫紺で表示します。

首   脳   陣
一軍監督 宮田 征典 1億5000万 59
投手コーチ 北別府 学 1億8000万 60
野手コーチ 豊田 泰光 2億 71
国内スカウト 井沢 靖彦 7800万
海外スカウト ウォレン 2200万
投 手 黒木 知宏 2億4000万 → 3億 54 1.93 18勝3敗
西口 文也 1億8000万 → 1億8000万 13 2.36 11勝7敗
鈴木 啓示 7800万 → 9000万 16 2.27 13勝1敗14S
薮田 安彦 7200万 → 7600万 20 2.95 11勝4敗
寺本 四郎 4400万 → 6200万 61 2.28 19勝3敗
磯  恒之 4200万 → 5200万 47 1.26 3勝1敗1S
小林 雅英 4000万 → 4000万 30 4.76 4勝2敗
川井 貴志 2400万 → 3400万 34 3.92 0勝0敗7S
八木沢 荘六 1900万 → 3400万 11 1.70 1勝1敗11S
北川 一雄 3200万 → 3200万 62 5.51 7勝1敗
堀田  弘 2000万 → 3000万 21 2.17 6勝5敗4S
田所 敏郎 1400万 → 1800万 41 4.23 7勝4敗2S
川俣 浩明 2400万 → 1500万 15 2.31 1勝0敗4S
池田  満 1400万 → 1400万 14 留  学
斉藤  貢 1200万 18
上田 和正 1000万 → 850万 12 一軍登録なし
坂口 清人 850万 17 一軍登録なし
捕 手 清水 将海 2200万 → 2200万 .221 1本 52点
安藤  浩 700万 → 800万 27 .146 0本 11点
一塁手 福浦 和也 7400万 → 8000万 .443 11本 107点
二塁手 山崎 裕之 1100万 → 1200万 .206 2本 19点
三塁手 ゴ メ ス 6600万 → 7200万 .292 35本 96点
泥   夫 1300万 → 2000万 39 .317 6本 56点
岩村 明憲 1100万 → 1300万 .239 7本 20点
遊撃手 小坂  誠 6400万 → 7200万 .322 5本 50点
稲富 卓也 480万 28
外野手 ロビンソン 2億8000万 → 3億6000万 .294 55本 164点
大村 直之 1億5000万 → 2億 .468 5本 51点
坪井 智哉 1億1000万 → 1億2000万 32 .357 3本 36点
金本 知憲 9400万 → 9200万 10 .281 7本 44点
柴田  勲 1200万
斎藤 一郎 800万 → 750万 23 公式戦出場なし

今年の確変男はなんといっても小坂である。3割を打ち、盗塁も50を数えた。
そして来年はその小坂を筆頭にジョニー、薮田の成長もストップ。次世代を育成する時期に来ているんだが……。
ショートとキャッチャーが補強ポイントということは分かりきっているのだが、いい新人が出てこない。


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