実は今季が優勝へのラストチャンスと言う話もある。
初芝はもう限界、金本も下がり始めた。
この2人に去られては、チームホームラン数が1桁になってしまう(笑)。
当然、地元キャンプ。
お金がなさ過ぎる。
小坂が修行に出る。
全てのパラメータをアップさせて帰ってきた。
オープン戦は3勝4敗1分け。
主力メンバーで戦ってこれかよ。
あすなろテレビと契約。1試合300万の差は結構大きい。
もう最下位に落ちる事はないだろうと踏んで、ふるさとTVは捨てた。
オレが留学。予定通り。
来年は7番サードを予定しているからな。
開幕戦オーダーは御覧の通り。
1番と3番と5番に3番打者を揃えるという、ワケの分からん打線だ。
対するファイターズ。昨年優勝チームだけあってこの破壊力は伊達じゃない。
船橋ロッテマリーンズ | VS | 日本ハムファイターズ | ||
大村 直之 | CF | 奈良原 浩 | SS | |
小坂 誠 | SS | 金子 誠 | 2B | |
坪井 智哉 | LF | 西浦 克拓 | LF | |
金本 知憲 | RF | 片岡 篤史 | 3B | |
福浦 和也 | 1B | ウィルソン | RF | |
初芝 清 | 3B | 小笠原道大 | 1B | |
立川 隆史 | DH | 井出 竜也 | CF | |
清水 将海 | C | 野口 寿浩 | C | |
酒井 忠晴 | 2B | 松浦 政彦 | DH | |
黒木 知宏 | P | 金村 暁 | P |
開幕3連戦は負け越し。
4月の成績は16勝8敗。
かなり良いスタートダッシュのように見えるが、これでも順位は2位である。
ファイターズが18勝6敗でという脅威的ダッシュを見せつけたためだ。
現在は3強3弱。どこまでついていけるか。
5連勝して首位に立ったら5連敗したり。
14勝9敗1分。
ハムとの1ゲーム差がなかなか詰まらない。
4位バファローズまでが5割圏内。こいつを振り落とせばAクラスが確定するが……。
小坂が200盗塁を達成。
大村がいなければ、もっと早く達成できていたであろうに。
空き巣に入られて、1億以上持っていかれる。
い、痛すぎ。
15勝8敗。ラスト7連勝でハムと同率の首位に立った。
3割打者3人と、西口黒木後藤だけで25勝稼いでいるのが大きい。
しかし、ハムとの直接対決はここまで4勝10敗。
この苦手意識はあとで大きく出そうだなあ……。
スワローズとトレード成立。
立川隆史、藤野耕治を放出して岩村明憲を獲得。
ドラフト候補にロクなサードが出てこなかったので、苦肉の策である。
史実ではきらびやかな活躍をしている岩村だが、このゲームにおいては「足はある。あとはちょっと長打に魅力があるかな」程度でしかない。
とはいえ、初芝の守備力がガタガタなので、誰かを獲らざるを得ない。
将来性を買って、岩村を獲得である。
さて、これで外野の若手が居なくなってしまった。
誰かドラフトで探さないと……。
ドラフトの目玉に、中西太が登場。
7月も第3週に入ってからじゃ遅すぎるって!!
案の定、ライオンズが指名寸前。
欲しくてたまらないが、今からじゃとても無理。
オールスターには、ファン投票で西口と坪井と金本、
監督推薦で小坂と大村直が選ばれた。
そして、北川発奮。
15勝6敗で単独首位に立つ。
まだまだマッチレースだが、2位ファイターズは11勝9敗でやや後退。
この分なら、優勝できるかも!?
第3週のファイターズ戦に2勝1敗で勝ち越して、マジック25が点灯!!
と思ったら、ホークスに3連敗してマジック消滅。
おいおいおい、なにやってんだよ。
15勝8敗だが、ファイターズは17勝7敗。
ゲーム差が2。くそ、お金がないのにオーナー賞をかけなければならないのは辛い。
斎藤一郎が逆指名宣言。
バファローズとの激しい争奪戦だったが、ギリギリで獲得。
第1週後半のファイターズ戦に勝って、マジック10が再点灯!!
翌週のファイターズ戦にも連勝して、マジックが5に!!
そしてマジック2で迎えた第3週、ライオンズに快勝!!
対する2位ファイターズは、ホークスに完敗。
この時点で、船橋マリーンズ初優勝!!!!!
9月は16勝3敗1分。脅威的なラストスパートとなった。
ホームラン数の圧倒的少なさを、チーム打率と盗塁数とチーム防御率でしっかりとカバー。
全日程終了。
勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 | |
マリーンズ | 91 | 42 | 2 | .684 | |
ファイターズ | 85 | 49 | 1 | .634 | 6.5 |
ホークス | 73 | 62 | 0 | .541 | 12.5 |
バファローズ | 61 | 73 | 1 | .455 | 11.5 |
ライオンズ | 54 | 81 | 0 | .400 | 7.5 |
ブルーウェーブ | 39 | 96 | 0 | .289 | 15.0 |
ベイスターズとの日本シリーズ。
共にチーム打率が高いが、機動力と投手力はこちらの方が上、長打力は相手が上。
先発は黒木西口後藤寺本の4本柱で挑むぜ!!
第1戦先発は黒木! 5−1で快勝!!
第2戦先発は西口! 小坂のサヨナラ打で2−1! 2連勝!!
第3戦先発は後藤! 後藤粘りの投球で、7−4で勝利!! 一気に王手!
第4戦先発は寺本! 4−0で寺本堂々の完封勝ち!!! 日本一!!!!!
か、勝っちゃったよ……。
そして舞台はエンディングへ………
まさかこんなに早く優勝できるとは思わなかったよ。
ほとんど人材補強の賜物だがな!
これで来年からは気楽に遊べるな……。
タイトル争いの結果を発表。
坪井が首位打者と最多安打と最多2塁打、福浦が打率2位で打点3位、大村直が打率5位と盗塁2位。
大村直と小坂と金本が仲良く最多3塁打。小坂は犠打飛2位。
黒木と後藤が最多勝、黒木は最優秀防御率も獲得し2冠獲得。後藤は勝率でもトップで2冠。
鈴木啓示がSP数2位となった。
そして新人王には13勝7敗で防御率6位勝数7位の寺本、
MVPには16勝7敗で最多勝と最優秀防御率を獲得したジョニー黒木が受賞。
本当に、おめでとうマリーンズ!!
チームとしての記録。
打率は3割打者3人が稼いでリーグトップ。盗塁は大村直、小坂、坪井の3人で稼いでリーグトップ。
本塁打数は相変わらずリーグ5位だが防御率はリーグトップとなった。
このチームに長打力がプラスされればもう恐いものは無いかな。
シーズンオフ突入。
初芝と諸積が引退。
諸積はともかく、初芝は船橋マリーンズ初年度に打点王を獲得し、その功績は大きいものがあった。
監督を交代せねばならんが、どうにでもなれと山本エカ児氏と再契約。
リアルのニセコージは大嫌いなのだが、ゲーム中では監督としてバランスがとれている。
他のスタッフは変更なし。
ドラフト。逆指名した斎藤一郎のほかBランクの堀田弘を指名。
今年はロクな選手が見つからなかった。
他球団には、
ジャイアンツに古久保健二 ← 元近鉄
スワローズに藤田元司 ← 元巨人
タイガースに度会博文 ← ヤクルト
ファイターズに大久保博元 ← デーブ
ホークスに子安賢吾 ← 速球王
ライオンズに中西太 ← 怪童
バファローズに湯上谷絋志 ← 元南海の2塁手
ブルーウェーブに玉木信朗 ← Sランク
村上雅則 ← 伝説のメジャーリーガー
などが入団。Sランクは3人は当り年だろうか。
ドラフトの目玉を2年連続で逆指名のライオンズが復権の予感。
FAはベイスターズの野村のみ。うーん、いらんな。
マリーンズ4年目の布陣。
首 脳 陣 | ||||
一軍監督 | 山本 エカ児 | 8000万 | 86 | |
投手コーチ | 小松 辰雄 | 9000万 | 60 | |
野手コーチ | 豊田 泰光 | 1億8000万 | 71 | |
国内スカウト | 亀田 福男 | 4200万 | ||
海外スカウト | ウォレン | 2200万 | ||
投 手 | 黒木 知宏 | 1億 → 1億8000万 | 54 | 1.55 16勝7敗 |
西口 文也 | 1億2000万 → 1億4000万 | 13 | 2.56 15勝7敗 | |
後藤 利幸 | 3000万 → 5200万 | 56 | 1.82 16勝4敗 | |
薮田 安彦 | 3200万 → 4800万 | 20 | 3.13 10勝7敗 | |
鈴木 啓示 | 2000万 → 4000万 | 16 | 1.55 1勝1敗30S | |
武藤 潤一郎 | 2800万 → 3800万 | 17 | 2.88 3勝2敗2S | |
小林 雅英 | 2200万 → 3400万 | 30 | 2.56 8勝2敗2S | |
磯 恒之 | 2400万 → 3000万 | 47 | 2.72 2勝2敗 | |
川俣 浩明 | 1600万 → 2400万 | 15 | 2.45 1勝0敗2S | |
寺本 四郎 | 480万 → 1900万 | 61 | 1.94 13勝7敗 | |
川井 貴志 | 1300万 → 1800万 | 34 | 2.03 0勝2敗 | |
北川 一雄 | 800万 → 1800万 | 62 | 0.48 3勝0敗 | |
田所 敏郎 | 1400万 → 1200万 | 41 | 0.00 0勝0敗 | |
堀田 弘 | 1100万 | 21 | ||
捕 手 | 清水 将海 | 1500万 → 2000万 | 8 | .195 0本 35点 |
安藤 浩 | 480万 → 600万 | 27 | .000 0本 0点 | |
一塁手 | 福浦 和也 | 5600万 → 7000万 | 9 | .381 8本 85点 |
岩村 明憲 | 700万 → 1000万 | 5 | .200 1本 10点 | |
二塁手 | 酒井 忠晴 | 1800万 → 1900万 | 4 | .191 0本 24点 |
山崎 裕之 | 850万 → 750万 | 2 | .111 1本 1点 | |
三塁手 | 泥 夫 | 480万 → 600万 | 39 | .000 0本 0点 |
遊撃手 | 小坂 誠 | 3400万 → 4400万 | 1 | .236 3本 35点 |
外野手 | 金本 知憲 | 9600万 → 1億 | 10 | .277 18本 84点 |
大村 直之 | 8000万 → 9000万 | 7 | .329 2本 31点 | |
坪井 智哉 | 6600万 → 8600万 | 32 | .386 2本 67点 | |
大村 巌 | 1400万 → 1700万 | 55 | .299 0本 8点 | |
斎藤 一郎 | 850万 | 23 |
年俸を払いきれるだろうか……。
MVPは黒木になったが、影のMVPは後藤である。
黒木西口の2本柱は活躍を計算できる選手だが、後藤がここまでやらなければ優勝はなかった。
上記3人に寺本薮田を含めた先発5人が全員2桁勝利を収めたのは、すごいことではないかと。