１年目

２月

当然、地元キャンプ。

オレが、いきなりキャンプに出ずに自ら修行したいと言い出す。
１年目のくせに、態度でかくないかオレ。
そしてその結果は、ゲームで遊んで帰ってきた………。
やっぱりオレだなあ（苦笑）。

そんなオレ、いきなりｴｶ児監督に目をつけられたらしい。
おかしいな、キャンプには出ていないはずなんだが………。
ともかく、巧打力アップ。もともとの設定を「ものおじしない」にしていただけあって、
巧打力に関してはサブローより上の自信がある（笑）。

３月

１年目なだけあって、目標は最下位（笑）。
ていうか、そうに決まっている。

グッズショップを立て、売店を建設。今年の設備投資はこれでおしまい。

オープン戦、５勝３敗。
おいおい、どうした？　調子いいじゃないか。

４月

最下位へ向けての開幕戦オーダー。
………ほぼベストメンバーでこれだから、いかにひどいかわかるだろう。
小坂の足と、３〜６番の打撃以外には全く期待していない。
対するブルーウェーブ。外野陣はそのままオールスターに選出されそうなメンバーだ。

なんと、開幕３連戦を黒木と薮田が好投して勝ち越す。
奇跡である。どうなっているんだ。

４月上旬、トレード成功！！
小宮山と大塚を放出して、バファローズから大村直之を獲得！！
趣向が、巧打＞＞走塁＞守備＞＞＞長打　と、巧打者好きな球団社長氏にとって、
大村の他坪井（阪神）、今岡（阪神）、金子（日本ハム）あたりは欲しくて仕方がない選手ばかりだ。
さしあたっての補強である外野手のうち坪井は阪神が出してくれなかったので、大村に絞る。ところが……
彼の獲得のためには、小宮山、黒木、福浦、小坂といった一流選手を放出しなければならない。
涙をのんで、残り実働年数が最も少ない小宮山をトレードに出す。
大塚は、トレード成功率を上げるための犠牲。
また、外野手７人もいらねえだろという話もある。
先発が５人に減ってしまうが、頑張ってくれ。
さらに、寺本と川井は現在２軍で体力をつけている。
………実質投手１１人制。１年の辛抱だからよろしく。たぶん１年だから。

というわけで、早速オーダーを変更

大村直之（ＣＦ）
酒井忠晴（２Ｂ）
福浦和也（１Ｂ）
初芝清（３Ｂ）
平井光親（ＲＦ）
大村巌（ＤＨ）
諸積兼司（ＬＦ）
清水将海（Ｃ）
小坂誠（ＳＳ）

右投手には滅法強いが、左投手が出てきたら１〜５番が軒並み討ち死にするという諸刃の剣な打線になった。

４月中旬、ダイエーに３タテ！！
続く近鉄戦も２勝１敗！！
この時点でなんと首位に立つ。
しかしその後、怒涛の４連敗………。
そして先発陣の１人、薮田がケガで離脱。
やむなく小林雅を先発へ。中継ぎが４人になった。大ピンチ。

そして４月の成績、１２勝１１敗。
４月時点で貯金１なんて、４年目以降でないとあり得ないと思っていた。
そして順位がこれがなんと、２位である。
しかし１〜６位が３ゲーム差内にひしめき合う大混戦。
たぶん来月の今頃には、最下位に落っこちていることであろう。

５月

うわーい７連敗。
でもその後西武に２勝１敗で勝ち越したりして、結局５月は１２勝１２敗。これもすごいことだぞ？
薮田が復帰。小林雅は中継ぎへ。

タイトル争いにも名が連なってきた。
打率ＴＯＰ５に３人（平井、福浦、大村直）、本塁打と打点に初芝。
防御率と勝数に黒木、セーブに竹清。
３割打者３人のおかげでチーム打率はリーグトップ。
だが本塁打は２ヶ月経って１１（笑）。初芝以外誰も打っていない（爆笑）。

６月

今年は、ダイエーに強いようだ。
２度目の３タテも最下位ダイエー。
勢いを買って続く２位オリックス戦にも３タテ。
１年目から６連勝する事なんて、ありうるのか！？

そして、今月も１２勝１２敗で３位。
１年目から調子が良くて、ちょっと恐い。
まあ、今プレイはお金をほとんど使ってないから、高額年俸にも対応できそうだが。
タイトル争いは、初芝が現在なんと打点王だ（笑）。
そしてハーラーダービーのダークホースに躍り出たのが、小林雅。
中継ぎなのだが、６勝の黒木を抜いてなぜか８勝でトップタイ。いかに先発陣が不甲斐ないか。

７月

ようやく負けが込んできた。

ドラフトの目玉に鈴木啓示登場。
欲しい選手だが、７月も３週目に入ってからじゃ遅すぎる。
と思われたが……
好感度は横一線。時期的に遅いが、残り３ヶ月で逆指名も可能かもしれん。

オールスターには、打点王の初芝と大村直がファン投票で選ばれる。
監督推薦はなし。ジョニーを選んでくれよ。
そして初芝の出場に、オレ発奮。

そんな７月は８勝１２敗。再び４位へ。
大村は打率４位に加えて柴原と盗塁王争いを演じている。
うーん、小宮山を出してまで獲ったかいがあるというもの。

８月

１１勝１２敗１分。
４位を死守するものの、５位ダイエーとの差は０．５。

黒木が現在防御率トップである。
そして、大村直は盗塁王の座をほぼ手に入れた。
タイトルを取ってくれるのは嬉しいが、年俸がちと恐い。

９月

８勝１２敗。結局５位だった。
終盤息切れするという、良くあるパターンかな。

１０月

鈴木啓示が逆指名宣言。
なんとか間に合った。

全日程終了。

そしてタイトル争いは……
福浦が打率２位、大村直が盗塁王と打率５位、平井が打率６位。
初芝が打点王を獲得し、本塁打４位。
酒井さんが２塁打王（あるのか？）、大村直はもひとつ３塁打王も。
清水が三振王。
黒木が防御率４位と奪三振３位、竹清がＳＰ数４位。
武藤が最多敗戦、最多被安打、最多被本塁打の裏三冠を獲得した。

チームとしての記録は……
打率は３割打者３人のおかげでリーグトップ。盗塁も大村直、小坂、諸積の３人で稼いでリーグトップ。
反面、本塁打数はリーグ最下位、防御率もリーグ最下位となってしまった。

１１月

シーズンオフ突入。
野手コーチ広野さんの契約が切れるが、ろくなコーチ候補がいないのでもう１年広野さんにお願い。
投手コーチは任期切れではなかったが、小松辰雄と契約する。

ドラフト。逆指名した鈴木啓示（歴代４位の３１７勝した投手）しか獲らない。というか、金を残しておきたい。
他球団には、

ドラゴンズに正田耕三　←　元広島の打撃職人
ホークスに杉浦亨　←　よく知らんがＯＢ

が入団。

１２月

ＦＡで、西口文也金本知憲２名を獲得！！
一気に８億の出費はでかすぎるのだが、小宮山の穴埋めに鈴木啓示だけではきついし……。
金本は、長打力不足解消と外野の補強がしたかったから……。

おかげで、残り資金３億。

５位とは言え４割７分の勝率では大健闘といわねばならない。よって、去年並を保障。

外野手余り現象を何とかしたい今日この頃。初芝の後継者のはずのオレはまだ育っていないし、酒井さんもあと２年。
サブローセカンド転向を本気で考えなければならんかもしれんな。

戻る