五月雨打たれる愚痴日記
URLのあとに月日を入れると(例:#0501)その日にリンクいたしますので、直リン貼る場合は御活用ください


5月30日

懸案事項解決

 パソコンで音楽を聴くようになってから、ある懸案が頭を悩ませていました。それは、「パソコンを横にしないと、8cmシングルを取り込めない」というものです。CDドライブにおける8cmシングルの溝が浅すぎて、立てたままだとずり落ちてしまうのですね。

 その懸案を、ようやく解決しました。電源をいったん切り、付近の書籍類は床に避け、パソコンを横にします。電源をつけてシングルCDをひたすら取り込み。全部で40曲くらいありました。
 中身としては、アルバムを買う(借りる)気まで起きない人の曲や、そもそもアルバムに収録されているのか、あるいは収録されているにしても入手可能かといった曲が中心です。「金太の大冒険」から「女々しい野郎どもの詩」まで。なにげに「魂のルフラン」はシングルCDでしか持っていなかったので、ようやく取り込めました。


5月29日

ちばレインボーバスに乗ってみた

 『バカとテストと召還獣』登場キャラである木下秀吉オンリーシングル発売を記念して、成田線木下駅に行ってきました(バカかお前)。

 木下駅に行くには成田線というのが一般的ですが、実はバス路線が走っています。それがちばレインボーバスの神崎橋線。往復成田線では味気ないので、往路をバスで行くことにしました。
 神前橋線は津田沼〜八千代緑ヶ丘〜船尾車庫〜千葉NT中央〜木下という長大路線ですが、全線通しは平日早朝しかありません。休日下りは「津田沼〜船尾車庫」「八千代緑ヶ丘〜木下」「船尾車庫〜千葉NT中央」が毎時1本運転されています。全線乗ろうとするなら八千代緑ヶ丘〜船尾車庫間のどこかで降りて30分待つ必要があります。天候は午後から悪くなるとのことでしたのであまり時間をかけるわけにもいかず、今回は八千代緑ヶ丘から乗ることにしました。

 東葉高速の八千代緑ヶ丘駅は朝夕運転される快速の停車駅で、2面4線とそれなりに大きい駅です。バスの接続まで10分なかったのであまり歩く時間がなかったのが残念(これを逃すと1時間待つので)。バス乗り場にはすでにバスが発車を待っていまして慌てて乗り込みますが、乗客はまだ3人。結局5人で発車しました。最初から5人はやばいだろうて。当初は順調でしたが、国道16号との交差点で渋滞します。
 途中バス停で乗車があったりで6人まで増加しますが、秀明大学入口で3人降りたら乗客は自分1人になってしまいました。大学のバス停で時刻を確認したら、16号との交差点での渋滞の影響で8分ほど遅れています。自分1人のまま船尾車庫を通過。乗務員は交代しませんでした。千葉NT中央駅でようやく3人乗ってきます。さらに次のバス停では2人乗車。そのまま6人が木下駅まで乗車しました。乗車時間1時間。遅れは2分まで縮まっています。

 景色としては、秀明大学から船尾までは普通に田舎で、のどかです。客が自分1人なのも頷けます。船尾から千葉NT中央は県道4号線だったこともあり、道は狭いですが人家もあり。千葉NT中央から木下までは印西市のメインルートでしょうか、人家はほとんど途切れませんでした。ただ、最大でも6人という乗客数はなんだったのだろう。時々すれ違うバスは10人程度乗っているので、方向の問題もあるのかも。とはいえ大型バスは不要なのではないかと思われます。全線毎時1本に減便されるかもしれません。
 さて木下駅です。いろいろと写真を撮っていたら、列車が来てしまいました。ここは30分間隔ですので、次まで30分待ち決定です。駅前のライフに入り、菓子パンと飲み物の昼飯を購入。橋上駅舎のベンチに座って食べます。次に来た成田行きは、上野発。10両確定ですが、そこそこ混んでいました。下総松崎駅を過ぎるとスカイアクセスが見えてきます。成田湯川駅は駅前にバスの車庫(湯川車庫)しかありません。開業後しばらくは信号所的な扱いになりそうです。

 成田駅に着き、京成とは反対側のバスターミナルへ。湯川車庫へはけっこうバスが出ているようです。帰りは京成線、できればもうすぐ使えなくなるスカイライナーを使いたいところです。駅へ行ってみると特急が2分後に発車、その4分後にスカイライナーが発車とあります。迷わずスカイライナーを押さえます。こんなダイヤだったっけなと考えてみたのですが、16日にダイヤ改正して少し変わったのでしょうか。4分差ということは佐倉で抜かすのかなと思ったら宗吾参道で追い越しました。その宗吾車庫では新AE形が多数置かれており、京急の車両も2本留置。しかも1本は青色でした。なかなかいいものを見れたと思いつつ、スカイライナーは飛ばします……が、津田沼で停まってしまいました。運転士交代でもしているのかと思ったら、踏み切りへの立ち入りがあったため緊急停車したとのこと。この影響で3分遅れのまま船橋着です。
 久々な小旅行でした。バスと鉄道を絡めたりして、良かったと思っています。スカイライナーはこれが最後かも…と感傷的になりつつの乗車でした。


5月21日

l o tte 6 + L O TTE 7

 今日は千葉マリンスタジアムで親子ゲームです。こんな日は1年のうちでもなかなかありませんので、会社は休みを取って行ってきました。今日は1日ドM三昧です。

 まずは11時からのイースタン湘南戦。開場は10時くらいだろうとそれくらいに着いたらまさにその通り。数十人が並んでいます。その数十人のうちの何人かに先に席を取られて、1塁側フィールドウイングシートの1番いい席は取れず。それでも1列目を押さえます。こんな席はおそらく初めてです。2軍戦とはいえ500円でこの席は素晴らしいです。5月にしては日差しが強いので、日焼け止めをしっかり塗ります。ほとんど誰もしていないのですが、何があるか分からないのでヘルメットを着用します。
 このあと1軍戦もある関係か、1軍では控えに甘んじている面子が多数登場。打席勘を取り戻す関係もあるかもしれません。1〜4番と7番を1軍選手が占めてしまい、もっと2軍ならではの選手も見たかったのですが。とはいえ青根牛さん揃い踏みは嬉しい限りです。
 先発は1軍帯同していたと噂の木村雄太。今日ここで登板ということは、しばらく1軍登録はなさそうでしょうか。2回に湘南6番の内藤に一発を浴びた以外はナイスピッチ。ただ3番梶谷には盗塁を3つも決められ(うち1つは3盗)、セットポジションに難ありかもしれません。

 一方打線はちぐはぐ。初回に早坂が四球で出ますが、いきなりの牽制球で戻れずその場に立ち止まってしまいました。相手ファーストも一瞬ポカーン。時間がちょっとだけ止まりました。その後青野のツーベースが出まして、牽制死になっていなければ先制点だったのに。
 それでも4回にようやく相手先発ルーキー福田を捉えます。先頭角中がツーベースを放つと、続く岡田もライト線を破り、これで同点。早坂はライトフライに倒れますが岡田は悠々3進。根元のライト前ヒットで逆転に成功します。
 7回表は2番手投手に坪井が登板。8回の山本ともどもきっちりと抑えます。2−1のまま9回表には抑えの林が上がります。今年は1回逆転サヨナラ試合を見ていますので、なんとなく嫌な予感がします。
 先頭梶谷を抑えたまでは良かったのですが、佐伯に死球を与えてからおかしくなりました。面白いように炎上して4失点。代わった服部も勢いを止められず2失点。9回に6点を取られて大逆転負けを食らいました。

 8回までの3投手が良かっただけに、林はまだ上がれなさそう。木村や坪井は、松本や吉見次第では1軍に上げてもいいかもしれません。打線の方は、唯一の猛打賞が堀様。そろそろ今岡に代わって上げてもいいんじゃないかと。1軍半の皆様方の中では、根元と青野が1安打。早坂は走塁でやらかしたし、神戸は左右にポール際の大ファウルがあったけど守備でも危なっかしい場面があり、いよいよ2軍落ちの危機が。

 時刻は14時前で、当日券の発売までは2時間近くあるためいったん海浜幕張に戻ります。トイレに行ったり着替えたりしてどこかで休憩しようと思っていたら、シェーキ半額の文字に釣られてロッテリアへ。15時過ぎまで過ごし、再度バスで球場へ向かいます。カモメの窓口の列に30分ほど並び、外野入場列に40分ほど並び。外野列は日なたでしたが、陽はかなり傾いていますので日焼け止めを塗るほどではありません。
 中に入り、ポール際最上段に腰掛けます。ここより左に行ったらポールが打席にかかってしまう、ほんとうにギリギリの席です。最上段に座ろうとしたらこんな席しかありませんでした。平日なのに結構混んでいます。わざわざ最上段を狙うのは、最上段のみ背もたれがあるからなんですな。
 ロッテリアで夕食。さっき105円だったシェーキはここでは250円。文句を言いたくなりますが、何しろ暑いのでシェーキは不可欠です。右側の席はタオルやらいろいろおいてありながら誰も来ず試合開始を迎えました。
 相手は交流線まだ勝ち星がないヤクルト。ただ、過去の観戦結果は「ボビー時代に3rdユニ、通称『お父さんの運動会』で惨敗(その後3rdユニはお蔵入り)」「交流戦優勝試合を7回から見た」「去年神宮でガイエルにサヨナラホームランを食らう」という1勝2敗。相性は決してよくないです。スタメン発表がありますが、知らない面子が増えたなー。

 ロッテ先発成瀬は初回を抑え、その裏。荻野が四球で出塁。となれば盗塁を期待します。期待通り2球目で2盗を決めますが、その次の投球時に飛び出し、暴走アウト。その直後に井口のヒットが飛び出し、午前中の展開を思い浮かべます。その後金、大松と連続四球で満塁。相手先発バーネットは、制球に苦しんでいます。
 ここでサブローはセンターフライを打ち上げてしまい、誰もがチェンジと思った瞬間、なんとセンター青木が球を見失います。球は青木の左横にポトリ。2死満塁ですので当然全走者がスタートを切っており、走者一掃となり3点を先制します。その後福浦のツーベース、里崎四球のあと今江のタイムリーが飛び出し、一挙5点。なんだか試合が決まってしまった感があります。
 成瀬は調子が悪いのか、やたらとフルカウントが多く見受けられます。それでも抑えていくあたりはさすが。4回にもロッテは四球がらみで満塁とすると井口死球で押し出し1点。しかしその後金がゲッツーでこの回終了。バーネットは制球難でしたが、ヒット自体はそんなに打たれていません。青木のアレがなければまだ1失点で、攻略したとは言いがたいかと思われます。
 成瀬はとうとう宮本に被弾。なぜかツーランホームランで、ソロアーチばかり浴びて被本塁打王レーストップをひた走る成瀬にしては珍しいです。それでも7回2失点はさすが。8回には藪田が登板し、青木に弾丸ライナーを被弾します。やはりこの球場でのホームランは、高く上げてはいけません。
 9回は小林宏之が登板し、代打ガイエルなどを打ち取りゲームセット。ヒロインは成瀬。最近は投打のヒーローが呼ばれることが多いのですが、サブローのアレはとてもヒットとは言えない当たりだし、該当無しでもやむを得ないでしょう。成瀬はしきりと被弾を反省していましたが、次回抑えてくれれば。

 青木さまさまの試合でした。アレがなかったら1−3で負けている可能性もあります。スタンドでの2次会を終えて球場を後にしますが、ライトスタンドの入りが凄かったなあ。ボビー以前のあの頃にはもう戻れない気がします。外野でナイターを見ようと思ったら、開門の17時前後には現地にいないときつそう。となると定時直行はまず無理、1時間か2時間の時間休を使って直行がギリギリでしょうか。午後休して一旦家に帰ってから行くのが一番の安全策と言えそうです。これで交流戦は首位タイ。優勝も目じゃないぜフレフレ頑張れ千葉ロッテ、フレフレ頑張れマリーンズ。

 にしても、今季の観戦は1軍が全勝、2軍は全敗です。いったいどうなってるんだか。


5月15日

l o tte 5

 浦和マリーンズは現在3位だそうです。1軍は今日から巨人2連戦ですけど、そんな切符は買う気も起きません。2軍は昨日から鎌ヶ谷3連戦。今季2回目の鎌ヶ谷に行ってきました。

 11時50分くらいに現地着。今日はやや1塁よりに席を見つけます。ちょうどホームから3塁ベースへの直線が正面になるあたりで、打者の撮影は上手くいきそう。今日は一般人もベースランニングできるそうですが、特に行かず。
 先発は吉見。湘南からトレードで来たばかりなので、移籍後初登板でしょうか。西村監督は5本目の先発として期待しているだけに、テスト登板なのかもしれません。捕手は斉藤で、これまた去年は湘南に居ました。その他、ファースト青松、ライト宮本、DH田中雅と4人の捕手登録がスタメンに名を連ねます。これで残りの捕手は金澤だけじゃないかと思ったら、金澤は1軍帯同しているとの情報が。里崎がケガっぽいだけに昇格もあるかもしれません。
 というかライト宮本って。外野は竹原、角中、清田と揃っているのに、その中で本職ではない宮本を使う理由はなんなのだろう。
 相手先発は矢貫で、4月は絶好調だった模様。これは点を取るのは厳しそうです。

 1回2回と両先発があっさり抑え、早いペースで試合が進みます。3回表に斉藤が両チーム通じて初のヒット。しかし後が続きません。矢貫も吉見もテンポがよく、四球がなかったような。矢貫は6回2安打、吉見は6回3安打で共に無失点で降板。引き締まった試合となります。
 7回は大谷がなんとか押さえますが、8回に代わった根本が先頭の杉谷にライト前ヒットを浴びます。村田は送りバント……のはずがあたりが絶妙で焦ったか、根本がファーストへ悪送球。これで杉谷がホームへ一気に還り、貴重な先制点を奪われます。その後も無死3塁というピンチがありましたが、ここはなんとか抑えます。
 9回表に2死から堀さんが貫禄のヒットを放ち代打竹原登場に1塁側が沸きますが、ここまで。結局0−1で敗戦です。

 試合時間はおよそ2時間。浦和はヒット3本、鎌ヶ谷も6本くらいでした。
 とはいえ吉見は1巡目をパーフェクトに押さえましたので、早い段階での1軍先発がありそうです。帰りも30分近く自転車を漕いで帰宅。


5月14日

品川へ

帰りがけに品川へ。来月の大阪旅行にあたり「スルッとKANSAI3Dayチケット」というスルッとKANSAI区域が3日間乗り放題という素晴らしい切符を使う予定なのですが、これがなんと京急品川駅で売っているのです。まだ20日ありますが、早めに買っておくことにしました。
買ったあとは歩いて伝説のすた丼を食べに行きます。ここに来るのは2回目。620円でこのボリュームは素晴らしい。

帰ろうと思ったのですが、なぜか横須賀線が全て東京行になっています。どちらかで事故った模様。ダイヤ乱れが懸念されるので、都営京成経由で帰ることに。10分後にエアポート快特がありましたのでわざわざ待って乗ってみますが、京急線内は急行なのね。結構混んでいて座れるか不安でしたが、なんとか1席空いていました。先頭車両だったのですが、三田で大量下車。階段に近いところだったのでしょうか。

夜の京急品川はおそらく初めてでしたが、特に下りはひっきりなしに電車が入ってきますね。それを1本でさばいているため、新名古屋みたいな感じがしました。快特停車中に、次の普通(始発)がギリギリまで迫っていたりして。


5月10日

お茶の間で見る感覚で

昨年11月にPSPを買って以降、PSPソフトを立て続けに3本買っています。今後もいいなと思えるソフトが続々と発売予定なのですが、かたやDSは全く遊ばなくなってしまいました。これはまずいと、DSソフトを何か買おうという気に。
買うのなら、野球ゲームを買いたい。なにしろ持っている野球ゲームはドリームキャストの「プロ野球チームをつくろう」初代のみです。せっかくロッテが強いのだから、できれば最新データで野球ゲームを遊んでみたいと思うようになります。

そんなわけで買ってみたのは「お茶の間プロ野球DS」。あえてマイナーなソフトを選ぶあたり、やはりこの男バカです。画面はテレビでよく見る構図です。
せっかくなのでロッテを選び、西村イズムを実践してみることにしました。現実との違いとしては

誰も荻野貴がここまで活躍するとは思っていないため、守備走力は高いが巧打力は低め。
南の肩がありえないくらい弱い(南はリーグ屈指の強肩)ので、守備固めとしてつかえない。
当たり前だが今岡がいない。竹原で代用する。
外国人投手2人がいない。マーフィーの代用で、金銭トレードに出された川アを使用。
的場がいないため、控え捕手として田中雅彦を使用。
西村采配で唯一気に入らないファースト金を、福浦が出る場合は指名打者で起用。

1球1球指示を出しながら(投手のときは球種、打者のときはどのように打つか、また、走者をどうするか)進めることもできますが、何も指示を出さないと勝手に進んでいきます。また、早送りや試合を飛ばすこともできます。残念なのは試合観戦の途中での切り上げができないことでしょうか。


まだ4月中旬までしか進めていませんが、現在3位。やはり西村采配が凄いということか。


5月5日

5連休最終日

今日は、去年の横須賀で快刀乱麻なピッチングを見て以来チェックしているコロッケ職人香月のマリン初登板なわけですが……香月ごめん!


今日は1日NHK-FM三昧なんだよ


5月3日

L O TTE 4

 千葉ロッテは開幕の頃の勢いがちょっとなくなってきました。前回見に行った4月17日から連勝がありません。特にソフトバンクには3勝6敗と大きく負け越しています。今日からは逆に5勝1分と大きく勝ち越している最下位日本ハム戦。どこかで1日行こうかと思っていましたが、今日行くことにしました。
 一昨日になって行くことを決めたため、オンラインチケットショップでも指定席は3塁側のSかSSくらいしか空いていません。しかも会員特別価格分は埋まっており、一般枠での購入になります。内野自由という手もありますが、奮発して3塁側内野指定Sを購入。SSにしちゃうとバックネットが邪魔で写真が撮り辛いという判断です。

 天気が良ければ自転車での攻略も考えていましたが、朝一に用事ができてしまいました。来月の旅行の第一走者である深夜バスの切符入手です。1ヶ月+1日前の今日が発売日なのです。しかも狙っている座席は始発駅でないと買えないとのことで、わざわざ東京駅の八重洲バスターミナルへ。窓口は当日券を買う人も含めて並んでいましたが、10時発売のところ10時1分に自分の順番が回ってきまして、希望通りの座席を取ることができました。
 どうしようか迷いましたが、いちいち帰宅して自転車で突撃するよりはこのまま京葉線に乗ってしまうことにします。10時31分発は201系。東京駅から西に出発するオレンジのは貴重になりましたが、東に出る青いのはまだまだ現役です。中央線201系引退イベントなんか絶対行くもんか。京浜東北の209系イベントで騒いだ奴らは1回千葉に来てみろと。お前らの大好きな209系がそのうち安房鴨川まで走るんだとよ。中古品を押し付けられる身にもなってみろ。
 新浦安で快速の待ち合わせをしますが、やってきた快速はE331系! ついつい乗り換えてしまいます。2月くらいから試運転しているという話は聞きましたが、実際の乗車は営業初日以来です。かぶりついてみましたが、南船橋や新習志野にもカメラを構えたファンの姿を見かけます。営業運転も久しぶりだったりするんかなあ。京葉電車区ではE233系を2本見かけたり。久々に京葉線に乗った印象は、209系が結構いるんだなと。総武緩行線から異動してきたものですが、その分総武緩行線に増備されたという話は聞かないのですが……。

 11時過ぎに海浜幕張の改札を出ます。結構日が照りそうなのですが、日焼け止めを忘れてしまいました。コンビニでパック紅茶を買うついでに買い求めます。今使っているものがなくなりそうで新しいものを買ってあるのにまた買ってしまって、日焼け止めが家に3つあってもどうしようもないだろうに。直行バスは動いていましたが、歩いてスタジアムへ。一般及び会員の当日券を買う凄い列を横目に、前売りで購入済みの自分は来場ポイントをつけてもらう為の長蛇の列へ。30分くらいかかってつけてもらう頃には12時の開門時刻となります。今度は中に入る列が凄い列。この分だといつものロッテリアは危険かもしれないと判断し、球場外の出店を覗いて佐世保バーガーとフラノメロンパンを買っておきます(凄い組み合わせだなおい)。
 12時20分頃にやっと入場。席を確認する前にまずロッテリアへ。列はさほどでもなかったので、チーズバーガーとシェーキを買い、自分の席へいきます。中央通路のすぐ後ろの席で、動きやすい反面人の通りで見辛いことが予想されます。ギリギリで買った席なので何も文句は言いません。
 チーズバーガー、佐世保バーガー、シェーキの順で片付け、グッズ屋さんへ。ミニフラッグを買います。前に買ったものと違いサイズが小さいので、鞄の中に納まりそうです。3塁側指定席Sは、ロッテとハムのファンが半々。いろいろ入り乱れています。また、鎌ヶ谷の緑ユニも見かけます。

 渡辺俊介と日本ハムは新人増井の両先発でプレイボール。日本ハムは稲葉が故障の影響かDH、ライトには紺田が入ります。また、なぜかファーストが高口。一方ロッテはいつもの面子。
 1回表、俊介は田中賢介にいきなりヒットを打たれると、次の初球に盗塁をあっさり決められます。森本が守備妨害気味の送りバントで3塁にランナー進めると、4番小谷野がセンターへタイムリー。さらに小谷野の盗塁が捕逸を誘い、小谷野は一気に3塁へ。5番稲葉もセンターへ弾き返し、いきなり2点のビハインドです。
 1回裏、西岡が左中間2塁打で出塁。続く荻野の打席で捕逸があり、3塁に進みます。荻野は3ゴロに倒れますが、井口の打席のときにまたも捕逸。労せずして1点を返します。その後、井口四球大松ヒットがありますがあとが続きません。
 2回表、復帰した9番金子誠にヒットを許しますが後続を抑えます。
 2回裏、先頭の7番福浦が四球で出ますが、里崎の初球はバント。これが勢いを保ったまま投手の真正面に転がり、1−6−4のダブルプレー。バントすら決められません。

 3回裏、先頭西岡が四球、荻野が犠打、井口四球と打数無しで金を迎えます。フルカウントから金が放った打球はレフトスタンドへ。マリン初ホームランだそうで、球場内ロッテリアで販売しているキムチテギュンバーガーが今季初安売りとなります(通常400円のところ、打った瞬間から背番号と同じ52食に限り50円)。これで4−2と逆転。
 5回表、1死から田中賢介四球、森本ヒットのあと、糸井の場面でなんと重盗。これが見事に決まります。俊介は今日4つも盗塁を許しています。いろいろとひどすぎ。糸井のセンターに抜けようかという当たりを井口が止めますが、内野安打は避けられず。2点入らなかっただけマシです。続く小谷野のときにも1塁走者糸井が飛び出しますがここは俊介が冷静に2塁に投げてアウト。しかし小谷野にはレフト前へ運ばれ、同点とされます。打者稲葉のところで投手交代。2死1塁での稲葉はそんなに怖くないと思うのですが、今日の俊介は球数が多かった気がします。フルカウントばかりで、5回を投げ切らずに100球近く投げているような。ここで出すのは左の古谷しかいないのですが、昨日マーフィーが先発したため左の中継ぎは古谷のみ。ここで使うのは早いんじゃないかと懸念します。古谷は稲葉を四球で歩かせますが紺田をなんとか打ち取ります。O係長からメールがあり、パノラマカウンター席にいるとのこと。また、Y主幹がプレスシートで高沢さんの解説を聞きながら観戦中らしいです。この席1万3千円するんじゃなかったっけ?

 5回裏、1死から金がライト線へ流し打ち。これが切れずに勝ち越しホームランとなります。またもテギュンバーガーが安売り決定。あの打球が切れないところが強さなんだろうなと思われます。ここで先発増井は交代。打たれたヒットは4本と少な目でしたが、四球7つが響きました。あれ、もしやこのまま勝ったら古谷が勝ち投手??
 6回表。古谷に代わって投手大谷。いきなりヒット犠打ヒットで1死1,3塁のピンチ。しかしセカンドゴロでゲッツーに押さえます。
 6回裏。里崎ヒット今江犠打西岡ヒットで表と同じ1死1,3塁。やはり応援団は分かっている。ここでチャンステーマ発動です。荻野がきっちりライトへ犠牲フライ。貴重な1点を追加します。その後西岡盗塁、井口四球金死球で満塁となりますが、ここから点が取れないロッテ野球も見事に魅せます。
 7回表。投手は伊藤へ。酷使されすぎだろう。そろそろ0荻野を上げてもよい頃かと。ヒットと四球で無死1,2塁となり、小谷野はゲッツーに抑えますが、2死3塁から稲葉にタイムリーを浴びてしまいます。さらに代打二岡となりますが、なんとか押さえます。これで6−5。
 7回裏。2死から里崎がレフトへソロホームラン。里崎は投手が左になった2打席はヒットとホームラン。成績が顕著です。
 8回表は薮田。いきなりヒットを許しますが、その後は押さえます。
 8回裏。先頭の西岡がサード内野安打で出塁し、荻野の犠打、井口ヒット金ヒットで1点追加。
 9回表は小林宏之。3者連続三振で試合終了。今日も西村ダンスと「にしむらーマリン!」が響き渡ります。

 ということで勝ち投手はプロ入り初勝利となる古谷。古谷は勝利投手になっただけでなくお立ち台にも呼ばれました。そこまでの活躍をしたという認識はないのですが。打のヒーローはもちろん金。インタビューのあとは例のハンバーガーをかじるパフォーマンス。
 打線は10安打打ちましたが、得点はタイムリー1本、ホームラン3本、犠飛、相手失策。もう少しタイムリーを増やして欲しいものです。また、前回のワンサイドゲームのときには気付きませんでしたが、今日のような競った展開では犠打が多い。先頭打者が出塁したのは4回ありましたが4回全て犠打を試み、里崎のアレを除いて3回成功。その3回全てで得点に絡んでいます。バントを全くしなかった去年からは大きな変化です。
 また、相手投手の制球難もありましたが四球が9つ。井口は3つ四球を選び、残りは2打数1安打ですので結果的に打率を上げています。西岡は3安打の他2四球で全打席出塁。荻野はヒットこそ出ませんでしたが2犠打1犠飛とチームに貢献し、打率低下を最低限に抑えています。
 投手のほうは、結果的に早めの交代が功を奏したことに。古谷は今日は運が良かっただけなので、次回以降頑張って欲しいものです。あと、伊藤さんはちょっと休ませてあげて下さい。

 幕張本郷へのバスは凄い列。満員御礼だと輸送のキャパを超えている気がします。バスも乗ったはいいが、幕張メッセ駐車場からの合流で渋滞。座れてよかった。去年6勝18敗だった日本ハム戦は、これで6勝1分。もう去年の分勝ってしまいました。そして、久々の連勝です。自分が見ているときに連勝するというのは気分がいいものです。このまま交流戦へ向かってマリーンズこのまま勝ち上がれ。


5月2日

5連休の2日目

来月の旅行の予定を立てていたのですが時刻表が去年のものしかないので、買いに行こうと神保町に行ってきました。

昼頃に水道橋に降りてまずは麺通団へ。満席ではないもののそこそこ混んでいて、ホッと一息。あまり空いていると潰れるおそれがありますから。
その後、歩いて神保町の書泉グランデへ。私鉄時刻表の西日本編は1年間新しいものが出ていないのか。
台鐵関係のものを何か欲しいなと思ったのですが、片倉さんの本ともう1冊くらいしかありません。うーんイマイチ惹かれない。
展望DVDも高鐵はあったのですが台鐵はなし。太魯閣号の台北⇒花蓮前面展望DVDとかあったら絶対買うんだがなあ。
結局高速バス時刻表の最新版のみ買って鉄道フロアを後にします。

その後はグランデを上から順に見ていきます。歴史のところでは中国史や古代史などを。政治経済のところは行政関係などを。スポーツのところは野球のところなどを。各年の日本シリーズはあるのに10.19のDVDは売っていないのか。10.19があったら絶対買うんだがなあ。

歩いて秋葉原へ向かうことに。秋葉原ではトレーダー、メロン、コスパに入ります。トレーダーは中古エロゲですが、目的がなく入ってもやっぱりだめですね。メロンでは明久×秀吉本を買う気になったのですが、よりによってこれだけ買うのはさすがに恥ずかしいので、タイトルだけ気になっていたラノベを一緒に買うことにします。いつもの週末より空いている感じがしましたが、気のせいでしょうか。
続いてコスパ。ネタTシャツを探す旅ですが、最近のコスパはTシャツよりも抱き枕カバー、クッションカバー、ビッグタオルが増えてきています。少佐の演説Tシャツがあって心惹かれたり、カプセルコーポレーションTシャツくらいだったら普通に着ても気付かれない程度かなどと考えたり。日常生活で着ても問題ないTシャツを探すのは難しいです。女の子の絵柄はもちろんアウト、文字ネタにしても「俺のターン!」や「私は絶対にデレませんから」は微妙ですね。結局日常生活で着られるものは「作中の何かのデザイン」というものに限られてくるのです。古くはシャナの「TORCH」、ハルヒのハレハレユカイ、最近だとストパンのロゴですね。
結局Tシャツは買わなかったのですが、ビッグタオルというものがどれほどの大きさなのか説明書きのサイズを見てもイメージが湧かなかったので、1つ買ってみることに。ソラノヲトのカナタさんです。アニメの絵ではなく岸田メル先生の絵というのが気に入りました。帰宅後開けてみたら、結構でかいですね。バスタオルくらいはあります。夏の就寝時の腹巻に使うか、冬のサークル出店時の敷き布に使うか。

またまた歩いて上野へ。時刻は16時過ぎで、この時間ならスカイライナーがまだ走っています。海外旅行客で混雑している可能性もありましたが、席が取れなかったら普通特急でも。上野に着いたら普通にスカイライナーの券が余っていました。7号車の乗車率は20%未満。GW中盤とはいえ大丈夫か京成。

水道橋→神保町→秋葉原→上野で1万歩。お店の中をグルグル歩いていたりしたので、2千歩くらい引いたほうがいいかもしれません。


5月1日

5連休の初日

ひたすら掃除。

午前中は片付け。日常的な置き場が「床」というものが多すぎるので整理したり、冬アレで買った同人誌をまだ床に置いているので、先日買ったものと一緒に整理したり。最低限足の踏み場は確保せんと。

午後は暖かくなってきたので、水回りを。風呂とトイレを中心に。終わったところで掃除機を。


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