辰巳の会第5回総会は、10月31日(日)、石川県文教会館で開催されました。
中井安治会長代行の開会あいさつのあと、吉岡常任理事が第4回総会以降の活動経過報告を行いました。碇山事務局長が、水源連第6回総会について補足報告を行いました。宮本常任理事からの会計報告、碇山事務局長からの会計監査報告(森山・村上両監事の会計監査報告書の代読)のあと、活動経過報告、会計報告、監査報告が、拍手で確認されました。
つづいて、碇山事務局長が、当面の活動方針と会則の一部改正案を提案し、それぞれ拍手で確認されました。
役員の改選では、現会長代行の中井安治さんが新たに会長に選出されました。また、現常任理事会が推薦した常任理事16名、理事16名、監事2名の候補も、全員信任されました。
中川武夫前会長の退任のあいさつのあと、中井新会長が閉会のあいさつを行いました。
中川前会長の退任あいさつは参加者に大きな感動を与えた。
休憩のあと開催された辰巳ダム意見交換・再評価報告会では、つぎのふたつの報告がありました。
辰巳の会・碇山洋事務局長「辰巳ダム再評価・意見交換会をどう評価するか」
ナギの会・渡辺寛代表「行政情報に語らせる−−私の『情報公開物語』」
また、地球温暖化防止石川連絡会(エコ連石川)・鶫代表、白山の自然を考える会・高橋事務局長らが、意見交換会に参加しての感想などについて補足報告され、フロアからも発言があり、活発な討論が行われました。