貴重な自然と兼六園・辰巳用水を守るため全国から御支援を

1998年10月1日

兼六園と辰巳用水を守り、ダム建設を阻止する会 
会長代行 中井安治

辰巳ダムを止める土地共有者の会 
代表 碇山 洋

 犀川渓谷の貴重な自然と兼六園・辰巳用水の価値を破壊する辰巳ダム建設計画にたいして、私たち市民は、1994年に辰巳の会(兼六園と辰巳用水を守り、ダム建設を阻止する会)を結成しました。会結成からわずか半年足らずで1万6千名の辰巳ダム反対署名を県に提出したり、講演会や学習会を開催するなど、辰巳の会はさまざまな活動を展開しています。96年にはダム本体がかかる土地を取得し、辰巳の会の付属組織として辰巳ダムを止める土地共有者の会をつくり、全国から98名の共有地権者をえることができました。

 辰巳ダム建設反対の世論が高まるなか、石川県は、県議会において、辰巳ダム計画の再評価に着手することを表明しました。いま、辰巳ダム問題は、建設推進に向かうのか、計画中止に向かうのか、大きな転換点にさしかかりつつあります。

 この局面で、私たちはダム湖水没予定地内に新たに土地を取得することに成功し、第二弾の共有地運動に取り組むことになりました。幸い、環境問題や公共事業の問題で第一線で活躍されている5人の先生方が、私たちの運動の意義を御理解くださり、この共有地運動のよびかけ人となってくださいました。この共有地運動を何としても成功させ、辰巳ダム建設計画を一気に中止へと追い込みたいと考えています。

 ひとりでも多くのみなさんが、共有地権者として辰巳ダム建設計画阻止のためお力をお貸し下さいますよう、心よりお願い申し上げます。


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