(7)平らな場所に氾濫区域の境界線


大和紡績工場跡地(現・金沢市民芸術村)


 県の想定では、犀川寄りの半分(点線の手前)は浸水し、反対側半分は無事。ここは広域避難所になっているが、洪水の際には向こう側半分に避難しなければならない。

 ところが、ここでも犀川寄りにはJRの「堤防」があり、むしろ洪水は点線より向こう側を流れるはずだ。


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