佐川 亜紀 の プロフィール
★1954年東京都生まれ。 1972年東京都立日比谷高校卒業 1977年横浜国立大学教育学部卒業。 1982年より詩の月刊雑誌「詩学」に投稿を始める。 1985年「詩学」の新人推薦を受ける。 1991年詩集『死者を再び孕む夢』(詩学社)出版 第25回小熊秀雄賞、第23回横浜詩人会賞受賞 1993年詩集『魂のダイバー』(潮流出版社)出版 2000年評論集『韓国現代詩小論集 新たな時代の予感』(土曜美術社出版販売)出版 2004年詩集『返信』(土曜美術社出版販売)出版・第4回詩と創造賞受賞 2005年 森田進・佐川亜紀編『在日コリアン詩選集一九一六年〜二〇〇四年』 (土曜美術社出版販売)出版 ・第30回地球賞受賞 2007年 訳『高銀詩選集 いま、君に詩が来たのか』青柳優子・金應教・佐川亜紀訳 2010年 佐川亜紀・権宅明編訳『日韓環境詩選集 地球は美しい』(土曜美術社出版販売) 2012年 詩集『押し花』(土曜美術社出版販売) 第46回日本詩人クラブ賞受賞 2012年 権宅明・佐川亜紀訳『李御寧詩集 無神論者の祈り』(花神社) 2017年 詩集『さんざめく種』(土曜美術社出版販売) 2014年 韓国・第五回昌原KC国際詩文学賞を受賞。 〈(社)詩サラン文人協議会、金達鎮文学館主管、昌原市後援〉 2014年 韓国語詩集『死者を再び孕む夢』(韓成禮訳。抒情詩学社)刊行。 2016年共編『宗秋月全集―在日女性詩人のさきがけ』 (高良留美子・佐川亜紀・清水澄子・朴和美共編。土曜美術社出版販売) 2020年12月1日共著『韓国文学を旅する60章』(明石書店) 2021年2月20日共著『私たちは学術会議の任命拒否問題に抗議する』 (論創社) 2022年10月4日共著『民族抵抗詩人の東アジア的アプローチ』 (金正勲編著 韓国ソミョン出版) 2023年11月10日共著『朝鮮の抵抗詩人―東アジアから考える』 (金正勲編著 明石書店) <監修・解説> 2014年『高炯烈詩集 ガラス体を貫通する』(権宅明訳・コールサック社) 2017年『朴正大詩集 チェ・ゲバラ万歳』(権宅明訳・土曜美術社出版販売) 2017年韓国版『小熊秀雄詩集 長長秋夜』(権宅明訳・韓国・五成文化社) 2018年『金時鐘コレクション1』(全12巻)(日本における詩作の原点) 解説「在日詩の原点と世界詩の地平線」(藤原書店) <収録編著書> 木島始編『四行連詩集 近づく湧泉 1集・2集』(土曜美術社出版販売) 木島始編『日英対訳現代詩集 楽しい稲妻 A ZIGZAG JOY』(土曜美術社出版販売) 石坂浩一編『日韓「異文化交流」ウオッチング』(社会評論社) 『日韓戦後世代百人詩選集 青い憧れ』(書肆青樹社) 『日韓新鋭百人詩選集 新しい風』(書肆青樹社) 村田正夫編『戦後五十年詩選集』(潮流出版社) 中上哲夫編『春・夏・秋・冬 ふしぎ、ふしぎ』(北溟社) 麻生直子編『女性たちの現代詩 日本100人選詩集』(梧桐書院) 河津聖恵編『朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー』(韓国版も) 『新天地 四行連詩T』(カリヨン通りの会・学校法人城西大学日中短詩協会) <海外で収録されている雑誌> 韓国『文学と創作』『詩と現実』『詩で開く世』『開かれた詩』『ミネルバ』『詩文学』 『最新日本女性詩集』など アメリカ 「MANOA A PACIFIC JOURNAL OF INTERNATIONAL WRITING」 韓国・済州島の詩誌「多層」2019年夏号 中国・延吉文学アカデミー叢書2「深い山奥の静寂」(2019年5月) 2022年第7回日韓詩人交流会 「気候危機に対して詩人は何をすべきか。」(韓国作家会議・日本語文学会) <所属> 日本現代詩人会・日本詩人クラブ・横浜詩人会・日本社会文学会 <委員> 1999年〜2012年「詩と思想」編集委員。(現在・参与) 日本現代詩人会理事(1999年〜2000年。2009年〜2013年。 2019年から2021年) 日本現代詩人会理事長(2021年9月〜2023年8月) 日本現代詩歌文学館振興会評議員(2015年4・1〜2020年3・31) 日本社会文学会理事(2017年6月〜) <選考委員歴> 第50回(2000年度)H氏賞。第28回(2010年度)現代詩人賞。 (以上2賞は日本現代詩人会主催)。 第25回(1993年度)・第41回(2009年度)・第46回(2014年度)横浜詩人会賞。 第29回国民文化祭あきた2014。 2003年神奈川新聞文芸コンクール(現代詩部門)。 第48回(2014年度)日本詩人クラブ賞。 第50回(2016年度)日本詩人クラブ賞。 2015年から小熊秀雄賞選考委員。 <講師> 京都芸術大学非常勤講師(2024年1月〜) |
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