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2006年10月
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2006.10.24   

写真アップしました。
          
上の段にひとつ(200609 広瀬川)
下に段にみっつ(200508〜12 食べたもの)


2006.10.18   

メモ
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2006/10/post_e09b.html
昨日、過去の失敗についてなどいろいろな話をしていたのだけど、
論理的に考えることが大事と言われて、そうだなと思った。
この羽生さんの話も、わかりやすい。
「敗因から学ぶ」と「ご褒美がある」と。
冷静に分析。当事者意識。なるほどなあ。
この1〜2年は、特に直感を大事にと思ってきたけれど、
次は、直感も大事にしつつ、冷静に分析か。
過ぎたことは忘れちゃうというのが便利だったので多用してきたけれど、
敗因から学んでご褒美をみつけたいと思った。
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ロフトでペリカーノジュニアを購入。
前から買おうと思いつつ、後回しになっていました。
色は悩んだ末に青に。万年筆は久しぶり。
手紙を書きたくなる。
     
それから、ほぼ日手帳も買いました。
今年はちくま文庫の手帳を使っていたのだけど、
物足りなく感じていたので。
3年ぶりのほぼ日手帳。前は半年で挫折したけれど、
今度は使いこなせるかしら。来年になるのが待ち遠しい。
カバーは、グレーの皮のがいいなと悩んだけれど
中身だけ購入することに。
前に使っていたナイロンカバーもあるし、
文庫用のブックカバーを使ってもいいし。
    
最近読んだ本
夜にそびえる不安の塔/井形 慶子
霊感占いの潜入取材を基にしたエッセイ。
最初は気が乗らなかった著者が、取材をしているうちに
あまりにも当たる占いにはまってしまい、自分を見失い、
著者なりに再生していくといった内容。
だったのだけど、結局、著者は
占いへの依存から本当に抜け出せたのかしら。
釈然としないながらも、面白く読了。

しかし、どうして占いに依存してしまう人がいるのだろう。
借金をしてまで、毎週のように電話鑑定を依頼してくる人もいるという。
何かに頼りたいのか、不安なのか、すがりたいのか、
大丈夫といわれたいのか、何か決めてもらいたいのか・・・
この本を読んで、そういうのが少しわかったような気がした。
わかったような気がしたけれど、この本に出てくるように、
身近な人の心の中を勝手にのぞくのはこわいことだと思う。
されたら嫌だし、するのも嫌だ。
知らなくていいこともあると思うし、
たくさん話をして、少しずつわかりあったり、
わかりあえなかったりを自分で確認してゆく方がずっといい。
       
もう一冊、少し前に読んだ占い絡みの本。
前世への冒険 ルネサンスの天才彫刻家を追って/森下典子
「あなたの前世はルネサンス期に活躍したデジデリオという美貌の青年彫刻家です」
と取材で出会った前世が見えるという女性に言われた著者は、
前世なんて本当にあるのだろうか、本当に見えているのだろうか、
でたらめを言っているだけじゃないのかと、
検証するつもりで調べ始める。
そして、どんどんデジデリオに惹かれてゆき、
デジデリオを追って、フィレンツェまで「冒険」へ出かけてゆくことに。
これは「〜不安の塔」とは違って、著者は最後まで冷静で、
そこがとてもよかったし、前世云々を抜きにしてもおもしろい内容。
特に冒険に出かける決心をするところがよかった。


2006.10.16  最近のおいしかったもの 

・秋刀魚のお刺身を塩レモンで
・ファミリーレストランの塩タン麺
・ブゥランジュリ サクライ トシタカ のパンいろいろ
・火星の庭のかぼちゃのチーズケーキ
・バーニャのチーズケーキ
高畠ワイナリーのワイン 白甘口 デラウェア


2006.10.12   

最近読んだ本
ユダの福音書を追え/ ハーバート・クロスニー
わたしは特定の宗教を持っていないのですが、
子どもの頃からキリスト教に親しんで育ちました。
繰り返し聞かされていたキリストの生涯で、
どうしてもしっくりこなかったのは、
奇跡や復活よりもユダの裏切りのくだり。
イエスは、どうしてユダを救ってくれなかったのだろう、
それに、この裏切りがなければ、磔刑もなくて、
復活もないということになるんじゃないかとか・・・
その答えになるかもしれないのがユダの福音書のようです。
この本は、その福音書の中身ではなくて、
エジプトで発見されたパピルスの冊子が公開されるまでのドキュメント。
あらゆる人の手を経て、盗まれ、取り戻され、放置され、持て余され、
やっとやっと安住の地を見つけて修復され、無事公開に至るまでのお話。
一方的過ぎて、首をかしげるところも多々あるものの、
なかなかおもしろく読みました。
でも、もともとの中身にも問題はあると思うのだけど、
翻訳、もう少しどうにかならなかったのかなあとも思いました。
        
どんなに歴史的価値があるものが発見されていたとしても、
公開されることもないまま、マネーゲームに巻き込まれて
消えてしまうものもたくさんあるのだろうな。
それを非難するのは簡単だけど、
良い悪いで片付けられないことがたくさんある。
読みはじめたときとは全然違う出口に到達。
         
始めに書いたユダの裏切りについての疑問は、
原典 ユダの福音書を読まないと、だな。
       
中沢新一氏・マービン・マイヤー教授対談録
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/topics/marbin0906.shtml
この対談がおもしろかったので、読むのが楽しみ。
       
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気になる菓子
すやの栗きんとん
これ、取り寄せたい。


2006.10.11   

写真を追加。
食べたもの3か月分。
最近ちっとも記録してなかったので、
いろいろ洩れてるなあ。