2006年09月
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2006.09.22
浮世でランチ/山崎ナオコーラ とてもよかった。 何かを信じること、 大事に思っていること、 言葉に出すでもなく考えていること、 人との距離感とか、 目にうつる風景、 出会った人、すれ違った人々、 すべてが丁寧に書き綴られていて、 すみずみまで好きなお話でした。 何回も読むと思う。 ---- 名作と呼ばれる昔に書かれたものも たくさん読みたいと思うけれど、 最近は、同じ時代を生きる人の言葉も たくさん読んで行きたい気分。
2006.09.20
メモ 火打ち箱 こんなアンデルセン知ってた? 文/赤木かん子 ペーパークラフト/高野文子 ←!!!
2006.09.19
はからずも4連休になってしまって 休んでいる間に会社用の自分を忘れてしまった。 と思っていたけれど、 制服と一緒にロッカーに入っていたみたいで、 着替えている間にちゃんと会社用の自分がでてきて、 てきぱきと働いてくれた。 ------- 北斎と広重展 仙台三越で24日まで。 二日かけて、3回足を運びました。 デパートの催事場なので会場はいまひとつですが、 ボリュームたっぷりの見ごたえある内容。 北斎より広重の方が好き。楽しくて、のんきな感じ。
2006.09.09
まるはちねん
早いもので8周年。 まだまだ、ゆるゆる続けます。 やめる予定はありません。 移転もしません。 久しぶりにのぞいても、ああ、まだあったんだ、 まだ続いてたんだ、相変わらずだなと 思ってもらえるといいです。 はてなは撤退しようかと。 どちらにも同じようなこと書いてしまいがち。 あちらもこちらもは無理みたい。 予告通り、東直子さんの長崎くんの指を読み始めました。 大変おもしろいです。好きです。
2006.09.08
いつか王子駅で/堀江敏幸読了。 ひさしぶりに小説読んだという満足感。 本を読むと必ず、頭の中で映像が展開するのだけど、 この本はほんとうにいい映像が浮かんできて、 自分の想像ながら、少し昔の良質な映画を観たような気分に。 他の著作も読みたいです。 次は、長崎くんの指/東 直子を読む予定。 もうすでに買ってある。 図書館で借りようかと思っていたけれど、、 装丁に勝本みつるさんの作品が使われていることもあって購入。
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