イースターカフェは、いよいよ明後日。
詳しくは、イースターカフェのblogへどうぞ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
春は好きだけれど、苦手なのかも。
体調が悪いのは、季節の変わり目だからかしら？
でも、楽しい日々。倒れてなんかいられない。
　　　　　　　　　
公開を待っていたベルヴィル・ランデブーを観てきました。
ずっとくすくす。絵がかわいくなかったり、
ぞわっとするところもありますが、とても好きな映画。
もう一度観にいきたいと思ってるところ。
でも、これは好みが分かれるみたい。
　　　　　　　　　　
最近読んだ本　　　　　
２、３月は、あれこれ予定が詰まっていたわりに読書量多め。
その分、睡眠にしわ寄せ。
これが今の体調不良の理由かも・・・反省。
どれも分厚い文庫ばかりでした。
1，000ページを超えるものもあったり・・・
　　　　　　　　　　　
虚無への供物／中井英夫
新装版で出ていたので、久しぶりに読みました。
読後は、ずっしり。
　　　　　　　　　　　
笠井潔の矢吹駆のシリーズ
夢中で文庫になっている４冊を読みふけりました。
悪とは何か、死とは何か、とかなんとか。
駆は、どういう風に着地点を見つけるのだろうか。
まだまだ完結しないそうなので、長いお付き合いになるのかも。
執筆も10年あいたりしているし。
バイバイ、エンジェル
サマー・アポカリプス
薔薇の女―ベランジュ家殺人事件
哲学者の密室
単行本のオイディプス症候群もそのうち読むことでしょう。
　　　　　　　　　　　
森博嗣は、Ｓ＆ＭシリーズからＶシリーズ、春夏秋冬まで。
Ｑシリーズ（でいいのかしら）には、
文庫を待てず新書でついていってしまいそう。
すでに、Φは壊れたねは新書で読んでしまったし。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
これでいいのだ。―赤塚不二夫対談集
。赤塚不二夫が、タモリ、柳美里、立川談志、
北野武、ダニエル・カール、荒木経惟、松本人志と対談。
タモリの居候時代の話が強烈。
居候は、堂々としていなければならないって。
居候する方もされる方もすごい。
他には、談志、アラーキー、松本人志がよかった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
日本探偵小説全集〈6〉小栗虫太郎集
黒死館殺人事件を読みたくて。
まだ途中。

「不思議の国のアリス／鏡の国のアリス」ドゥシャン・カーライ
日本では、矢川澄子の訳で出版されたものの絶版。
古書店でもだいだい１万円くらい。
タッチの差で買い逃して悔しい思いもしたものです。
これは、スロヴァキアで出版されているもの。
プレシャスブックさんで購入。
これがアリスの世界だと思う。
この不思議さ不気味さ可愛らしさ。
カーライのアンデルセンも欲しいけれど、お高いなぁ。
　　　　　　　　　
菫画報
白石くんから借りたマンガ。
日常と非日常の境目が曖昧で、笑えるけど、読ませる。
おもしろかった。
他に、手放してしまった岡崎京子の
セカンドバージン
テイクイットイージー
も貸してもらう。懐かしい。
セカンドバージンは、母親の視点で読んでしまう。
前は高校生のセリナの視点で読んでいたのにね。
セリナのボーイフレンドがかわいらしく思える。
岡崎京子のこのゆるい絵、このだらだらした感じが、
リバーズエッジなど後期の作品よりも好きなのよねー。