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2001年08月
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2001.08.25   

休みあけで長かった一週間。
なんとも調子のでない一週間でした。

初日の月曜日、目が覚めたけど目があかない。
顔がむくんで、目なんて、もう、二重のはばが小指一本分くらい。
試合の終わったボクサーみたい。
休もうか、どうしようか、氷を顔に当てながら、葛藤する。
夏休みに入る前に2日も休んでいるので、行かなきゃだめだよなーと、
のろのろ支度する。
出掛ける頃には、泣きはらした?というくらいの顔になったので、
鏡を睨みつけつつ出勤。
いつもより一本遅い地下鉄。
初日から遅刻もなんなので、降りてから少し急ぎ足、
のそのそ歩いているおじさんを抜かそうとしたら、
思いっきり転んでしまう。
痛い、びっくり。
うつぶせに、手を着く間もなくて、
気が付くとカバンは横に転がり、うつぶせに歩道に寝ているあたし。
ブラウスの右ひじのあたりが破れ、スカートは黒くなっているし、
ストッキングは左のひざのところに穴があき、すりむいて血がにじんでいる。
とりあえず、起き上がったものの、立ち上がる気力はなく、呆然としばらく歩道に座っていたら、
見知らぬおばさんに、大丈夫?、と声をかけられた。はっと我にかえり、
はいと返事をして、カバンを持って立ち上がる。
ブラウスの破れたところから右ひじを見てみると、すりむいて血が流れてる。
ここで一気にやる気も失せてしまった。
よく階段から落ちたり、冬に滑って転んだりするけれど、
今回は、前触れもなく気が付いたら、倒れていたので、ほんとにびっくりした。
直前のこととか思い出せないもの。
会社の向かいのコンビニでストッキングを買って、とりあえず更衣室へ。
更衣室から電話をかけて、事情を説明し医務室で手当てをしてもらってから行きますと課長に連絡する。
小学生のような傷。消毒して、抗生物質を貼ってもらう。
むくんだ顔を見たナースが、血の巡りが悪いのかもしれないから鉄分を取った方がいいと言われる。
手当てしてもらっている間、休み前の風邪の報告などしていたんだけど、
最近ここに出入りすることが多すぎる。体力つけようと、なんとなく思った。

水曜に、週一で来ているドクターと少し話すが、まぁ、体が弱いみたいだから人一倍気をつけてと。
なんだか頼りない。

集中しないとできない仕事があるのに、なかなか進まない。
頭が働かない。いくつもの方法をためしても、八方ふさがり、これは行き止まりだ。
金曜になって、やっと新たな道を見つけて、進み出す。
それでも、すっかり遅れてしまっている仕事、申し訳ない気持ちでいっぱい。

冴えない一週間だったけど、しめくくりの金曜は給料日ということもあって、
会社のコと梅の花に行く。豆腐と湯葉の店。
5000円の会席を堪能。3段の引き出しに入った、湯葉刺しや胡麻豆腐、汲み上げ湯葉、
心もおなかも満たされた。広い個室でのんびりとおいしいものを食べるというのは、
ほんとにいいストレス解消になりました。
ただ、一食で1000カロリーを超すというのは頂けませんが.....。


2004.1.19
ねー、ふらふらしてたんだろうな。
仕事も熱心にやってた頃。



2001.08.14   

近況を

もう、だめ、死ぬと思うほど具合が悪くなって、寝込んでました。
扁桃腺(もともと大きくて、気をつけていないとすぐ腫れる)が化膿して、
熱が40度、痛くて口を開けることもできず、立ち上がることさえできず、
スイカとメロンだけ食べて過ごす日々。
5日間、毎日2時間の点滴を打った結果やっと治ってきました。まだ、喉ひりひりしますが。
でも、調子にのって、きょうは牛タン食べてきた。お腹びっくりしてそう。

最近、読んだのは、
江國香織の泣く大人。で、なんとなく、いくつもの週末とか、ホリー・ガーデンなどを読み返す。
それから、日のあたる白い壁も読みました。連載もよんでましたが、きれいな本にまとまって、とてもすてき。
あとは、海外ミステリを何冊か、、なんだったかな。

仙台では、七夕祭り。
屋台で、ちぢみや、アメリカンドック、つぶ貝、焼き立て煎餅などを食べる。
屋台って楽しい。あいにく寒くて天気も悪かったけれども、祭りはステキ。

買い物に走る。
プードルのバック、Un-demiのワンピースなど。
そして、貧乏な夏休み。
髪も切った、あごくらい。パーマもふわふわ。

こんなとこ、でしょう、か。

2004.1.19
激痩せしたんですね。このころ。
しばらく体調不良が続きます。
この年は、物欲爆発だ。
江國香織は、このあたりまでだったなあ。
これ以降は、全然わからなくなる。つまらなくなる。
「ホリー・ガーデン」は名作だと思うのだけど。