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2000年11月
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2000.11.23   

うどんのことをrecに書いてます。

きょうは、秋保へ行ってきました。
秋保というのは仙台市中心部から車で30分(空いてればね、多分)、温泉があるところです。
きょうのお目当ては古本、それと石臼コーヒー。
5万冊の古本、小さな建物の中は本本本本。地震が来たらこわいなと思いつつ眺めるのだけど、
多すぎて、目的抜きで行くと大変。文庫とマンガはなんでもあるんじゃないかってくらいあった。
太陽のバックナンバーが山程あって、びっくり。1963年って創刊当時のものまで!
じっくり読んで、悩みつつ(給料日前日のため金欠)1冊買って、また来ることを決意。
他にも芸術新潮とか、サライのバックナンバーとかありました。
そして、児童書、どんな立派な本でも100円。小さな頃に読んでいた本を発見、小学館から出てた世界の童話集。
家にあったのはずいぶん前に寄付してしまっていたので、思わず購入。
キンダーブックもたくさんありました。立ち読み禁止座り読み歓迎ということで、
こどもたちがごろごろしながら読んでた。ああいう場所があるって言うのは幸せなことです。

ぐるぐる見てるうちに外は日暮れてきてしまいました。
もう一つの目的、石臼コーヒーを飲まなくちゃ。
石臼コーヒーとりんごと蕎麦粉のケーキ。
どんと渡された石臼をぐるぐるまわす。おもしろい。
しかも粗挽きにするか、細かく挽くかは自分次第、好きなようにできるのです。
豆を少しづつ挽いているとコーヒーのいい香りがふわっと。
そうして挽いた豆でコーヒーを入れてもらう、おいしい。ほんと。
ケーキもおいしかったです。
他にも蕎麦粉のパンケーキとかプリンとか惹かれるメニューがたくさん。
他にお客さんもいなかったので、マスター(ってお呼びしていいのかしら?)といろいろ話しつつ、
楽しい時間を過ごせました。肩凝り解消のヨガも教えてもらったし。
ずっと気になっていたんだけど、もっと早く行ってみれば良かったとしみじみ思いました。
石臼コーヒーは山のキッチン ゆめの森で飲めます。お近くの方はゼヒお試しあれ。

帰り道近道とかしようと適当に曲がってみたら、すごーく遠くに出てしまった。
びっくり。まるで反対方向に行っていたらしい。あぁ、方向感覚には自信があったのに。
暗かったせいにしておこう。計らずも長い長い心細い夜のドライブをして帰ってきました。
でも、のんびりとした休日。なぜか無職の頃を思い出した1日でした。

2004.1.16
recは、感心空間へ吸収されました。

石臼コーヒーは、その後1度行ったっきり。
お休みの日は、結構混んでるのよねー。
古本屋の方は、何度か行きました。
ここの本は安いけど、状態が悪いものが多いので注意。
そういえば、昨年の地震の時は大丈夫だったのだろうか....



2000.11.05   

きのう、やまさんと美術館へ。
四谷シモン展。本人がいて、びっくり。
それにしても、写真で見るのとは全然違う。
真正面から目をじーっと見てると、計らずもドキドキしてしまった。
人形宛に手紙を出してしまう人の気持ちが少し分かりました。
少女よりも、少年がよかった。あの頬の感じはなかなか忘れがたい。
それから天使。今までした悪いことを洗いざらい白状してしまいたくなるような、
はっとする美しさでした。
それから、四谷シモンの写真とか芝居のポスターとかいろいろあったけど、
写真もすごくいいのがあったなー。
すごい人だわ、それにしても、この写真の中で妖艶に笑みをうかべる人と、
入り口でサインをしてくれたひとが同一人物とは、ねぇ。
事実としてしっていたことだけど、目の当たりにすると不思議なキモチになりました。

けさ、向かいのおばさんが亡くなって、びっくりしました。
救急車のサイレンの音で目覚めたのですが、ほんとびっくりしました。
昨日まで、なんともなかったのに。
わたしは、挨拶程度だったので、驚きの方が大きいのですが、
なんというか、
どんなことでも起こりえるのだ、とか、なんか、そんなことを思ってしまいました。


2000.11.03   

きょうは、短大時代の友達が仙台に来ていたので会いました。
で、なんか、ひさしぶりに学祭なんかに行ったりしました。
若者がたくさんいた・・・あたりまえ。
そのあと、お茶。
懐かしの日々。
学生の頃の生活をしみじみ思い出したりしましたわ。
あの人は今ごろどうしているのかしら、とかなんとか。