さようなら名古屋空港。年中夏日だ沖縄編


2005年、この年、愛知では愛知万博が開催されます。それに伴い、常滑沖に中部新国際空港が開港します。
中部空港が出来ると今まで使ってきた名古屋空港がJ−AIR専用空港になってしまうために、「ANA便利用での名古屋空港乗り収めを。」
ってことで1月最後の超割でれっつ沖縄(笑)実に3ヶ月連続で飛行機に乗ってます。

1月28日。8時。名古屋空港。
名古屋駅から毎度のようにバスで名古屋空港へやってきました。でも名鉄バスの名古屋空港直通バスは中部空港開港と共に
名古屋駅発中部空港直通バスに変わってしまうために車内には路線廃止の案内の張り紙が。

セキュリティチェックをくぐって沖縄に向けていざ搭乗開始。こっちの気温は7℃。向こうの気温は22℃らしい。
そして9時丁度に出発。B767−300は定刻通り離陸するのでした。


「・・・暑い・・・。」

那覇空港到着ロビーに着いた時の第一声である。そらコート着たままで降り立ったから無理も無いけど。
荷物を取ってすぐさま軽量化。名古屋との気温差、実に14℃。とりあえず荷物をホテルに置くためにモノレールで移動するのでした。
3日乗車券を買うてまずは旭橋駅脇の那覇イーストホテルへ。そしてまた那覇空港駅へ戻るのでした。

なんか沖縄旅行記の最初の画像ってコレばっかですな(笑)
でも今回のこの写真は1000系初番代の「1101」です。ちゃんと毎回違う車輌を
撮ってます。間違っても使いまわしではありません(ちょっと強調爆)

那覇空港でゴハンを食らって今日はここから「沖縄都市モノレール株式会社本社」
へ向かいます。要は空港脇に見える ゆいレール車庫のあるトコへ行くのですよ。
実はゆいレール開業1周年を迎えたときにこの車庫敷地内に「ゆいレール展示館」が
完成したんですよ。今日はその見学に来たのです(笑)
ちなみにこの展示館は平日にしか開いてません(苦笑)
とりあえず場所が判らないので事務所に出向いてみると係の人が。
「あ〜。ひょっとすると今、閉まってるかも。・・ちょっと行って見ますか。」
そして係の人に連れられて展示館の入り口に着くと。
「あ、やっぱ閉まってますね〜。ちょっと待っててください。すぐ開けますので。」
・・・・。・・・をいをい・・・。ほんまに大丈夫なんかこの展示館は・・・(苦笑)

鍵を開けてもらって中に入り、展示物を閲覧。半世紀もの間、鉄道が存在しなかった沖縄。戦前に沖縄で走ってた軽便鉄道や電気軌道。
モノレールの建設風景。モノレールが開業するまでの街の風景。戦後、鉄道の無かった沖縄の街の様子。
そして那覇市在住でこの展示館に手持ちの鉄道グッズを全て寄贈した方のコレクションなど。私たち本土に暮らす人には当たり前である
鉄道という交通機関がいかにモノレールと言う形で開業が待ち望まれたかがビデオとかで放映されてます。
ちなみに本土の鉄道資料館では当たり前のようにある車輌展示は残念ながらここには存在しません(^^;;)でもこんなのが置いてあります。



日立アグヴェーグ方式(跨座式)モノレール動力台車(笑)展示車輌が無い代わりにこれです(^^;;)
また歩いて那覇空港駅に戻ります。ちなみに歩いて5分ほど。パンフレットには10分と書かれてますけど(^^;;)

さてさてゆいレール那覇空港駅は開業と同時に日本最西端の駅に。隣の赤嶺駅は最南端の駅になりました。
でも開業時には記念スタンプとかしかなかったのです。でもこの度、両駅に記念のモニュメントが出来ました。


それがこれです(笑)
でも那覇空港のこのモニュメントは改札口の脇にあるにも
関らず何故かあまり目立たない・・・(苦笑)
赤嶺駅のやつが立派過ぎるせいもあるんかな?(汗)
ちなみにこの赤嶺駅のモニュメントのあった場所には
元々は円形のベンチがありました。どうやら別の場所に
移動されたっぽい(^^;;)

赤嶺駅でこの写真を撮ってたら雨が降ってきたので
傘をホテルに置いてきてしまったので一旦、ホテルに避難(^^;;)

今回もお世話になる那覇イーストホテルは旭橋駅の近くで
モノレール橋脚の脇にあります。ちなみに今回は最初から
モノレールの見える部屋でした。

ホテルに入庫して濡れた髪を乾かしてまた夕方頃に出掛ける。
今日だけで3日乗車券の元をほぼ取り戻す(爆笑)

その後は毎度のように国際通りに出向いたり、小禄駅脇のジャスコで買い物したり、赤嶺駅のブックオフで暇つぶし用のマンガ等を
買い込み、一日目が済んでいくのでした。2日目に続く〜。


「本日のデカルチャー」

那覇市内のゲーセンにはマジアカが無かった・・・。つかゲーセン自体あんまり無かった(苦笑)

国際通りってこんなにも土産物屋多かったっけ???前来たときよりも殖えてる気が・・・(^^;;)


旅行記2日目を見る。

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