「最南端を目指せ!!指宿・枕崎編」
「日本最南端の駅や国産飛行機。のんびりいきまっしょ〜い。」

さて九州2日目です。今日はもう名古屋に帰る日です(爆)
今日の予定は西鹿児島を出発して指宿(いぶすき)で砂むしをして、西大山、枕崎へ行き、そのまま鹿児島空港に
移動して、もうすぐ引退がささやかれている国産プロペラ飛行機「YS−11」の撮影。
まずは西鹿児島9:15発「快速なのはな」で指宿へ向けて出発するのです。

定刻どおり西鹿児島を出発。
快速といいながらも殆どの駅に停車(^^;;)
でもキハ200シリーズは赤やら黄色やら青やら走る場所で
色が違います。左のような黄色い車体は「なのはな」用。
青い車体は長崎の快速「シーサイドライナー」用。
赤い車体は他のキハ58などの置換等で増備された車輌です。
たまに快速「なのはな」としても走ってますね。

10:13。指宿に到着。
夏の間はアロハシャツを着た駅員さんが出迎えてくれます。
ちなみにアロハシャツはれっきとした制服です(笑)
ここからはバスに乗換えて砂むし会館「砂楽」へ。指宿で
砂むしの出来る場所は2つ。砂楽と山川町営砂むし温泉。
指宿の「砂楽」のほうが広いしバスの便とかがいいのでこっちを利用です。ちなみに指宿から砂楽まで130円です。

10分もしないまま砂むし会館「砂楽」に到着。さっそく砂むし初体験です(爆笑)
入浴料1000円(浴衣+タオル込)を払い、浴衣に着替え、いざ砂むし場へ。
海岸線の砂浜に砂むし浴場(こう呼ぶらしい)があります。波打ち際には「ここの海岸は、干潮になると
波打ち際から85度の温泉が湧き出ます。ご注意ください。」と注意カンバンが立ってます(^^;;)
でも今日は干潮でなかったので別に温泉は沸いてなかったみたいですね(試すな笑)

さて、そろそろ砂むし場へ。おばちゃんが場所を整備して案内してくれます。おばちゃんの言うまま寝転がって、
どんどん砂を掛けられる。あぁ、埋められるてこんなんやんなぁ(笑)。ちなみにデジカメを持ってったんですが
こっちがなにも言わなくとも「あ、こっちのお兄ちゃん写真撮ってあげて。」とすんごくサービス精神満点です(笑)
しかも特に説明しなくとも手馴れたようにデジカメを使いこなしてくれます。カッコいいぞ おばちゃん(爆)
※ちなみにそのとき行われた会話。
オバちゃん「お兄ちゃん。カメラの画面出てないよ。」
駅長「あ、シャッター押して少しすると出ます。」
おばちゃん「あ、出た。じゃぁ撮りますよ〜。」
(撮り終えるとこっちにやってきて)
オバちゃん「こんなカンジだけどええ?」
とちゃんと見せに来てくれます(笑)ウワサには聞いてましたけどイロんな意味で凄すぎです(笑)

砂に埋められて10分で限界を感じて砂からはい出ます。なんか復活したゾンビみたなカンジ(笑)
10分も入ってればかなり全身汗だくになりますね。やっぱ(^^;;)陸に上がると清々しいです(爆笑)
隣接された温泉に入り砂を落とし、向かいの喫茶店で鹿児島名物のカキ氷「白熊」を食べて指宿駅に戻ります。

指宿に戻り、今度は枕崎に向かう列車に乗り込みます。始発が指宿なのでここから乗車です。
赤いキハ200♪ 西大山にある最南端の票
13:26。指宿を出発。
今現在の日本最南端の駅である「西大山」までは3駅隣。指宿から15分で到着。
停車時間が30秒しかないので急いで写真撮影(笑)狭いホームでの撮影はムリと車内からも写真を撮ります(笑)
でも期待してた開聞岳は指宿を出発するときに降った雨のせいで雲に隠れ見えず(TーT)
西大山を出発した後も開聞岳が一瞬でも見えないかと期待はするが結局、晴れることなく開聞岳を通過することに・・。
絶対に今度こそキレイに見えるときに来たいです。必ずリベンジです(TーT)

西大山を出て、1時間で枕崎に到着です。ついに夢崎に到着です(笑)
キハ・・・140!? えあぽーと えくすぷれす
・・・・なぁ〜〜〜〜んにも・・・・ねぇ(苦笑)予想はしてたけどけっこう殺風景だよぉ(TーT)
でもここで降りると「これでヴェガの旅も終わりだったのか・・・。」って思うてしまいますね。
とりあえず折り返しの指宿行きをホームで見送り、駅舎のほうへ。一応、JRの駅としては無人駅ですが
鹿児島交通の窓口などがあります。それもそのはず。元々、ここは鹿児島交通の駅なのです。
ウチに帰って調べて気付いたんです(笑)九州の唯一の私鉄鉄道の始発駅がここの枕崎だったわけです。
鹿児島交通は今はバス会社となってます。旭川のバスも旭川電気軌道というのと同じですね。
まずは置いてあるノートに記録(笑)・・・依居んと参謀のカキコが(爆笑)今度は誰が来るのかな??

枕崎で食事でもしようかと駅前にある店屋さんを廻るが・・・・。どこもかしこも「準備中」・・・。
現在の時刻は15:10。・・・確かに予想はしてたけど・・・本気で準備中かよ・・・。泣く泣く食事を諦めて空港へ。
実は枕崎から鹿児島空港まで直行バスがあります。2000円で1時間45分で鹿児島空港まで行けます。
上のバス。「とろぴかる えくすぷれす」(笑)鹿児島市内に戻るよりもこっちのほうがむっちゃ便利です。
枕崎16:00発の「とろぴかる えくすぷれす」に乗って れっつ鹿児島空港(笑)
・・・でも、なんで「とろぴかる えくすぷれす」てひらがななんだろ??(^^;;)

バスで揺られて17:45。定刻どおり鹿児島空港に到着です。
名古屋行きの飛行機は19:35発なのでさっさとチェックインを済ませて展望デッキへ(笑)
今回はせっかく鹿児島に居るってことでもうすぐ引退してしまうという国産飛行機「YS−11」を撮影です。
ちゅうか、そう指令され特命を受けてきました(笑)50円を払って展望デッキへ進軍です。
とりぷる せぶん わいえす−じゅういち

・・・なんかいっぱい居るし・・・。展望デッキを端っこを見るとYS−11が5機ほど駐留。
もっと少ないかと思ってたのでちと拍子抜け(^^;;)しばらく飛行機撮影を始める。
鹿児島空港の展望デッキは割と開けてるので久々に流し撮りを実行(笑)右の写真です。・・・少し切れました(TーT)
なんかこうやって見るとあんまり流れてませんねぇ(苦笑)まだまだ精進が必要のようです(;;)
YS−11は18時台に2回鹿児島に飛来するのでそいつをチェキです。そして着陸してくるYS−11を補足(笑)
プロペラを唸らせてYS−11が着陸。ぷ〜ろぺ〜ら〜ぶ〜る〜るん♪そ〜ら〜と〜ん〜で〜♪
でも展望デッキの端に居たにも関わらず滑走路の真中に行かないうちにターミナルに入る。ちょっと驚いたけど
無事にYS−11の勇姿を撮影することに成功(笑)名古屋に飛んでこないひこーきがいっぱい見れて満足です(笑)

そして鹿児島空港でゴハンを食らい、行きと同じボーイング737−500で名古屋に戻るのでした。


「本日のデカルチャー」

帰りに乗った飛行機。オーディオ機器が無かった(TーT)かなりションボリ・・・。

枕崎に向かう気動車が「キハ140」・・・。キハ40の改良車輌なのか!??(笑)


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