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芦田湖オートキャンプ場に行ってきました。 2002年11月23日 〜 2002年11月24日 |
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サイト風景 芝生の心地よいキャンプ場です。内周部分は一般カーサイト、外周部分はデラックスサイトです。 中央左は炊事棟、右側はサニタリー棟と管理棟です。 |
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名前が変わったのかな? 入り口は薬草園になっていました。 |
(プロローグ) 静岡県のながおねオートキャンプ場以来、色々な行事が重なりなかなか出撃できません。23日からの連休は、特に予定もなく、出撃したいのですが、予報では雨交じりのすっきりしない天気でした。 ヴィテッセも17日から販売店で、調整作業を行ってもらっていました。最初の一月くらいは色々とあるそうですが、そのとおり色々ありました。 出撃を決めたのは21日のこと。決めたのは天気予報を見ると雨マークが無くなっていたから・・。22日に販売店からも修理完了の電話を頂き、すべての条件はクリアされました。キャンプ場に電話予約を入れたのは22日17時頃のことでした。 (出発) チェックインの時間は15時ですが、1泊2日の短いキャンプですので、デイキャンプを追加することにして、倉敷を出発したのは9時20分、倉敷ICから山陽道に乗り、尾道ICで降り、一般道を経由してキャンプ場に到着したのは11時前のことです。 芦田湖オートキャンプ場は思い出多いキャンプ場です。前のタオスのデビューキャンプ場でもあり、弥加が初めてコロなしで自転車に乗れたキャンプ場、テント時代には強風が吹き荒れたキャンプ場です。 (天気にも恵まれ) サイトへはユーロムーバで入れ、位置決めをしました。横着ばかりして、なかなかバックの練習ができないのが玉に瑕なのですが・・。ヴィテッセの設営はオーニングをクルクル回して広げる程度で完了です。 空は雲ひとつない快晴、少し風が強いですが、暖かい天候です。天気が良いので外で食事できるように机や椅子を出してセッティングしました。 昼食はスパゲティで簡単にすませ、広場で紘也とキャッチボールをして過ごしました。久しぶりにキャッチボールをしましたが、以前より数段上手くなっていたので感心です。ソフトボールの練習の成果でしょうか。ただ、フライに弱いのは以前と変わっていませんけど・・。弥加はローラースケートで遊んでいました。 しばらくするとデイキャンプの方が2組来られました。この調子だと今夜は貸切のようです。あまりに心地よいので、トレーラー裏側の斜面にビニールシートを広げて、昼寝をしました。2時間も外で寝ていましたが、とても気持ちよかったです。のんびりできました。 (ウォーキング) 15時からダムまで歩くことにしました。前にきたのは2年位前のことでしょうか。同じルートをたどりました。キャンプ場から左に出て、橋を渡り、夢吊橋を渡って八田原ダム、そしてキャンプ場へ戻るルートです。アップダウンも大したことなく、子供でも大丈夫です。距離にして5キロ程度でしょうか? 残念ながらダム関係施設の見学は16時までなので、ダムの仕組みを勉強できる遊学館に入れませんでしたが、道程を制覇することができました。子供たちも良く歩いてくれました。自然も豊かですし、ダムも見れていい勉強になります。お勧めです。 (貸切の夜) キャンプ場に戻ったのは17時前のこと。お腹が空いたので夕食としました。メニューは久しぶりのカレーライスです。家を出かける前からサーマルクッカーで仕込んでおり、ご飯はウォーキングに出かける前にセットしていましたので、特に準備は必要ありません。気合を入れてDo料理といったキャンプも良いですが、こんな手抜き?キャンプも良い物です。 子供たちも大喜びで夕食を美味しく頂くことができました。夕食後はサイト内の常設のかまどで焚き火をしました。子供たちは焚き火の定番、マシュマロを焼いていました。誰もいないキャンプ場で、ちょっぴり寂しいですが、やはり貸切は良い物です。 焚き火の後はトレーラー内で、めいめいが読書をしたりして過ごしました。平穏な時間が過ぎていきます。 空には星がたくさん。秋から冬の夜空は見ごたえがあります。今日はキャンプ場に係りの人はいないとのことで、水銀灯を点けておくかどうか聞かれて、点けておくようにお願いしましたが、点けない方が、より一層星空に近かったかもしれません。 22時過ぎに休みました。静かな夜が更けていきます。1時頃に目が覚めて外へ出てみましたが、月明かりでサイトがほんのりと照らされ、幻想的な風景が広がっていました。 (朝はゆっくりと) 朝はゆっくりと8時前に起床しました。新しいトレーラーはシェードを降ろしていると日光があまり入らず、熟睡できてしまいます。空は快晴で暖かい一日になりそうです。温度計をチェックすると昨夜の最低気温は1.8℃でした。 今回のキャンプでは、子ども達が「朝食を作る」と言うことで、おにぎり朝食を作ってくれることになっていました。注文通りに「しゃけ」「ごま塩」「たぬき」「スパム」「たまご」「しそ」といったおにぎりを2人で握ってくれました。妻はスパムと卵を焼く係りです。ご飯ばかりの朝食でしたが、美味しかったです。お腹一杯になりました。 チェックアウトが12時ですので、デイキャンプを追加して、16時までキャンプ場で過ごすことにしました。 広場でキャッチボールをしたり、フリスビーをしたりして過ごしました。デイキャンプの方が1組来られただけで、貸し切りであることに変わりありません。 (今日も芝生の上で) 昨日に引き続き、今日もトレーラー裏で昼寝をしました。妻と子ども達もトレーラーでお昼寝です。風は強めですが、日差しは暖かく良い気持ちです。もう12月がそこに迫っているのに、それを感じさせません。とても贅沢な時間を過ごせました。 14時頃、遅めの昼食です。朝のおにぎりと昨夜のカレーライスで簡単に済ませ、片づけも開始しました。最低限のキャンプ道具しか出していないので、比較的短時間で終わらせることができました。 子ども達は木の杭とソフトボールを使って、ゴルフゲームと称して遊んでいました。色々考えてくれます。そう言えば、子供の頃は手近にあるものを使って工夫して遊んでいたことが思い出されます。これが本来の子供の遊ぶ姿だと思います。 16時にキャンプ場を後にして、倉敷には17時半過ぎに到着しました。帰宅後もタオスの時とは違い、降ろすものがあまりなく、楽なので助かります。 (芦田湖オートキャンプ場) このキャンプ場はアクセスも良く、環境にも恵まれたキャンプ場です。作りは公園に近い感じですが、中央の芝生部分は多目的に使うことが可能です。サイトはデラックスサイト(外周部分の区画されたサイト、かまどと水道付き)、と一般カーサイト(内周部分、水場は共同)に分かれますが、これは好みで使い分けをした方が良いでしょう。数家族で使用する場合は一般カーサイトで、共用部分を作ることが可能です。ただし、区画線がないからと言って奥の方まで広がって使うのはマナー違反かな。 チェックインが15時、チェックアウトが12時です。早めに行ったり、ゆっくり夕方まで過ごす場合はデイキャンプ料金が掛かります。1人500円です。今回は23日と24日のデイキャンプ料金(500円×4人×2日)も支払いましたが、ちょっと割高感があります。入り口付近に駐車場がありますし、周りにも観光資源がありますから、組み合わせてスケジュールを作れば良いかも知れません。 風呂は車で15分位の所に矢野温泉があります。外来入浴の可能なところが数カ所ありますので、管理棟で尋ねて下さい。良い温泉です。我が家のお気に入りはあやめ荘です。早い時間に行くと割高の所もありますからご注意を。 キャンプ場の直ぐ隣が道路になっています。交通量は多くありませんが、夏場は少しやかましい輩が通ることがあります。もちろん長時間ではありません。 カヌー教室なども行われていますし、子ども達とダム湖を半周するのは楽しいです。ダムの勉強にもなりますヨ。我が家のお気に入りのキャンプ場のひとつです。 2002.11.25. |
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あまりに気持ち良くてサイトの後ろで 昼寝をしました。 |
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弥加のローラースケート |
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八田原ダム周辺は見所一杯です。 (写真クリックで周辺図を表示します) |
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夢吊橋 |
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自由に渡ることができます。 |
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夕食はカレーライスです。 サーマルクッカー大活躍。 |
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サイトのかまどで焚き火をしました。 |
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子供達の朝食作り。 |
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出来映えはなかなかのものでした。 美味しかったヨ。ごちそうさま! |
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