Office Professional Edition 2003とともにインストールされるフォント

Officeのインストールオプションによって、インストールされないフォントファミリーがある。
プレインストール版などでも、インストールされているフォントは変わってくると思われる。
さらに、Office2010には含まれないフォントもあるため、エンドユーザーの環境によるところも大きそう。

下記のサンプルでは、フォントによって文字の大きさが異なるように見えるが、フォントサイズの指定は全て同じである。

フォントファミリー指定時の注意

• フォント名の間に入っているスペースは半角スペースである。スペースを含むフォントを指定する時には、引用符で囲む必要がある。

例：
font-family:Arial; //スペースを含まない場合は引用符で囲まなくても問題ない。
font-family:'Arial Black'; //スペースを含まない場合は引用符で囲む。

• 「HGｺﾞｼｯｸE」等の「ｺﾞｼｯｸ」は半角カナです。「ＭＳ Ｐゴシック」の「ゴシック」は全角です。（「Windowsで標準インストールされるフォント」参照）。

1.日本語フォント

2.半角英数文字用フォント

フォント名の後に「Bold」や「Italic」と書いてあるのは、ベースのフォントを太字にしたものや、イタリックにしたものです。
「Bold」や「Italic」を省いて、フォントファミリー名を指定し、太字やイタリックの指定を行ってください。

例：

Arial Narrow Bold Italic → font-family:'Arial Narrow';font-weight:bold;font-style:italic;