小雪演ずる石崎ヒロミと吉岡秀隆の茶川竜之介。
それに堤真一の鈴木則文と鈴木オートのみなさん。
(「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005)より
)
とても志の高い「特撮映画」でした。
本気で昭和30年代を再現しているので、
当時を全く知らない世代には
とてつもなく緻密に世界観を設定しているSF映画に見えるかも知れないと、思ったりしました。
後半のちょっと切ない展開よりも
前半の「幸福な時代の再現」で泣けました。
「ジュブナイル」とか「リターナー」を撮った監督さんの作品だったのですね。
なぜか三浦友和が印象に残りました。
「姑獲鳥の夏」を見たときも気になってしょうがなかったのですが、
堤真一って、耳たぶがありませんよね。
(05/11/30)
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