千石規子のすみえと三船敏郎の青江一郎。
(「醜聞(スキャンダル)」(1950)より。)
この映画の千石規子はとてもチャーミングです。
画廊近くの喫茶店での三船敏郎とのシーンには胸がときめきます。
クリスマスの夜のバーのシーンで、唐突に語り出す左卜全の酔客など、
大筋に関係ない登場人物が本当に魅力的で、ついつい見直してしまう作品です。(19/10/7)
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