角川スニーカー文庫 全2巻、外伝1巻
おおまかなお話 |
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疾風のソードと呼ばれるほどの腕のいい盗賊、ソード。育ての親であるハラルドが現世でもっとも「神と悪魔に近い」とされるリドルフィのフィンレック王家に忍び込み、捕まってしまったから大変。 助けるためにと王城に忍び込んだソードだったが、大の苦手である妖魔を「お友達」と呼ぶ王女・レティシアによって結果的に捕まってしまう。 更に現国王でレティシアの兄、シャリアールにレティシアの「義務」の護衛を命じられてしまい…… |
りあるの超個人的感想文 |
リルちゃんがかわい〜のです!! リルちゃんというのはレティシアの「お友達」……ようするに「妖魔」なのですが。もうかわいすぎます!! こんなかわいいのに高位の妖魔だなんて……ソードじゃなくても信じられないです(笑) メインテーマではありませんが、とにかくらぶらぶ(笑)要素の強いお話です。 疑うことを知らないレティシア。それを危なっかしく思うのは何もソードだけに限らないと思います。 ソードと道を違えてしまった兄弟子、ベイリュール。 でもでも、お気に入りはシャリアール(はぁと) フィンレックの人間には個性的な人が多いです。 |
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