オール旭川コンテスト2006

2006/10/14 2100JST - 10/15 2100JST

目 次

メンバーの結果
タイムチャート
JR8VSE
コンテストレビュー
JR8VSE

レギュレーション

 

コンテストレビュー

開局の頃以来の参加となるオール旭川コンテストに参加しました。
約20年ぶりです。 今回は、移動しての参加です。
全景

★部門
前回参加当時は、144MHzシングル部門に出場した記憶はあるが、今年の規約をみると、HFマルチバンドとV/Uマルチバンドのみ。
V/Uの方が少なからず旭川の方々の参加が多く見込まれる事とアンテナが小型で済むため、V/Uマルチバンドに決定。

 
★準備
今年は気合を入れてフィールドデーコンテストに移動で参加したため、今回はお手軽な内容を想定し移動での参加として札幌のローカルともQSO可能な場所として、上川郡比布町からの運用とした。
ロギングPCと144/430リグ、こちらメインリグです。
★トラブル
事前準備、当日の準備は順調に進み特に特に問題無くスタートを迎えたのだか、設営後430はなんとか札幌まで飛んでいるが2mは聞こえない状況。この場所はそんな物かと思っていたが、開始直後の賑わいの中全てのパイルに他の局負けた。途中移動帰りのJE8KKXと430でつながり2mの電波の強さを確認してもらったら、明らかに弱いと言われた。唯一疑わしい144/430に入れているディプレクサーをはずし直接つないでみると、一転、2mは混変調がきつい状態でぐしゃぐしゃ。これが正解かよ〜。
デュプレクサーの内部、共用側の心線側が僅かに離れているのがわかる

★感想

  • 使用した設備は、144/430のGP、6m八木アンテナの給電部のみであった。144/430は今でかつて八木アンテナを満足に使った事がない為、ロケーションも手伝った飛びで、十分満足といった感じであった。
    また、この季節6mのコンディションは良く無かったが、道内のマルチとQSOポイント計上用には十分な設備であった。
    特に事前の動作確認もせず給電部を無調整のまま使用した為、共振点が下のバンド外にずれていたものの実用上はチューナー無くとも特にSSBまでの帯域においては問題なかった。(チューナー持ち合わせてませんでしたけど。)
  • 10月にもなると、移動先の車内で泊まるには寒い。何度か車のエンジンを回し暖をとりました。
    手持ちの発電器の容量が大きくないため、その範囲内でまかなえるポットと暖房を手に入れたい物です。
    一応「貼るカイロ」は使いましたが、少なくともこれがなかったら風邪をひいていただろう。
  • 旭川のなじみの方々をはじめ、札幌のローカルともつながる事ができ、一山越えた時間帯などは通常のシリアスのコンテストではあり得ない、くっちゃべりタイムで結構楽しかったです。
  • 15時に運用を終了して帰ってきましたが、結果がどの程度なのか楽しみですが規約をみると最高得点者のコールサインのみ発表となっており、何をどの程度やったらどの位の位置にいるかさっぱり分からず非常に残念である。これは、変更いただきたい。
  • このコンテストは、絶対QSO数が少ない事とQSOポイントが高い事から、15時運用終了迄にそこそこだろう?のスコアにするの為に多少コンテスティングを工夫した。
  • QSOいただいたみなさんありがとうございました。
50メガ用リグとCQマシーン、がらくたの中から持ち出した縦振れ電鍵

DE JR8VSE


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QRZ RADIO CLUB Last Updated 2006/11/8
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