6m&DOWNコンテスト2000 |
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運用地:静岡県磐田郡佐久間町竜頭山山頂近く (天竜スーパー林道沿い) 天気予報は雨雨雨・・・今年の6Dはどういうかたちで参加しようかといろいろ考えた結果、近場のお手軽移動で済ますことにした。フル装備で伊豆半島からの参加もしたいが、場所取りのために2、3日前から出発しなければならないのでパス。 さて、移動するとなると気になるのは天気。1週間前の予報ではちょうどコンテストの日だけ雨。コンテストの前1週間は、仕事中も気になり、数時間おきにWebで天気をチェック。だが、状況は変わらず。 雨なんて降りそうにないさて土曜の朝、起きて外を見ると、雲は多いが明るい。晴れそうだ。よし。と思い、朝食もそこそこに出発する。直前まで大雨の予報だったのにねぇ。静岡地方気象台ケッツ。 発発、無線機その他重量物を積載して、おまけにガソリンを積んで、屋根にはアルミ製のバズーカ砲まで搭載していて、安全運転で行こうと思っていたのに、気がつくと”ぬえわ”km/hで東名を疾走。 やったね。いっちばぁーん。今回の運用地は静岡県西部地方ではそこそこの飛ぶ場所として知られ、アマチュアが多くくるので、先客を心配したが、誰もいない。 おぢさんさてこれから設営でもと、準備をしていると、天井に430の八木スタックを付けたランクル登場。なんでも、ここからやる予定だったとか。タッチの差だった。当方が430も出ることを告げると、そのおぢさんはもうひとつの場所へ行くと言って、また登っていった。 さて設営完了お昼過ぎにはひととおりの設営も終わり、あとは寝るだけ。 さぁスタート6mからスタート。東へ向けてCQを出すが、あまり呼ばれない。 なに? このコンディション午前中は天気も良く、車中は非常に暑い。6mを中心に運用するが8が聞こえたと思ったら、すぐに弱くなり、CQ出すも稼げず。 いやぁ、退屈だなぁお昼を過ぎて雲行きがあやしくなってくる。いつの間にか霧の中に。西から雷雲が近づいてくるのが良く分かる。6mも空電だらけで、まともにQSOできない。来た来た。激しい雷雨。アンテナに落ちないかヒヤヒヤ。 思ったより早く雲は去り、また日差しが戻る。 CQ、S&Pを繰り返し、地道に局数を稼いでいく。そしてラストスパート。 終了間際は結構Newが増えるのでここは気が抜けない。なんだかいちばん集中していた時間帯のようだ。 はい終了14:59に呼んできた局はDUPE! そのまま時間となり終了。 撤収山道は危険なので、できれば明るいうちに下山したい。でも予想以上に時間がかかる。福山雅治、松任谷由美のトークを聞きながら作業をする。 温泉なんとか積み込みを終わり、下山。せっかく来たのだからと、三ヶ日温泉へ。 感想いつも梅雨の後半か梅雨明けころに開催されるこのコンテストは、移動地の選定と、当日の天気予報に頭が悩まされるところです。今回は直前まで天気がはっきりせず、参加するかどうかすら決まりませんでした。 コンディションの方はいまいちパッとしませんでしたね。EsなのかScなのか良く分からず、QSBもありアンテナのビーム方向はあまり関係ありませんでした。大票田の1エリアから遠く、退屈しました。 DE JE8KKX/2 |
QRZ RADIO CLUB Last Updated 2000/10/2 JR8PPG |