堀井斉人の創作世界 Mix 3rd Edition


Introduction
「Mix」とは?


私の空想(妄想?)の世界です。時は近未来から遥かな未来まで続くストーリーです。
これはSFではありません。科学的に見ておかしいところはたくさんあります。 おかしいことを承知の上でやっている部分と無知なるが故に冒している部分とがあるでしょう。 そういった点に対する批判は一切受けつけませんのんでご了承ください。(ご意見であればありがたく参考にさせていただきます。) あくまでエンターテイメントとして楽しんでいただければ幸いです。

さて「Mix」というタイトルの由来は何かというと私が構想してきたお話をその名の通りMixしてしまえというものです。その3rd Editionということになります。当然1st、2ndが存在します。

1stの構想は1985〜86年にまで遡ります。 基本プロットは平穏な日常を送っていた学生たちが突如発生した戦争にまきこまれていく、というまぁどこかで聞いたようなものです。 この時の登場人物たちをそれまでに考えていたあちこちのお話から集めてきたのでMixと名づけました。

2ndの構想は1998年となってます。 1stに岬健司(サッカーもの)、早見真一(エスパーもの)という二人の別々の物語をぶちこんで学生時代の話を具体化させたものです。 その後の戦争の相手はオーバーテクノロジーを持った敵という漠然とした設定だけでした。

3rdの構想は2006年からになります。2ndに「Blue Meteor」と「G.R.T.」をリンクして遥か未来まで続くお話となってしまいました。「Blue Meteor」はともかく、「G.R.T.」は銀河系全体を舞台とした物語なので、どうして銀河の大部分を支配する異星人と互角以上に戦える技術を持っているのか?という問題があって、色々悩んでました。
そこでふっと思いついたのが2ndの戦争の相手を宇宙からの侵略者にしてしまえ、と。 そしてこの戦いでオーバーテクノロジーを入手するという設定にすれば、と。 敵もアグレッサーという仮称もつき、その素性も、そして何故侵略が1回で終わってしまったのかなどについても整合性がつけられそうになってきました。 となるとこれは地球規模の戦争になるわけで、本当に今まで考えてきた色々な物語の様々な人物が参加するようになりました。これがまたパズルのようにうまくはまってくれたんです。

現時点では設定を作り上げることを目的としており、小説などの形式で物語を記述することは考えておりません
(あまりにスケールが大きくなりすぎたのでほぼ断念)但し、一部のプロットを公開する可能性はあります。

Mix 3rd Edition概略歴史年表
Aggressor
Blue Meteor
G.R.T.