Blue Meteor


Introduction
「Blue Meteor」とは?


時はS.C.200年代前半。月の開発に一段落ついた地球連邦政府は火星のテラフォーミングに乗り出すことになった。 そのための拠点と施設を月面に構築することになったが、構築の資源や資金を月面都市群に大きく負担させる一方で、 完成後の利権は地球連邦政府が全てを掌握しようとしたことから月面都市群の反発を招く。再三の交渉も決裂に終わり、 ついに月面都市群は連合して地球連邦政府からの独立を宣言した。当初は楽観視していた地球連邦政府だったが、 オーバーテクノロジーの宝庫である月面都市ティコが月面都市連合に加わったことでようやく事の重大さに気づき、 ティコ奪回のため軍を派遣する。そこから地球と月の戦争が始まった。

…ってどこかで見たような、聞いたようなお話ですね。
それもそのはず、この物語は元々ガンダムのサイドストーリーとして1983年頃に構想していたものです。
ちなみに「Blue Meteor」=「青い流星」ですが、レイズナーより私のほうが先です。パクリではありません。
その後、本家ガンダムがZ、ZZと続編が現れたのに対してちょっとガンダムのサイドストーリーにするのは厳しいな、 と思ったことから独自設定を模索し始め、1995年に現在の設定に固まりました。
その時同時に「G.R.T.」をこの物語の未来の物語にすることも決まりました。

現状まだちょっと設定が不十分な状態です。