(健康、アームレスリング、筋トレ、その他の)

トレーニング方法のページ(2)

血管強化

ウォーキング(散歩)、水泳、軽いジョギングなどの、有酸素運動が体脂肪を減少させるのに効果があることは、よくしられておりますが、有酸素運動には、その外にも、血管を若返らせる効果もあるようです。中高年になりますと、血管がもろくなってきますので健康のためにも、散歩を日々の生活のなかにとりいれられると、いいかもしれません。

ジャンプ力の強化

ジャンプ力(垂直とび)を強化するには、バーベルなどを使用したスクワット(筋トレ)と、トレーニング用品は何も使用せずに、ただジャンプをくりかえすトレーニングの二つを行うと効果的なようです。それでは、両手に軽めのダンベルを持ってジャンプするトレーニング方法がいいんじゃないかと思うかもしれませんが、それは、いがいとダメで、筋トレは筋トレ、ジャンプはジャンブと、わけてトレーニングしたほうがいいようです。

アームレスリング・トレーニング(2)

(アイソメトリック・トレーニング)

アームレスリングでは、ヒジが開かないようにすることがたいせつです。そのためのトレーニングとして、ダンベルを片手に持って、ヒジを90度ぐらいに曲げて、そのまま、じっと、10秒ぐらいたえる、アイソメトリック・トレーニングがあります。この時の重量は、重過ぎても軽すぎてもいけません。やっと10秒たえられるぐらいの重量がいいです。これを二、三回(二、三セット)行います。なかなかハードなトレーニングですので、やりすぎに注意して下さい。そういえば、当製作所のお客様の中に、片手でチンニング・バー(鉄棒)にぶら下がり、その腕を90度ぐらいに曲げ、もう片方の手にダンベルを持った状態で、じっと10秒ほどたえる、アイソメトリック・トレーニングをおこなっているアームレスラーの方がいましたねえ。私も真似してやってみましたが、ぜんぜんだめでしたね。ダンベルなしでも、たいへんですよ。私的には、腰にダンベルをぶら下げて、両手でバーにつかまって、ヒジを曲げた状態でアイソメトリック・トレーニングを行うのがベストかなとおもいました。あと、トレーニング・パートナーがいる場合、台(テーブル)の上に片腕を乗せ、ヒジを90度ぐらいに曲げ、その手首をパートナーが両手でにぎり、ひっぱるのを、じっとたえるという、トレーニング方法もあります。

アームレスリング・トレーニング(3)

約束組み手

空手に「約束組み手」というのがあります。これは、攻撃する側と、受ける側が決まっている組み手のことです。アームレスリングにも、同じような練習方法があります。やりかたは、まず、台(テーブル)の上に二人でヒジを付いて、アームレスリングの体勢になります。そして、、攻撃と受けに役割を決めてトレーニングします。これは、アームレスリングのフォームやテクニックを身につけるのにいいトレーニング方法です。

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低温でのトレーニング

低温の場所で筋トレ(ウェイトトレーニング)をすると、筋肉(速筋)が発達しやすいと言う話があります。オリンピックで金メダルを取ったロシアのアレクセイエフという選手は、氷の張った川の中でトレーニングしていたそうですが、はたして、本当に低温でトレーニングすれば筋肉が発達しやすいのかどうか、私にはわかりません。でもまあ、私なら氷の張った川よりは、暖かい部屋の中でトレーニングしますねえ。
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何かスゴいトレーニング

え〜とですね・・・この写真はアメリカのサイトで見つけたものなんですが・・・・。何かスゴクないですか(^−^)
おそらく首のトレーニングなんでしょうが・・・・両手に持ってるケトルベルがハンパナイっしょ(^0^)
いったい何キロあんでしょうかねえ・・・?しかも地面にモロに頭をつけてますからね〜・・・スゲ〜
それにしても、みごとなブリッジですな・・・・・彼ならアンドレザ・ジャイアントをジャーマンスープレックス・ホールドで投げれそうですね。   カール・ゴッチもビックリだ(^0^)

太い腕を手に入れろ

皆さんはデッカイ腕を夢見て、日夜せっせと上腕二頭筋や上腕三頭筋のトレーニングにはげんでおられるのではないでしょうかあ・・・(^^)。  でもそんなトレーニング熱心な人でも、いがいと「上腕筋」の事を忘れてる人が多いんですよね〜。「上腕筋」は目立たないけどちゃんと存在します・・・上腕二頭筋の下にヒッソリと・・・芸能界で言えば「たのきんトリオ」のヨッちゃんみたいな存在ですな(ちと例えが古いですかな、グフフッ)
「上腕筋」は鍛えればかなり大きくなりますので、デッカイ腕を目指してる人は、ぜひ「上腕筋」のトレーニングもシッカリ行うようにしてくださ〜い。
「上腕筋」の強化には、「ハンマーカール」、「リバースカール」がいいです。それと「スコットカール(プリーチャーカール)」なんかもいがいと「上腕筋」にききますよ〜(^0^)

日本人向きの筋肉 ?

日本人と、白人や黒人を比べた場合、どうしても「筋量」では白人や黒人には負けるかなという気がします・・・・・
特に背中の筋肉なんかはかなり差があるように思います。
背筋にかんしては遺伝的に、白人や黒人の方が日本人より発達しやすいんでしょうね・・・・・

しか〜し日本人も捨てたもんじゃありませんぞ(^^)。       日本人の大胸筋は、しっかりトレーニングすれば、白人、黒人に負けないくらいに発達させられるようです。遺伝的に日本人の大胸筋はかなり発達しやすい部位と言えそうですね。後「ふくらはぎ」も日本人はかなり発達しやすいみたいです。 特にふくらはぎの「ヒラメ筋」が発達しやすいようですよ〜 (^0^)/

タンパク質の摂りすぎはガンの元・・・(><)

日本で初めてプロテインを開発、生産をした、野沢秀雄(健康体力研究所、顧問)さんが、「タンパク質の摂りすぎは危険」だと言っておられます。
その理由は・・・・・タンパク質は、消化吸収に時間がかかり、腎臓や肝臓、さらに胃腸にもかなり負担がかかりますし、その中には、リン、イオウ、チッソを含んでいます。これらの物質は公害の原因物質で、「タンパク質の摂りすぎはガンの原因になる」という報告もあります。
野沢さんは、プロテインを摂るなら一ヶ月に1〜1.2キロぐらいまでがいいと言われてます。
ボディービルダーの中には、とんでもない量のプロテインを摂ってる人がいますが・・・・・・
う〜ん、どうなんでしょう・・・
ちなみに、私はプロテインとかのサプリメントは一切摂っておりません。「玄米菜食」や「生食」に興味がある私としましては、サプリメントのようなあまりにも「人工的」すぎる食品は、どうも食す気になれません(><)

多くの筋トレ愛好家は、食事の中の「タンパク質の量」をスゴク気にされるようですが・・・・
私は、「タンパク質の量」よりも、食事の中に含まれる「酵素の量」の方が気になってしょうがないんですよね・・・

電気マシーンで筋トレ・・・・・?

よくテレビの通販番組なんかで、電気でピクピク筋肉を動かして筋トレをするマシーンを売ってますよねエ・・・・・
もしあれの購入を検討中でしたら・・・・・う〜ん、ちょっと止めといた方がいいかも・・・・・です。
東大の石井直方教授(元ボディビルチャンピオン)が著書の中でこんな事を言ってますね。
もし本当に電気刺激で筋肉を太くしようと思ったら、かなりの痛みを感じるくらいの強い電気刺激をあたえなければダメで、筋肉がピクピクするぐらいの刺激では弱いとの事ですね。
それに電気では筋肉のごく一部しか刺激する事ができませんので、体全体の筋肉を電気で鍛えようとしたらとんでもない手間がかかる事になりますので、普通に筋トレしたほうがはるかに簡単で効果的との事です。
さらに、さらに、こんな話も・・・・・・・
ウサギに電気刺激を3週間くらい与え続ける実験をしたら、速筋繊維が全部、遅筋繊維に変わってしまったそうです。う〜んこれはマズイでしょう、筋肉を太くするには速筋が命ですからねエ・・・・・・
ちゅう事で、たくましい筋肉を手に入れたければ、高いお金を出して「電気マシーン(正式名称はちょっとわかりません)」を買うよりは、ダンベルかバーベルを買った方がいいですよ〜ちゅう事になりそうですねえ・・・ (^^)