1日目:ニースは遠い・・・
はい。今回の飛行機はJALです。おまけに午後発です。朝早起きをしないでいいってのはなんて気が楽なんだろう。まじでまじで。
ゆるゆるしながら空港に到着。今日はこの夏で一番の出国ピークだと言われていたので、大混雑をしていることを予想して早めに空港に行ったんだけどたいしたことなし。ほっとひと安心。やっぱり混んでるのは朝一発の飛行機の時間帯なのかな。しかしその直前に起こったハイジャック事件のせいか、手荷物検査は長蛇の列。うーむ、やっぱり出国するまでが大変かな?
JALの受付カウンターにて今回のツアーのメンバーが集合。うーむ、やっぱり南フランスだけあって女連れが多いな。スポンサー様と行くツアーはちょっと高めのツアーなので、いつもは年配の夫婦が圧倒的に多いんだけど。今回のメンバーは全体的に若そうなので、スポンサー様と話が合う人がいるかなぁとちょっと心配。といいつつ僕も、近い年齢の人よりもおじさんおばさんと話を合わせるほうが楽なんだけどなぁ。まぁメンバーのほうは、旅を進めていって探ってみるしかないですね。
さて、手荷物検査をして入国するか、と思って見てみたら、いつのまにか長蛇の列が消えている。激烈ラッキー、っていうかどうしてなのかいまいち不明。しかし検査、一次元だった気がするんだけど、大丈夫?ところで今回、空港使用料を払った覚えがないんだけどどうしてだろう?まぁ払わないですんでるんだからいいっちゃいいけど。
成田の免税店。免税店狭いよね。つまらないよね。やっぱイギリスのヒースローを見習ってもらわないと。とぶちぶちいいながらもなんとなく見物。・・・青いスカーフが呼んでるんですけど・・・。やっぱり僕にとって青いきれいなものは鬼門です。ふらふらと吸い寄せられてしまいます。てなわけでエトロスカーフ衝動買い。ちっ、成田で引っかかるとは不覚だ。
今回の飛行機の友は東野圭吾の「仮面山荘殺人事件」と鮎川哲也の「朱の絶筆」。まだ読んでなかったのかこれを、って感じですが。東野圭吾の作品は、どうもこの前に呼んだある作品とイメージがダブっていて、どうも結末もイメージ的に似ている。続けて読むのはよくなかったっすね。一個の作品としては面白いだろうと思うんだけど、なんか焼き直しじゃないかなぁと思えてしまった。で、続けて鮎川哲也の作を読んだら、なんか登場人物がダブってしまう。いや、別に有能な若い女性の秘書が出てくるのが共通してるだけなんだけどね。まぁどっちもそれなりに楽しめたってことで感想終わり。で、パリ到着。
ここからエールフランスでニースまで飛ぶのだが、待ち合わせ時間が3時間。パリからニースまでは国内便に当たるので免税店を眺めて時間をつぶすことも出来ず。ホテル到着が遅くなっちゃうんだよなー、と思っていたら、乗換えチケットの手続きをしている添乗員さんがなかなか戻って来ない。どうやらトラブっているらしい。エールフランスの搭乗員名簿に僕らの名前が一部しかのってないとか。エールフランス職員はJALの手違いだと主張してるらしく、JALの係員が急遽呼び出される。しかし呼び出されたJAL職員によると、原因はやっぱりエールフランスのコンピューター入力ミス。他の人間の名前が間違って登録されているらしい。なのになかなかミスを見とめないエールフランスは、名前のない人間はキャンセル待ちをしてチケットを手に入れろと主張する。絶対にキャンセルが出るはずなのでチケットは手にはいるが、なんでそっちのミスなのにこっちが余計な手順を踏まなければならないのか、まったくもってやっぱりきっぱりフランス人は嫌いだ。この間2時間、僕らは通路のベンチでただひたすら待たされることになったわけである。むかむか。
で、やっとチケットを手に入れて、さてニース行きの飛行機に乗るか、と思ったら、機材が到着していないため出発時間が遅れるとのこと。まてまて。もともと僕らが乗る飛行機はニースに夜10:30着予定。ホテルまで移動して部屋に入って休めるのは12時過ぎになるだろうね、と思っていたのに、それが更に遅れるとのこと。前のごたごたもあって一同うんざり。まじでエールフランス、嫌い(あとになってこの遅延は、バルセロナで飛行機の整備士がストをやっていたためにバルセロナからパリへの飛行機の到着が遅れたのだと判明。まぁ悪いのはスペイン人だったってことだね。ってゆーかこっちのストのやりかたって、あまりに迷惑過ぎ)。
結局飛行機の出発は2時間以上も遅れて、ニース到着時には当然日付は次の日。一同もうぐったり。いつもはポーターさんが運んでくれるスーツケースも、ポーターさんも帰ってしまったため自分で運ばなければいけない。あーあ、と思ってスーツケースをぴくアップしていると、・・・・スポンサー様のスーツケースが来ない。国内線のためそれほど荷物を預けている人がいない模様で、ターンテーブルにはもう他になにも荷物が流れて来ない。が、スポンサー様と、あとツアーでもう一人の人の荷物は出て来ない。結局エールフランスの受付に荷物が出てこないと訴えに行く羽目になる。受付のきれいなお姉さんがいろいろ調べてくれたところ、もう一人の人の荷物はパリでつみ損ねたことが判明。しかしスポンサー様の荷物はニースに着いてるはずだという。でもついてないんですけど!!!そこで粘っても仕方ないので、荷物が見つかり次第ホテルに送ってくれるように頼んで、エールフランスの特性洗面セットバッグをかっぱらってホテルを目指す。結局ホテルの部屋に落ち着けたのは午前3時。ここまで波乱万丈な旅の幕開けも珍しいってもんでしょう。どうなることやら(溜息)。
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