4日目 ポントレジーナ
ベルニナ特急と先回りバスとリフト
で、本日ベルニナ特急に乗ってスイスのポントレジーナへ。
スイスにはいろいろ有名な観光用の景色のきれいな列車があるんだけど、
ぼくが乗るのは前に乗ったパノラマ特急に続き2種類目。
あとは氷河特急だよな。
まあそんなこんなでベルニナ特急。
一番後ろの車両だったもんで、
こんな構図で写真が撮れちゃいました。ラッキー。
真ん中へんの車両に乗っちゃうとこうはいかない。
いやぁ。それでもって景色は絶品でしたよ。
窓ががーっと下ろせるんでそっから身を乗り出して写真撮ってました。
きれいでしょ。
せっかく席があるのにもう座ってなんかいられないし!!
両側の景色を見るために、もう車両の中をあっちうろうろこっちうろうろしてました。
ああ、もう一回乗りたいかも。
パノラマ特急は車両がきれいで景色もきれいだったんだけど、
窓が開かなくて、景色が遠めだったからなぁ。
大騒ぎしてきゃーきゃーいいながら写真撮ったりするには
ベルニナ急行のがいいかも。
ちょっと車両は古めだけどね。
いちおう路線図だったりします。
はい、どっかで見た画像ですね。
実はこの画像のメインは路線図です。
右下の方にあるティラノから真ん中へんにあるポントレジーナまで乗ったわけです。
みえるかな?
で、もうすぐ到着だなー、と思ってみてたら、
向こうの道を見覚えのあるバスが走ってた。
いや、僕らが電車乗ってる間に、バスに荷物積んで先回りしてるはずだったのね。
電車は観光用にゆっくりきれいな景色のところを回って走るから、
バスは余裕で先についてるはずなのに、なぜか電車と併走している(笑)。
僕らの乗った電車は予定よりも遅れ気味だったから、
それと併走してるって事は、
「運転手さん遅刻したと思って焦りまくってるのかなー?」ってかんじ。
あとで聞いてみたら、
「会社で安いガソリンスタンドに寄ってガソリン入れて行けと命令されて、
そこによってたら遅くなった。実はお昼ご飯も食べる時間がなかった。」
とのこと。なんてかわいそうなんだ(涙)。
そんなあなたを笑って見物しててごめんなさい(泣)。
ホテル到着後に、山にハイキングに行きたい人はハイキング出発。
しかし僕らはそんな若さはないので(笑)、うろうろおさんぽ。
そしたら添乗員さんが、
「そうか。乗り物で山の上まで登って、景色を見たらまたそれで降りてくればいいのか」
ということで、お散歩から山の上の景色見物に変更。
で、何に乗るのかなー、と行ってみたらリフトじゃん(泣)。
ぼく高いところ嫌いじゃん(告白)。怖いじゃん(涙)。
しかし高いところぜんぜんオッケーなぼくの連れはぜんぜん行く気。
「高いの怖いから行かない」とはとても言えず。
いいです、スポンサー様に従います(涙)。
しかしここで問題。
スイスにはこの日の午後しかいない予定だったんで、
あんまりスイスフランに両替してなかったんだな。
二人分往復足りるかなー、とかなりはらはら。
まあぎりぎり足りたけど。これで限りなくすっからかん状態な訳だ。
で、リフトに乗ったわけです。
連れはるるるん。
ぼくはしっかり枠につかまって(この動作に意味があるかを追求してはいけない)硬直状態。
なのに連れは、
「ねえねえ、後ろの人たちの写真撮ってあげようよ」
・・・・・・・・・そんな余裕があるかい!!!
かろうじてカバンからカメラだけを取り出して(この作業だけでも寿命が縮んだ)連れに託す。
喜々として後ろを振り返って写真を撮る連れ。信じられまへん。
何はともあれ生きて山頂に到着。ほっと一安心。
人間やっぱり地に足をつけて生きるべきです。
で、お茶をしようということに相成りまして・・・・・・・そんな金あるのかい?
手元に残った金は普通のコーヒー2杯だったら多分平気かなってくらい。
しかしこんな山のてっぺんの山小屋のコーヒーはきっと、観光地価格で高いだろう。
はたしてその観光地価格加減はどれくらいなのか、これが問題。
そんなところだから当然価格表なんてない。
「足りなかったら貸してあげるから」という添乗員さんの声を支えにコーヒー注文。
いやぁ、コーヒーの値段があんなに気になった事って今までなかったよね。
結局足りたからよかったよかった。
で、帰り道、ぼくは視線を虚空に飛ばしてました。
そしたらお連れ様が、
「どうしてそんなに怖いのかねぇ。
私だったらこんなの、自分からぶらんぶらんって揺らしたいくらいなのにぃ」
などととんでもないことを言い出すんで、
「そんなことしたら○○○の縁切るぞ!!」
と言ったら大うけされてしまった。
連れはそれから笑いっぱなし。
下に降りてからそのやりとりを聞いた他の人も笑いっぱなし。
・・・・・・・・・ぼくはかなりマジだったんですけど。
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