PL雑感その49


続・PinkLady Chronicle2023.4.30New!

その後、少しずつDVDを見ていきましたが、未だ全部見終わってません。それだけのボリュームということで見応え十二分ですね。以下、やや総論的な?感想の続きです。コアなファンの方には「何を今さら!」と言われるようなことも多々書きますが、お許しください。

さて、DVDを見つつリアルタイムでファンの方は「PL現役時代を今どうとらえているのかな」と思ったのですね。PLについては当時「PL旋風」とか「過熱人気」とか報じられていましたし、平成以降も「日本の歌謡界(今や死後?)で最大のムーブメント」と、とらえる向きもあるようです。DVDを見て感じるのは、1970年代後半から1980年代初めにおいては、言いつくされた表現ですがPLは「唯一無二の存在」だったんだなと思うのですね。当HPで過去に何回か書きましたが、ルックス的に当時の女性アイドルと言えば、身長160センチ未満で、振り付けも少し手を動かす程度が主流でした。対するPLはお二人とも160センチ超えでミニ衣装がばっちり似合うことに加え、歌っている間、常にダンスでしたから、当時の日本人には衝撃的な存在だったわけです。PLを評して「3分間のミュージカル」とも言われますが、まさにその通りで、衣装・振り付け・曲そしてルックスも含めて、下世話な言い方ですが「売れて当然」の要素がつめこまれていたわけですね。
とりわけ私的には現文化庁長官・都倉先生の編曲の良さがよくわかるのが、今回のDVDの一つの成果だと思うのですね。当時の歌番組はベストテンも含めてオーケストラ編成の生演奏が多かったですから。歌番組以外でも「全員集合」は生演奏でいろんな楽器の音が聞こえます。コンサートや公開番組でPLを生で生演奏で一回でも見たことのある方ならば、お分かりいただけると思うのですが、PL曲を生演奏、とりわけ管楽器と弦楽器がそろって大音量で聞くとスゴイ迫力なんですね。その音にあのルックスが加わるわけですから、「もう最高」となるわけです(笑)。

前回「TBSさんのPLへの愛」について書きましたが、今回DVDでPL出演のいろんな番組を見るにつけ、ますます感じましたね。単純で分かりやすい指標としてPLのレギュラー番組の出演期間をあげてみたいと思います。これはTBSがダントツでしょう。バラエティの「見どころガンガン」「たまりまセブン」「UFOセブン」で1年半。それに加えて今回のDVDにはありませんが「とべ孫悟空」が1年半、歌唱シーンはありませんが「ザ・チャンス」の司会が1980年の渡米前まで約9か月?。これらを単純に合計するとTBSのPLレギュラー番組期間は約3年9か月にもなります。重複を除いても1977年4月から1979年12月の2年9か月、常にPL出演のレギュラー番組をTBSでやっていたわけです。PLの現役時代4年7か月を考慮すると長いですね。一方、日テレは「百発百中」とデビュー当初の「シャボ玉」を合わせても1年半くらいでしょうか。勿論、これはレギューラー番組のみの話で、日テレ「紅白歌ベスト」やTBS「ベストテン」は計算期間に入っていません。

次に、これも今さらの話ですか、「PLの洋楽志向の強さ」。これはコアなファンなら周知のことですが、元々のケイちゃんミイちゃんの洋楽志向に、T&C相馬さんの洋楽志向が重なったわけです。今回のDVDでは「サウンド・イン・S」や「東京音楽祭」で洋楽志向が表れていましたね。洋楽と言えば2011年のINNOVATIONツアーでは開演前に会場でお二人の好きな洋楽が流れていませんでしたか?記憶があいまいですが。

最後にギリシャ特番他随所で見られた、お二人の仲の良さを感じさせる「手つなぎ」「腕つかみ」シーン。そして1976年「ペッパー警部」から、1977年「雪まつり」も含めて、直近2018年「レコ大」まで続くミニ衣装へのこだわり継続。これは今さら書くまでもないでしょう。
まだまだ、書きたいことはありますが、とりあえず今回はここまで。とにかくコアなファンは勿論、PLが好きな方なら是非手元に置いておきたいDVDです。リアルPLの活動再開を願って。では。


PinkLady Chronicle2023.4.23

先日待ちに待ったDVDが届きました。感謝感激です。当HPで10年以上にわたって、しつこく書き続けてきた(笑)待望のTBSの映像集がついに発売されましたね。ギリシャ特番も入っていて素晴らしいの一言です。
6枚組というボリューム満点のDVD未だ全部見終わっていないので、あまり細かいことは書けませんが、現時点の感想など思いつくままに書いていきますね。

まず、この時代というかデビュー45年以上が経過しても、こういうDVDが新たに商品化されるということにPLの偉大さを感じずにはいられません。高額商品ですが、Amazonの演歌歌謡曲部門では上位にランクされていましたね。過去商品化されたPLのテレビ映像としては、30周年の2006年、メモリアルコンサート終了の翌年にNHK、2011年INNOVATIONツアーの初期にフジテレビ、同ツアーの終盤で日テレのものが発売されました。フジテレビのDVDは夜ヒットがメインで、コンサート会場のバックスクリーンに「モンスター」か「カメレオン」の映像が流れ「当会場で販売中」みたいなテロップが流れていましたね。これら在京キー局3局の発売済みDVDに今回新たにTBSが加わったことで、PLのテレビ映像集は在京4局のものが商品化されたことになります。これって記録じゃないですか?在京4局ですよ!

次に感じたのは、今回の商品、全体を通して「TBSさんのPLへの愛」を感じました。パッケージ写真に「サウスポー」と直近最後のPL登場2017年2018年のレコ大の写真を使用。ブックレットにも「UFO」と直近のレコ大の写真を使用。PLが現役時代4年7か月のみならず継続中であることを強く意識させるものでした。また、デビュー当初、まだ無名のうちに「ペッパー警部」で「全員集合」に3回も出演もすごいことですし、1978年ギリシャ特番や1984年解散後最初の再結成もTBS。メモリアルコンサートのvol2と3の合間、2004年の年末にPLをメインテーマにした金スマを1時間超でOA。そして記憶に新しい2017年と2018年のレコ大連続出場もTBS。還暦越のリアルPLはTBSだけ。これだけでも、出身母体とも言える日テレさんも真っ青のPL愛を感じます。裏の意味で日テレさんもPLもっと頑張って(笑)

さて、「総論ばかりでなく中身について書け」という声が聞こえてきそうですが、まだ全部見終わっていないので・・・続編の感想もまたの機会に書きたいと思います。
リアルで見たことのない映像やギリシャ特番などを優先して見ていました。
1977年2月の十日町雪まつり。噂には聞いていましたが、本当にびっくりしました。てっきり昼間だと思っていたのですが夜のようですね。
2月の雪まつり、しかも夜にあの赤スパンのスリップドレス。これは過酷でしょう。最近のケイちゃんの言葉で当時会場で「そうじゃなきゃ?(「ミニスカじゃなくては」の意味?)ピンク・レディーじゃないでしょ」みたいなことを言われたようですが、同じミニスカでも前年末レコ大のように上半身露出の無い白い衣装もあったはずなのですが。まだ無名の新人なら売り出しのため・・・当時ならあったでしょうが、確かこのOAの週に「S・O・S」がオリコン1位を記録し、PLは既に無名の新人ではなく、トップアイドルとなっていたはずです。デビュー当初、無名の頃に雪山でビキニ姿を披露していたPL。当時ケイちゃんは「歌手になったのになんでこんなことまで」と思ったようですが、デビュー半年後の歌手としての活動でも過酷な状況とは。雪まつり会場のステージ近くでかぶりつきで見ていた男性達はPLの勇姿にプロ根性を感じたのでしょうか。
それから、デビュー当初「ロッテ歌のアルバム」の「この足にご注目」のテロップにもびっくりしました。「鼻の下」・・・当時のPLは男性陣の視線を意識したお色無路線を志向していたのでしょうか。

何やら雪まつり映像だけで感想で多くを語ってしまいましたが(笑)、それだけ私には衝撃的だったのです。DVDの感想の続きはまたの機会に書く予定です。
そして、しつこく「PLの再始動を願ってます」。では。


レコ大などのトレーラー映像2023.4.9

一昨日また新たなトレーラー映像が公開されましたね。1978年レコ大、1979日本作曲祭り、2017年と2018年のレコ大の4つ。このうちレコ大の3つはリアルで見ていましたが、1979年の日本作曲…は初見で新鮮でした。
1978年のレコ大、これは過去映像として何度かテレビでOAされてきましたが、いつ見ても高橋氏の名セリフが印象深いですね。「私は知っています」でなく「私たちは知っています」と複数形になっているところがポイントなんでしょうね。1978年12月と言えばPLデビューから2年4か月で、ちょうどPL現役時代4年7か月の折り返し地点にあたるわけですね。ケイちゃんの言葉を借りれば「レコ大を受賞したことで一つ任務を果たしたというかスタッフに恩返しができた」という心境。レコ大受賞後は「事務所に対して意見を言うようになった」とケイちゃん過去にご発言ありましたね。そういう意味でも、レコ大受賞はPLの活動の中で大きな転機になった出来事でした。

続いて1979日本作曲祭り、これは前述の通り初見でした。現文化庁長官の都倉先生の姿もありましたが、どんな番組だったんでしょうか。PLの白い衣装ですが、これは1979年春頃、他局の番組でも見たことのある衣装で、私的には好きな衣装ですね。
最後に2017年と2018年のレコ大。PLの登場に大きな賞賛があったことは記憶に新しいところですが、2018年のレコ大から既に4年3か月も経過。リアルPLが待望されるわけです。
DVD発売まであと10日。PLの再始動にますます期待している今日この頃です。では。


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