４日過ぎてしまいましたが、３月３１日は１９８１年の解散からちょうど４０周年。そして、４月は１９７６年にお二人が静岡から新幹線で上京してから４５周年になりますね。デビューのわずか４か月前の上京ですから、タイトなスケジュールであったわけです。
そんな周年の年ですが、コロナの猛威のせいか、今のところＰＬ関連の話題は少ないですね。都倉先生の文化庁長官就任と１０年ぶりのパチンコくらいでしょうか。そのパチンコ、公開されている動画などを見ると、例によってデフォルメされたミイちゃんケイちゃんですが、髪形が現役時代に合わせてミイちゃんがショート、ケイちゃんがロングになっているのですね。前もそうでしたか？ただ、ケイちゃんのロングが現役時代のセミロングよりもさらに長くなっているのは、面白いというか気になるところですね(笑)
ケイちゃんのブログでは、2011年以来ＰＬとしてコンサートをやれていないこと、コロナで活動に制約があるが前を向いて・・・バレイのレッスンなど、ファンとしては嬉しいというか元気づけられることが書かれていましたが。「せっかく周年の年なのに・・・」という想いは私だけではないでしょう。
そんな中、先日テレビの芸能ニュースで松田聖子さんが久々に「聖子ちゃんカット」(デビュー当時の髪形)を披露した映像を公開したことが話題になっていました。アルバムか何かのプロモーション映像では、自転車に乗って颯爽と走るアイドル然とした聖子さんの映像も流れていました。ＰＬより年齢は少し下の聖子さんですが、セルフプロデュース力は抜群ですね。
そんな聖子さんの映像を見ながら、我らがＰＬとしても何かやっていただきたいなと切に思ったのですね。ＰＬも国民的なトップアイドルという意味でファンの数は負けていないと思いますので。勿論コロナの制約はありますが、昭和の時代とは違ってネットもありますしＤＶＤもありますので。こんなこと言うと年寄りじみていますが(笑)新作にしても過去映像の商品化にしても、周年にふさわしい一歩踏み出したＰＬの活動を期待したいですね。コロナで巣ごもり需要にはぴったりではないでしょうか。では。
ここのところ１０年前の今頃を思い出していたのですね。2011年のＰＬコンサートツアーのスケジュールが発表になり、先行抽選の申し込みをして、久々の本格的なＰＬの活動再開に高揚感に包まれていたのですね。ところが今年はコロナで先が見通せないですね。ＰＬ４５周年に期待したいのですが。
そんな中、週末にＰＬと縁が深い都倉先生が文化庁長官に就任するというニュースが飛び込んできました。いやあ驚きというか感慨深いですね。スタ誕の審査員にして「ピンク・レディー」の名付け親、ＰＬ曲の多くを作曲・編曲したあの都倉先生ですから。報道では都倉先生の手がけた代表曲が紹介されていました。ある新聞では６曲あげられていて、ＰＬは「ペッパー警部」「ＵＦＯ」「サウスポー」の３曲、他の歌手は１組１曲ずつで３曲でした。都倉先生におけるＰＬの比重の重さが示されていましたね
また、週末にはケイちゃんのブログの「回覧板」で週刊現代のインタビュー記事が紹介されていました。さっそく買って読んでみました。全３ページで内容は読んでのお楽しみ。
週刊現代といえば「フリツケ完全マスターＤＶＤ」を出した講談社ですね。中高年のオッサン向け雑誌ですので、いつぞやの婦人向け雑誌とは違って、私は難なく買えましたが(笑)「ＰＬとしてステージに立つ日」が早く来るといいですね。では。
2021年新年明けましておめでとうございます。ＰＬデビュー４５周年の本年も当HＰをよろしくお願いいたします。
年末はテレ東の歌番組「年忘れ・・・」で、あまり見慣れない「サウスポー」の過去映像が流れましたね。リアルのＰＬ出演はありませんでしたが、それでもレコ大、年忘れと過去映像が流れるのはいいことです。
さて、話は変わりますが、ここで皆さんに質問です。「今さらですが、どういうところにＰＬらしさを感じますか？」言い替えると「ＰＬの象徴的な姿」と言ってもいいと思います。まあ、これはＰＬファンそれぞれ、十人十色かも知れませんが。私なら二つあげます。「ミニスカで美脚を披露」と「お二人が互いに相手の腰に腕を回すところ」と答えますね。
「ミニスカで美脚を披露」これについては「ＰＬなら当たり前だろ」と言われそうですが。昨年、リアルなＰＬの活動が無かったので、過去映像を動画でいろいろと見ていたのですが、やはりＰＬ最初のテレビ出演「スタ誕」での「ペッパー警部」そして直近最後の2018年「レコ大」でのメドレー披露、いずれもミニスカでしたね。18歳から還暦超えまでミニスカで通す。こんなことできる歌手はそういません。現在活動している歌手では、ＰＬを含めて片手で数えられるくらいでしょう。特筆すべきは、最初の「スタ誕」にしても最後の「レコ大」にしても、テレビカメラでおみ脚アップのサービスショットがあったこと。「レコ大」では歌い終わった後に、司会者との会話でお二人が直立になった時に、カメラが下から上へとアップしていましたが、あまりの美脚ぶりに私は「ＯＨ！」の歌詞ではないですが「めがくらむ思い」でした(苦笑)「ＰＬらしさ」を改めて感じた次第です。
「ＰＬらしさ」の二番目は「お二人が互いに相手の腰に腕を回すところ」です。これはコアなファンの方ならすぐ分かることですが、お互い相手の腰に腕を回し、後ろから見ると腕がＸ型に交差していするのですね。このシーンは、ＰＬ現役時代のコンサートから、直近最後の2011年のコンサートまで随所で見ることができました。2011年のコンサートではオープニングで登場するところ、タブルアンコールが終わり退場するところでの投げキスのシーンなど。昨年の授賞式の写真でもありましたか。お二人の親友関係の象徴的な姿として、私としては見ていて心地よいのですね。勿論、公演・撮影上の演出的なところもあるのでしょうが、そうでない、お二人が自然とそうなってい部分の方がが大きいと思えるのですね。その証拠として、腰までいかなくても肩くらいでのタッチが2018年の「レコ大」では見られましたね。メドレーを歌い終わった後、お互いに口には出さないものの「頑張ったね」と言う感じで、互いに肩にタッチしていました。これも微笑ましかったですね。
同じようなシーンは、ＰＬ現役時代にもありました。1979年の「スタ誕」出演時、「一番楽しい時は？」みたいな質問があり、ミイちゃんが「歌っている時」と答え、ケイちゃんが「(プライベートで？)二人でいる時」と答えたのですね。この直後、照れ隠しのようにミイちゃんとケイとちゃんがお互いにひじでタッチしていたのですね。ＰＬらしいなと。
1984年最初の再結成の時、アメリカロケにおいてワンピースや水着姿で腕を交差、砂漠で手つなぎのシーンなど、随所に見られましたね。
長々と書いてきましたが、今年は４５周年、是非またＰＬらしさ「ミニスカで美脚を披露」と「互いに相手の腰に腕を回すところ」をリアルに見せていただきたいなと思います。コロナで難しいならテレビ出演でも動画配信でもＤＶＤでもいいのですが、とにかく何らかの現在進行形のＰＬの姿を見せていただきたいですね。では。
2020年も残りわずかとなりました。当ＨＰをご訪問の皆様には厚く御礼申し上げます。来年もよろしくお願いいたします。
今年を振り返ってみますと、お二人の活動はソロ活動がメインでした。ＰＬの活動としては授賞式の会見のみで、お二人が揃ってリアルに歌唱するという意味でのＰＬの活動は、2018年のレコ大以来中断しています。「メテオ」もお二人揃ってのリアルな歌唱シーンは見られていません。まあ、今年の場合、新型コロナの影響で多くの歌手が活動を制約され、公演の中止や延期が続出していました。ケイちゃんミイちゃんの場合も、例外でなく、大きな影響を受けましたね、私個人的には、ケイちゃんがゲスト出演する厚木でのコンサートのチケットを取っていたのですが、中止となってしまいました。昨年に続き２年連続ゲスト出演で楽しみにしていたのですが。
そんな中でも、ＰＬの過去映像が流れるテレビ番組は結構ありましたね。ケイちゃんのブログにもありましたが、昨日はレコ大で新人賞の歌唱シーン？が流れたようです。私は見逃しましたが。また、今日のテレ東の番組欄には、過去映像の予告としてＰＬの文字がありました。テレ東の番組欄の過去映像、ＰＬの他には、美空さん、テレサさん、松田聖子さん、中森明菜さんなど、そうそうたるメンバーばかり。リアルの出演がなくても、視聴者のニーズが高いと判断されたのでしょう。
さて、来年はデビュー４５周年の節目です。ＰＬとしての活動再開を期待しつつ、皆様よいお年を。では。