何やら意味不明なタイトルで失礼いたします。
平成から令和へと時代は移りましたが、今なお世間一般と言いますか、ネットや雑誌等で様々なPL評が見られます。「プロのアイドルとして見直した」といった評価も多い反面、元々アンチPLの方々からは「PLは記号としか見ていないので興味が無い」とか「ゼンマイ仕掛けの人形(いまや死語)のようで」とか否定的な見方もみられます。まあ、どのような見方をされるかは人それぞれ勝手でしょうが、私も含めて当HPご訪問のコアなPLファンの皆様からすると、そのようなPL評を見るのは、あまり気分のいいものではありませんね。
思うに、そのような見方をされるのは、PLのビジュアル面にのみ目が行っているからなのでしょう。あの激しい振付けで歌うというスタイルは、昭和の時代では斬新であり、ある意味人間離れしており、「踊らされている」「人間味(人間臭さ)が無い」と見えたのでしょう。反対にコアなファンからすれば、ある意味人間臭いケイちゃんミイちゃんを知っているからこそ、ファンを続けているわけですが。
PL現役時代は様々な制約から、なかなか本音で語ることができなかった面もあるお二人ですが、解散発表後は肩の荷が降りたように、わりと本音で語る部分も出てきたように思えるのですね。再結成あるいは解散やめ後のPLあるいはソロ活動では、なおさら人間臭い本音を出しているように見えます。
とりわけ、メモリアルコンサート後のPLコンサートでの「年齢をネタにした自虐MC」なんかは、PL現役時代を知るファンからすれば当初は驚きでしたよね。今は慣れましたけど(苦笑)勿論笑いを取るということもありますが、「素のケイちゃんミイちゃんを知ってもらいたい」というお二人の想いもあるのでしょう。
そんな人間味全開のお二人ですから、2018年のレコ大以来中断しているリアルで歌うPLの姿を見せていただきたいと思うのですね。では。
私の居所では、ここのところ梅雨のような天気が続いたところで今日は五月晴れ。ということで、前回のPLツアーの初日、9年前2011年5月市原でのコンサートを思い出していたのですね。あの日も確か五月晴れで結構暑い日だったと記憶しています。
さて、コロナのため、日本の音楽業界のみならず各方面で大きな影響が出ていますが、そんな中、こなんことを言うのは不謹慎という声も聞こえそうですが。でも、そんな時だからこそ、中高年に圧倒的な支持があるPLだからこそ、自粛解除の後には何らかのPLとしての活動をお願いしたいところですね。昨年の「メテオ」記者会見以来お二人そろっての活動は見られていませんので。
現状、一か所に集まっての活動が難しいなら、ケイちゃんとミイちゃんそれぞれ自宅でリモートでPL再始動なんて想像してしまうのですが。
コロナ後を展望して、日本に元気を呼ぶPLとしての活動を切に望みますね。では。
2020年が明けまして既に5日となりましたが、本年も当HPをよろしくお願いいたします。
さて、2020年お二人の活動はどのようなものになるのでしょうか。年末から年始にかけて、私としてもいろいろと思いめぐらしておりました。
現時点で告知されているものとしては、ライブ・コンサートやアルバム制作などソロ活動となっています。勿論それらの活動は楽しみでありますが、2020年というと「解散やめ」宣言から10周年となるのですね。この間PLの活動としては、2011年の初陣式とコンサートツアー、2017年と2018年のレコ大出演、そして昨年の「メテオ」レコーディングと試写会出演などとなっています。
2011年から2017年までは6年のブランクがあったものの、ここ数年連続でスポット的にPLとしてお二人の姿が見られているのですね。ですから、今年2020年、「解散やめ」宣言から10周年ですし、またお二人そろってPLとしての活動を是非見たいと思うのですね。「メテオ」の生歌披露でも、テレビの音楽番組出演でも、勿論公演活動でも。昨年ケイちゃんがラジオやテレビで「PLとして8年間コンサートやってないので…」と繰り返しご発言されていましたが、これはファンの期待を受けてのもの。だから、「ソロコンサートでもPL曲を披露します」という意味。昨年の大手町のコンサートではPL曲を連続で披露されました。一方、ミイちゃんもライブでPL曲を披露されています。ですからお二人揃って…。
昨年末にPL音源配信開始のニュースもありましたが、2011年以来中断している新たなPL映像商品にも期待したいところです。いずれにしろ、生のPLとしての活動、新たな商品発売等々いろいろと期待したいのですね。「解散やめ」から10周年ですから。では。