先日のＴＢＳ歌番組で阿久先生作詞の曲を特集、昨日のNHK歌番組でもコーナー企画で阿久先生ということで、ＰＬの過去映像が流れました。今年は阿久先生没後10年なんですね。早いものです。
４月30日のケイちゃんライブのMCで「今年は阿久先生が亡くなって10年」と話をされていましたが、その際「土居先生も」と付け加えるのを忘れなかったのは、「さすがケイちゃん」と思いましたけどね。
さて、そのTBSとNHKの歌番組。今のお二人の出演は無く過去映像のみですから、「また使い回しのコマ切れ映像で２曲くらいか」と、あまり期待せずに見ていたのですが、予想以上にＰＬの扱いは良かったですね。TBSでは番組冒頭が全員集合の「ペッパー警部」、NHKでもコーナー企画の（ほぼ）冒頭がＰＬでした。また、曲数も予想以上でした。TBSが「ペッパー警部」「サウスポー」「UFO」「渚…」、NHKが「ペッパー警部」「カルメン」「ウォンテッド」「サウスポー」「UFO」「渚…」。これって結構意義深いですよね。と言うのも、この手の阿久先生の番組は今までも年に何回かあったのですが、ひどいものになるとＰＬの出演どころか過去映像も全く無しという番組もあったからです。阿久先生の特集でＰＬ無しなんて、それこそ「泡の無いサイダー」か「何かの無いコーヒー」（例えが古い…笑）みたいなもので全くお話にならないと思うからです。これは勿論私がＰＬファンであればこその話ではありますが、阿久先生の歌手別売上でおそらくＰＬが1位でしょうから、そういった客観的事実から見ても「ＰＬ無しの阿久先生特集」は違和感が大きいと言えます。
「レア映像はあったか」という点から見ると、NHK、TBSともに「セクシー」の振り付けが変わる前の白ホットパンツ衣装の「渚…」が流れましたね。また、TBSでは例の没バージョン「サウスポー」の音声が流れた時の映像に「ギリシャ特番」の映像を使っていましたね。以前にもこの「ギリシャ特番」の映像が流れたことがあったので、コマ切れにしないで「ギリシャ特番」の映像を「全員集合」や歌番組の映像とともにDVD商品化してほしいです。どうですかTBSさん。東京キー局で未だＰＬ単独のDVD商品を出していないのは、TBS、テレ朝、テレ東さんだけなんですが。
阿久先生没後10年ということで、今後もテレビ番組の特集やイベントがあるかと思われます。その際は是非、過去映像だけでなく今のお二人に出演していただきたいなと切に思うのです。「解散やめ」したわけですから、阿久先生の番組、イベントが有る無しにかかわらず、ＰＬとしての活動を続けていただきたいわけですが、阿久先生の企画となればなおさらです。繰り返しになりますが「ＰＬ無しの阿久先生特集なんて…」です。ＰＬの出演によって、そういった企画も大きく盛り上がるし、コアなファンのみならず当時を知る多くの方々の感動を得ることもできるのではないでしょうか。ケイちゃんがHPで、阿久先生から「素晴らしい曲をたくさん頂けたこと」を「誇らしく」と表現されています。これはファンとしても同感で、あの偉大な阿久先生から多くの曲が提供され、それらを大ヒットさせたＰＬの功績は大きいものがありますね。だからこそのＰＬ出演切望です。
では。
今年も７月に入り半年が経過しました。下の記事にある4月のケイちゃん授賞式での「ＰＬ再始動」予告ともとれる報道からも2月が経過しましたが、今のところＰＬについて具体的な動きは見られませんね。一部報道にもありましたが、やはり来年までお預けなのでしょうか。
9月になると、前回ツアーから6年が経過します。6年というのは過去最長のＰＬ活動休止期間となります。こういった状況は寂しいので、8月のデビュー記念日や9月のケイちゃんお誕生日を機にＰＬとしての活動を再始動していただきたいのですが。来年まで待たずに。とにかく多くのファンはお二人が並んだ姿を早く見たいと思っているのではないでしょうか。テレビ出演にしても公演にしても。
このところケイちゃんのテレビ出演が多くなってきていますが、これはいい傾向です。お二人が並んだ姿をテレビでも見たいものですね。
ＰＬ活動が休止しているため、過去映像を見たり、過去に行ったコンサートの模様を思い出したり、当HPで「ＰＬ再始動を」と書くしかないわけですが（笑）早く現在進行形のＰＬ記事を書いてみたいですね。６年前のコンサートレポみたいに。「初日の市原は五月晴れだったな」「どこの会場も女性ファンが多かったな」などと、６年前のコンサートを今思い出しています。
早くまたあの感動を味わいたいですね。では。
昨日はケイちゃんの「ハッピーローズ・アワード」の授賞式でしたが、私は会場に行けなかったので、ネット上の芸能ニュースを検索して見ていました。結構様々な媒体で報道されていましたが、ケイちゃんの清楚なお姿は勿論、報道の見出しにも思わず興奮（笑）してしまいました。
「ＰＬの再始動は待っててください」「ＰＬ還暦記念の再始動願望明かす」「元気なうちにＰＬ本格再始動」というように、ケイちゃん単独の授賞式でありながら、いずれの報道もＰＬ活動の開始を見出しにしているのですね。これにはちょっと驚きました。勿論嬉しい驚きです。
2011年のツアー終了後、ケイちゃんからは「（ＰＬ活動に向けて）準備万端整えています」というご発言もありましたし、昨年12月の渋谷でのライブでも、「ファンのみんなと想いは同じ」という言葉を私は会場で直接聞きました。ケイちゃんとしては、折に触れてＰＬ活動への意欲を示されてきたわけです。
では、今回なぜ、各報道ともに「ＰＬ再始動」の見出しを大きく掲げたのでしょうか。勿論、ケイちゃんの口から記者にＰＬ再始動への願望が直接伝えられたということもありますし、今年から来年にかけて、お二人が還暦を迎えるという時期的なこともあるのでしょう。それに加えて今回の授賞式では、ミイちゃんからのお祝いのメッセージが伝えられ、ケイちゃんが「ＰＬ活動について、二人でちょっと話をした」ことを公にするなど、お二人の連携状況が明らかになったことも大きいのではと思います。
いずれにしろ、2011年9月の前回ツアー終了後、ＰＬの活動を待ち続けてきたファンにとっては、久々の朗報と言えるかと思います。一部報道では「（ＰＬの活動は）来年にも」とありますが、正直来年まで待つのは、ちょっとつらいです（苦笑）と言うのも、もし、今年の9月を超えると、ＰＬ活動の休止期間が6年を超えることになり、これは過去最長の休止期間になるからです。今まで6年超えたことは無かったはずです。勿論、ある程度キャパのあるホールコンサートなどを行うとすれば、それ相応の準備期間が必要とされるかと思いますが、6年間待っていた多くのファンの想いを察していただいて、今年早いうちに何らかの見える形でのＰＬ活動を開始していただけないものでしょうか。お二人で積極的にテレビ出演なんかどうでしょう。新曲やＤＶＤ発売も期待されます。いずれにしろ、早期のＰＬ活動開始を願って。では。
今年も３月３１日を過ぎました。チャレンジコンサートから４０年、最初の解散から３６年、初陣式から６年が経過したわけです。ファンの期待とは裏腹にＰＬ活動が長らく中断しているわけですが、今年はどうなるのでしょうか。ケイちゃんのブログでは、ミイちゃんお誕生日の件が触れられていましたが、今後のＰＬの活動について、お二人の間で何らかの話し合いはあるのでしょうか。気になります。
私はＰＬの過去映像を見たり、あるいは生のコンサートを見ているときも同じなのですが、ふと、お二人の「活動の原点」を思い出すことがあります。スタ誕の応募用紙にも書かれていた「浜松のヤマハに月２回」でしたか。デビュー前のレッスン状況のことです。当時、静岡市から浜松市まで高校生のお二人が通っていたわけですね。
昨年ＰＬデビュー４０周年の活動はありませんでしたが、今年はマスコミに「ＰＬ旋風」という言葉が登場してから４０周年と言えます。昨今、国有地売却に関し報道によると、やれ「忖度（そんたく）があった、なかった」「ゼロ回答だ、満額回答だ」と論争があるようですが、これになぞらえてＰＬ活動について偉そうに言わせてもらえれば、「ＰＬ活動の原点を再確認しつつ、ファンの想いを忖度して満額回答をお願いします」とでもなろうか（苦笑）。では。