ここのところ、 25日のデビュー記念日、2日のケイちゃんお誕生日と記念日が続いておりますが、PLファンの皆様はいかがお過ごしでしょうか。間もなく2011年のツアー終了から3年が経過しますが、依然として新たなPL活動は見られませんね。「早くお二人のそろった姿を見たい」というのが、多くのファンが思うところでしょう。
そんな中、今春以降ソロでテレビ出演が増えたり、この夏に2つの週刊誌でPLの記事や対談が掲載されたり、最近ではケイちゃんがサザンのPR映像にご出演。また、「飛べ孫悟空」の映像配信というニュースもあり、お二人のHPにも掲載されましたが、これは驚きましたね。TBSオンデマンドのHPを見ると、ドリフの人形とPLの当時の画像が掲載されています。この番組、当時見た方はご存じでしょうが、PLはオープニングとエンディングにテーマ曲、そして合間に替え歌という形で出演していました。一方ドリフは人形のみで声の出演でしたか。PLレギュラー番組ではあるものの、出演時間で見るとPLよりも圧倒的にドリフの人形の方が長かったと思います。そんな番組ですが、今回の配信についてTBSオンデマンドのHPでは、「ピンク・レディーが実写で登場」「ピンク・レディーの番組を初配信」の文字が踊っていますし、ドリフとPLの掲載スペースがほぼ同じなんですね。という状況でPLファンとしては嬉しいかぎりですが。是非この番組、配信のみならずDVD商品としても発売してほしいですね。
上に書いた通り、ここ最近の状況を見ると、PL活動が無い状況ではありますが、昨年、一昨年とは「明らかに違う動き」を感じてしまうのですね。前兆現象でしょうか。ツアー終了から3年、そろそろPLとしての活動を見せていただきたいものですね。ミイちゃんケイちゃん!ファンは待ってますよ。PL再始動を。では。
もうすぐ38周年の8月25日ですが、今日は思いつくままにあれこれと。
まずは昨日のテレビ。ケイちゃんご出演番組と都倉先生ご出演番組を見ていました。ケイちゃんご出演は「世界一受けたい授業」。今春以降ケイちゃんのテレビ出演が多くなってきて、ファンとしては楽しみが増えてますね。今後も積極的な出演をお願いしたいところです。一方、都倉先生のご出演番組はテレ東の昼番組。PL映像はちょっとだけ1980年9月の解散記者会見のお二人が流れました。テロップで何の場面か説明は無いものの、お二人の服装だけで分かってしまう自分が恐い(笑)都倉先生の主な作品が、ボードに歌手名とともに掲示されていたのですが、PLの曲数が「カメアミ」までの10曲と一番多くて目立っていましたね。次が百恵さんの3曲でしたか。また、テロップによる紹介では代表曲として「ピンク・レディーの『ペッパー警部』『UFO』」と流れていました。あらためてPLと都倉先生の関係の強さを感じさせる番組でした。考えさせられたのは著作権の戦時加算の問題。そして、都倉先生が日本の音楽市場について「ちょっと沈滞しかかっている」と表現していたこと。でも「音楽を聴く頻度は落ちていない」「世界で2番目のマーケット」であると。
さて、話題を変えて我らがPLです。ここのところ、お二人の番組出演は増えているものの、いまだPLとして具体的な活動は見えていません。一ファンとしては早期の活動再開を願うばかりですが。昨年の今頃は今後の活動を展望して、「大人の歌手として認められること」「オリジナルアルバムを出すこと」を書きました。
今回は関連することですが、今後のPL活動として「音楽的に評価される活動」をお願いしたいということです。都倉先生のような大御所の方が「ちょっと沈滞」という日本の音楽市場ですが、その閉塞感を打ち破るほどの活動をお願いしたいものです。現役時代のPLというと、どうしても衣装や振り付けが話題になりますが、(勿論それも大きな魅力ですが)活動のメインは一貫して歌手としての活動です。そして再結成後も歌手活動(音楽活動)がメインです。「そんなこと当たり前だろ」という声が飛んできそうですが、考えてみると、これってそう簡単なことではないです。昭和の時代にアイドルとしてデビューして、プロとして歌手活動を継続できる方、PLや松田聖子さんなどトップアイドルのほか、それほど多くはないでしょう。
PL現役時代、お二人が今でもよく言われることですが、「特に紅白辞退以降、マスコミがいいことを書いてくれなくなった」と。ですから、「マンモナ」や「うたかた」など後期の名曲が無視されたり、「KISS…」のようにビルボードの記録を持つ曲が正当な評価をされなかったり。お二人のみならず、解散までファンを続けた方々は私も含めて悔しい想いをしたものです。何回かの再結成や3年前の「解散やめ」により、その悔しい想いは低下しつつありますが、やはり今後のPL活動としては「音楽的に評価されるもの」を目指してほしいと思うのですね。「具体的に何?」と言われると困るのですが(笑)
例えば2005年のメモリアルコンサートのラストのように、バックの演奏を豪華にした公演もいいですし、豪華作家陣による「オリジナルアルバム」もいいでしょう。「そんなコストがかかることばかり、今の音楽業界では…」の声が飛んできそうですが、そこは企画会社やレコード会社(死語?)の方に知恵を出していただいて。せっかくPLという知名度、動員力があり、男女分け隔てなく愛されている歌手か存在しているのですから、もったいないですよ。何やら愚痴っぽくなりましたが。とにかくPLは日本の歌謡史上例の無い存在ですから、それにふさわしい「音楽的に評価される活動の場」が提供されてしかるべきと思うのです。では。
2014年今年も6月末ということで折り返し地点てすが、ファンの関心はただ一点「今年PL活動はあるのか?」でしょう。あるいは、昨年一昨年と同様「今年も無い」と、あきらめの境地に達しているファンが多いのかも知れません。
かく言う私は、まだあきらめていませんよ(笑)今年の秋から年末にかけて何らかのPL活動があることを期待しているわけです。週末もPLの公演会場に行っている夢を見ました。屋外の球場のようでした。自分の席を確認したところ、あまりいい位置ではなく不満に思いつつ、PLグッズ売り場、ケイちゃん流に言うと売店(笑)を捜しているのですが見当たらず、あせっているところで目が覚めました。PL禁断症状が一層進んだようです。
4月から5月にかけて、お二人のテレビ出演が急に増えましたね。6月には一段落しましたが、ケイちゃんHPによると、7月末と8月初めの土曜日にBSフジ「堺でございます」OAが告知されています。楽しみですね。この番組あまり見たことが無かったので、昨日OA分を見てみました。司会が堺正章さんでゲストは今陽子さんでした。トークと歌がメインの番組で、前篇・後篇30分ずつ、合計60分という長さに加え、司会がPL現役時代に「紅白歌ベスト」でおなじみの堺さん、「解散やめ」直後にもテレビ番組でPLについて良いコメントをしていただいた堺さんということで期待できますね。レギュラーのコーラス隊独自の歌唱の他、ゲスト自らが歌うシーンもありましたので、ケイちゃんの歌唱も番組で見られるといいですね。
昨年の同時期と比べると、お二人のテレビ出演は格段に多くなっていると思います。今後もテレビ出演は積極的にお願いしたいですね。そして、このテレビ出演の増加が、私にはPL活動再開の前兆のようにに思えてならないのですが。私の勝手な思い込みでしょうか。
待ってますよ。PL活動を。では。
もうすぐデビュー38周年2014.8.17New!