３月に静岡で行われたトークショーについては、ケイちゃんのHPでも告知されていましたが、主催者と思われるHPにイベントレポートがアップされていましたので、リンクしておきますね。ケイちゃんファンとしては興味深い内容です。
イベントレポート「いつまでも美しく生きる秘訣」
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全体としてケイちゃんらしいトーク内容ですが、私的にはポイントが３つ。
まず１つめはＰＬ現役時代の衣装について「露出の多い衣装には抵抗はなかったのですが、…下からあおるような…」。「抵抗はなかった」というところが、なかなかすごいですね。これに関連して衣装については、後ほど衣装のコーナーにも書きます。
２つ目は30年続けているバレエについて「今年から週２回通うことにしました」とご発言。今年から回数を増やしたということですが、これには私ピーンときました。同じようなご発言が、初陣式やツアー直前の2011年のイクスピアリライブでもあったのですね。ＰＬ活動の前兆かと。昨年末に「準備万端」ご発言もありましたし、早期のＰＬ活動開始に期待したいですね。
そして３つ目「ファンの支え」について。嬉しいご発言ですね。では。
先日18日、新宿Renyでのケイちゃんのライブ1stと2nd両方に行ってきました。生ケイちゃんは下記のモラージュ菖蒲以来約１か月ぶり、有料のライブは2012年6月最後のイクスピアリ以来、実に２年７か月ぶりです。その間、コットンクラブや先月19日のライブもありましたが、日程が合わず行けませんでした。今回のアルバム・リリース記念ライブも当初は先月19日の告知のみで、「今回も行けない」と気分はどんよりでしたが、その後、日曜日しかも２回の追加公演が告知され、やっとのことで行くことができました。今後も公演は土日祝を中心に日程を組んでいただきたいところです。2011年のＰＬツアーのように。
さて、ということで新宿Renyは初めて行く会場。当日は晴天ですが、かなり寒い日でした。すでに熱心なファンの方々が、セトリをはじめ詳細なライブ・レポートをアップされているようですので、私は印象に残ったところをかいつまんで書いていきますね。
まず、何を今さらですが、「ケイちゃんて根っからの芸能人なんだな」と。こんなこと書くと「当たり前だろ」と皆様から怒られそうですが。こういうことです。要は「ファンとの交流」を純粋に楽しんでおられると。いつもながら。それはＭＣや表情を通して伝わってきましたね。それが一番良かったと思います。
そして、これも今さらながら「トップアイドル」としての貫録というか矜持。今回ニューアルバム「愛唱歌」からの曲が多かったのですが、いずれもケイちゃんの聴かせる力を感じましたし、振り付けにしても、しなやかな動きにうっとりさせられましたね。要は当然ながらしっかりレッスンされていると。昨今はやりの「素人芸」ではなく「プロの技」です。
ニューアルバム「愛唱歌」の曲以外では、ケイちゃんライブでは定番の「白い小鳩」「すずめ」「もいちど遊びましょ」も歌われました。「もいちど遊びましょ」では例の振り付けレッスン後みんなで踊りまくり。前の方のコアなファンの方々は、慣れのせいか踊りもお上手です。
選曲で何より驚いたのは「女性グループのメドレー」があったことです。冒頭ケイちゃんのMCで「新宿Renyはロックの殿堂と言われています。そこで愛の歌をしっとりと歌うのは場違いと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、後半は…」ということで、後半にアップテンポのメドレーを入れたのですね。
ＰＬの「UFO」「ペッパー警部」の他キャンディーズの曲もありました。ケイちゃんがソロでキャンディーズの曲を披露することは過去にあったのでしょうか。あまり記憶にありませんので、ちょっとびっくりしました。当時ＰＬのライバルとされたキャンディーズの曲をケイちゃんが歌うとは、何やら感慨深いものがありました。キャンディーズのファンが見たら驚天動地?
キャンディーズといえば、今回衣装変えがあったのですが、後半の衣装についてケイちゃん「キャンディーズの解散コンサートの衣装のよう」と言ってましたが、確かに似ていました。「当時キャンディーズ(ランちゃん)は20代だったけど、自分は50代で着てます」と自虐ともとれるMCに苦笑してました。
ライブならではのハプニングもありましたね。曲順を間違えたり、メドレーの「ＵＦＯ」の歌詞が若干違っていたりと。いつもながらケイちゃんしているなと。まあこれもライブならではの醍醐味?と言えましょう。でも「ＵＦＯ」の歌詞が若干違っていたのは、ちょっと意外でしたか。まあメドレーで細切れになっていたせいかも知れませんが。
MCで印象に残ったのは、今回のアルバム発売に当たって「人との出会い」を強調されていたこと。あと「愛してるって言って」の作詞の割合について。大人の事情ですか(笑)
ライブ終了後は1st・2nd通しの方やCD購入者を対象とした撮影会・手渡しもありました。２回公演でケイちゃんお疲れのところで恐縮でしたが私も参加させていただきました。今回は12月のフリーライブをはじめ、今まで以上にこういう機会があり、ケイちゃんとスタッフの皆さんには感謝しております。
とにかく、ケイちゃんの魅力を堪能できるいいライブでした。いまだに「愛してるって言って」のサビとケイちゃんの歌唱光景が脳内でエンドレスリピートしています(笑)では。
本日、モラージュ菖蒲で開催されたアルバム「愛唱歌」リリース記念のミニライブに行ってきました。ここしばらく、ケイちゃんのライブやイベントとは日程が合わず行けなかったので、生ケイちゃんは2012年6月のイクスピアリ最後のライブ以来2年半ぶりとなりました。まあ、なんと申しましょうか、今更ながらというか改めてケイちゃんの「プロの技」と「根っこの人気」を感じさせられたイベントでしたね。
開始時刻14時前から会場には「愛唱歌」の収録曲が流れていました。そして来年1月の追加公演チラシも配られていました。椅子席は埋まり周囲には何重にも立ち見客が。吹き抜けなので上から見下ろしている方も。ケイちゃんご登場は14時ちょっとすぎ。ケイちゃんの美しさにぐっと引き込まれます。衣装は真っ赤なロングのワンピース。いつぞやイクスピアリで見た衣装とデザインは違いますが同系統の色でした。ケイちゃんの好み?ケイちゃんご登場と同時に周囲から「細い」とため息が漏れていました。特に女性から。まあ見慣れた私でさえ、いつもそう思うので、初見の方はなおさらでしょう。ケイちゃんの視線は、目の前、そして上から見下ろしている方へも手を振っていました。
披露された曲はアルバムから「愛ギリ」と「愛燦燦」の2曲。「愛ギリ」は例の振り付けがしっかりついていました。エンディングのダンスも魅せてくれました。バレイの成果でしょうか、動きの一つ一つがとても優雅でした。また、2曲ともお腹からしっかり声が出ていましたね。まさに「プロの技」でした。MCでは、しっかりアルバムを宣伝「このアルバムをひっさげて…」と。
インストアのフリーライブですから、コアなファン以外にも日曜日の買い物で偶然来たという方も当然いらっしゃるでしょう。そんな方々の声が聞こえました。開始1時間前くらいでしょうか、私の周囲では「ケイちゃんなら見たい」という声が複数聞こえてきました。「根っこの人気の強さ」を感じたわけです。「UFOの人」という声も。そうそうケイちゃんと言えば、今回のイベントは「ピンク・レディーのケイちゃん」を強調していますね。会場の後ろの横の幕というか看板やチラシにも「ピンク・レディーのケイちゃん 増田恵子」とありますし。「解散やめ」ですから当然といえば当然ですが。イクスピアリのライブでケイちゃんが「元ピンク・レディーのケイちゃんの元が取れて…」とMCで言われていたのを思い出しました。いい傾向です。どんどんこの線でお願いします。
さて、曲の披露の後、2ショット撮影会がありました。興味ない方から見れば「いい歳してケイちゃんと2ショットですか」と笑われそうですが、失礼ながら会場のほとんどの方はいい歳ですから、そんなこと気にしていられません(笑)でも、間近でケイちゃんとなると、私は緊張して話もできませんでしたが。ご常連さんではケイちゃんとしっかり談笑してる方も。2ショット撮影は男性ファンの他に多くの女性ファンも。これがオタク系アイドルとは違うところ。
曲の披露から撮影会まで約40分で終了。短い時間でしたが夢のような時間でした。
撮影会が終わり、ケイちゃんが上にコートを羽織ってご退場の際は、通路に列ができていてお見送り。一部の方が駆け寄ったため、ガードマンが制止してました。根強い人気ですが、危険ですので要注意。
とにかくいいイベントでした。ケイちゃんとスタッフの皆様に感謝。そして、これから年末年始は「愛唱歌」ざんまい。では。