今月１０日、ケイちゃんＨＰにニューアルバムのタイトルと収録曲が掲載されていましたね。タイトルは「愛唱歌」で「愛」から始まる曲ばかりで全１２曲。新曲２曲とカバー１０曲という構成です。全てカバー曲という予想もしていたのですが、これは嬉しい誤算でした。
新曲２曲のうち１曲は、アルバムタイトルと同名の「愛唱歌」で、作詞作曲は何とあの阿木・宇崎氏コンビということで、これまた驚きました。このコンビと言えば、多くのＰＬファンにとっては、山口百恵さんの一連のヒット曲を送り出したことで記憶されているでしょう。あの時代、ＰＬと百恵さんはヒットチャートの上位を争っていました。そんな方々が、今回ケイちゃんの新曲を創作するということですから、私にとっては「薩長側から幕府側に移るような衝撃」なわけですが(笑)まあ、こんなこと言っていると、「それは中高年ＰＬファンの思い込みだろ」と笑われそうですが。１９７０年代も今は昔、時代は移り行くもの。結局、何が言いたいかと言うと、要は「ゴールデンコンビによる新曲が楽しみ」ということです。はい。
もう１曲の新曲がケイちゃんと羽場氏の作詞共作による「愛してるって言って」。「一度でもケイちゃんからこんなこと言われたい」と思ってしまうタイトルですが、こちらも楽しみですね。カバー曲では有名な曲が目白押しですが、ＰＬの「愛ギリ」とケイちゃんソロの「すずめ」も入っていますね。編曲は全曲増渕氏。
いずれにしろ、昨今の音楽事情を考えると、新曲を含むアルバムか発売されるのは嬉しいことです。今日現在、ケイちゃんＨＰにはライブの情報が告知され、ワーナーのＨＰにはイベント情報(ケイちゃんＨＰはこれから？)も掲載されています。イベントの１つを除いて平日が多いようですが、行ける方はお楽しみにと言っておきましょう。土曜日や休日のイベントやライブをもっと増やしていただきたいところではありますが。
とにかく、「天下のＰＬのケイちゃん」がアルバムを出すんですから、ネットやテレビも利用して、しっかり宣伝していただきたいですね、ワーナーさん！発売日１２月１０日が待ち遠しいところです。では。
先日、ケイちゃんのＨＰを見ると、１２月１０日ワーナーよりニュー・アルバム発売決定とのこと。思わず心の中で「やった」と叫んでしまいましたね。タイトルはまだ仮で「愛が生まれた日」、詳細は後日発表ということですが、楽しみですね。今年のケイちゃん、テレビ出演が多くファンとしては嬉しい限りなのですが、「音楽活動にも期待したいな」と思っていたところでしたので。先日の日テレ「トリックハンター」では出演者全員で「ＵＦＯ」の決めポーズもありましたね。
さて、ケイちゃんあるいはＰＬのＣＤアルバムを振り返ってみると、２００８年「もいちど遊びましょＮｏｗ ＆ Ｔｈｅｎ」(キング)、２０１０年「ＩＮＮＯＶＡＴＩＯＮ」(ビクター)、２０１２年「Ｃｏｌｏｒｓ」(ワーナー)と発売されています。音楽産業が厳しいなか、これだけ発売されているのは喜ばしいことですね。今回のアルバム、肝心の中身はどうなるのでしょうか。カバー、オリジナル、あるいは両者混合でしょうか。いずれにしろ、２００８年のアルバム「もいちど…」の中からライブでみんな歌って踊れる定番曲「もいちど…」が出たように、ニュー・アルバムからもライブでみんな歌って踊れる定番曲が出るといいなと思うのですが。
今後の詳細発表を楽しみに待ちたいと思います。そして、せっかく発売するんですから、ネットやテレビでどんどんアピールしてほしいですね。もちろんライブも。前回は平日で行けなかったので、土日祝にお願いしたいところです。ＰＬとしての活動も待ってますよ。上記のテレビ出演では、テロップでケイちゃんの芸名の後ろにカッコ書きでしっかり「ピンク・レディー」の文字が表記されていたのを私は見逃しませんでした。
では。
前編・後編と２週にわたってOAされたケイちゃんご出演「堺でございます」、いい番組でした。ケイちゃんのトークもたっぷり聞けましたし、久々にジャズアレンジの「ＵＦＯ」も聞けました。欲を言えば、もっとケイちゃんの歌を聞きたかったのですが、番組構成がトークとコーラス隊の歌がメインなので、まあいいでしょう。トークの内容は、コアなファンなら知っている話題も多かったと思いますが、テレビ番組はコアなファンだけのものではないので、こうした番組で多くを語っていただけるのは嬉しいことです。
いずれにしろ、こうした「良質な大人の番組」には今後も積極的に出演をお願いしたいところです。４月の静岡浅間神社の番組もそうでしたが、単独でメインゲストとなる番組はファンにとっても見ごたえがありますので、今後も是非継続的な出演をということで。では。