カリフォルニア・ブルー


ケイちゃんお誕生日に2012.9.2

今日はケイちゃんのお誕生日ですね。おめでとうございます。節目のゴーゴーですね。


さて、下の記事で書いていますが、イクスピアリのライブで告知されたソロのベストアルバム、気になっていたので検索してみると、既に「セブンネット」に掲載されていました。ちなみに、現時点でオフィシャルHPには掲載されていません。したがって、以下あくまで「セブンネット」の掲載情報ですが。この点ご注意ください。
(2012.9.9注:9月3日にオフィシャルHPのニュースで、4日に同HPのエッセイで、アルバム発売について告知されています。まだの方は是非ご覧になってください。)

タイトルは「仮」となっていますが、「Beautiful KEI〜30th Anniversary Best」となっています。あくまで「仮」ですが「Beautiful KEI」とは何とも分かりやすくていいですね。肝心の中身は「ソロ・シングル」「PLのセルフ・カバー」「昭和の名曲カバー」「アルバム名曲集」で構成されています。詳細は書きませんが、気になる方は検索して見てください。掲載情報では曲リストの下に「他」の文字があり、収録の全曲は現時点では不明です。発売予定は11月。レーベルはワーナーで、これは予想通り。
イクスピアリのライブで盛り上がった「白い小鳩」は「昭和の名曲カバー」の中に「新録音!」として入っています。「ライブの定番曲」との表記もあります。ケイちゃんそしてファンの願いがかなったのでしょうか。
全体としてのイメージは、2005年に同じくワーナーから発売された「究極のベスト」の拡大版といった感じですか。「どれだけ曲が網羅的になるか」「新録音は『白い小鳩』のみか」このへんも気になるところです。いずれにしろ、オフィシャルHPでの正式発表を楽しみに待ちたいと思います。

話は変わりますが、先週、日テレ「好きになった人」ケイちゃんご出演で楽しく拝見したのですが。ここのところ、テレビ出演も増えてきているようで、いい傾向ですね。せっかくベストアルバムを発売するわけですから、コアなファンのみならずライトなファンにも買ってもらえるよう、積極的にアピールしていただきたいですね。アルバム発売に合わせて、テレビ出演も増えるといいなと思うわけです。

まあ、欲を言えばソロにしろPLにしろ新曲がほしいわけですが、これは今後の課題というか楽しみということで(笑)では。


IKSPIARI vol.72012.6.10

昨日、イクスピアリでのケイちゃんライブに行ってきました。恒例となったこのライブも既に7回目、私の参加も7回目です。当日は雨模様。3年前のイクスピアリでの初回ライブも、確か6月で同じような天候でしたか。
ここではライブのセトリや詳細な実況レポは書きませんが(オフィシャルHP、あるいは、どなたかファンの方がアップされるでしょう)、印象に残ったところをあれこれ書いていきたいと思います。かなり長くなりますが…

まず、ライブ全体としての感想ですが、ケイちゃんの「歌うことが楽しい」「ファンとの交流が楽しい」「ファンの皆さんが大好き」みたいな想いがストレートに伝わってきて、それが一番良かったと思います。また、トップアイドルPLのケイちゃんとしての矜持(きょうじ)も見せてくれました。外は雨模様でしたが、ライブ会場はケイちゃんとファンとの「熱い交流の場」といった感じです。

曲目というか構成ですが、前回ライブ(下の記事で書いてます)に引き続き「原点回帰」ということでした。よって、前回のライブからカバー曲数曲が変更されていましたが、ほぼ同じ曲が歌われました。まあ、これについて冒頭MCでケイちゃんは「がっかりした方がいるかも」みたいな感じでしたが、私個人的には何回でも聞きたい曲が多かったので、充分満足のいくものでした。とりわけ「カントリーロード」「インスピレーション」「カリフォルニア・ブルー」など、PL現役時代のソロ曲が聞けるのは、私のようなコアなファンにとっては鳥肌ものですね。前回、曲目が大きく変更されたので、「今回は小幅な変更かな」と思っていたので、想定内でしょうか。
衣装は赤っぽいロングドレス、「どこかで見たような衣装かな」と思っていたら、ライブ後の交流会で謎が解けました。(後述)会場のファン層は、PLコンサートより若干男性ファン比率が高い感じはするものの、全体としては男女ほどよい比率。テーブルによっては、過半が女性のところも。


曲目に大きな変更は無かったのですが、今回のライブ細かい点では、いろいろと今までに無いものがありました。まず、冒頭のMCで、ケイちゃんが遠路はるばるご来場の方をご紹介?していたのですね。北海道、沖縄、海外(アメリカ?)と順番に。そう言えば、会場で配布されるいつものアンケート用紙、質問項目が増えてましたか。「どこからいらっしゃいましたか(居住地)」や「販売を希望するグッズ」を尋ねる質問がありました。これについては、私的には何となく「次回のPL公演を展望してのものかな」とも思えたのですが。そうそう、場内アナウンスの紹介では「ピンク・レディー増田恵子」となっていましたが、これも今回から?それとも前から?
念のために言うと、今回のライブで今後のPL活動について具体的な告知はありませんでした。ただ、おおよそこんな趣旨のご発言がありました。「PLは昨年の9月で一段落…今後のPL活動については発表できる時期が来たら…」みたいな感じでしたか。ロビーにキョードー東京さんの花束もありましたし、キョードー東京さんの関係者とおぼしき方?も見られましたので、今後のPL活動については、水面下でいろいろと進捗中と勝手に推測しました。
もう一つ、今回も終了後の交流会(後述)があったのですが、ケイちゃんがご登場するなり、前列の方と握手会状態に。これも今までに無かった展開でした。

話が前後します。ケイちゃんのオフィシャルHPに書かれていた「嬉しいお知らせ」ですが、これはケイちゃんソロの「ベストアルバム」が発売予定ということでした。詳細というか曲目は、「7月の会議で決まる」(何回も強調されてました)とのことです。注目は朱里エイコさんのカバー曲、ケイちゃんお気に入りの「白い小鳩」が入るかどうか。この曲、今回のライブでは、中盤とアンコールと2回も披露されました。しかもアンコールでの披露は、会場ほぼ総立ち状態で盛り上がり。何も前回のように、歌詞を間違えたわけでなく、ファンの要望に答えてアンコールでも披露となりました。バンド紹介も2回あり。ご来場のレコード会社の方にもアピールできたのでは。
朱里エイコさんについて、ケイちゃんMCで「脚のきれいな方…」と紹介していましたが、これを聞いて「ケイちゃんだって」と私は思ったのですが。美脚のケイちゃんが他の歌手の美脚について語るのも面白いですね。

さて、その朱里エイコさん、調べてみると、ケイちゃんと重なる部分が多くてびっくりしたのですね。「白い小鳩」の作編曲は都倉先生。レコード会社は、ビクター、ワーナー、キングレコードでこれもケイちゃんと重なります。ケイちゃんソロデビュー後の3曲目までワーナー。ちなみに「白い小鳩」は朱里エイコさんのワーナー時代の曲のようで、今回の新アルバムの企画、ワーナーからと予想しましたが、いかがでしょうか。ちなみに数年前発売の「究極のベスト」もワーナーから。
ちなみに今回ライブでも披露された朱里エイコさんの「恋の衝撃」、これの編曲は川口真氏。川口氏と言えば、「世界英雄史」や昨年のツアーでも披露された「希望への旋律」の作編曲者です。
まとめると、ケイちゃんと朱里さん、美脚つながり、作編曲者つながり、レコード会社つながりなんですね。まだありますよ。アメリカのステージに立っていること(これについては朱里さんの方がキャリアあり)やキョードー東京さんの企画による公演をやっていること、これも重なります。

話題を変えまして、ライブ恒例のケイちゃんの小話?今回は2つ。一つ目はやや自虐ネタかな。ここで詳しくは書きませんが(笑)
二つ目の話。寿司屋で居合わせた客からキャンディーズのスーちゃんと勘違いされたこと。これは意外感がありましたね。ケイちゃんが言われるようにランちゃんならありがちですが。

さて、ライブ終了後の交流会。前述のごとくケイちゃんの握手で始まったのですが。まあ握手というと、若手アイドルのオタクファン層を想定され、何ともむさ苦しい場を想像する方もいらっしゃるかも知れませんが、PLケイちゃんの場合は女性ファンが多いので、そうした雰囲気は皆無です。というか、ケイちゃんがご登場される出入り口付近には、カメラ片手に女性ファンが陣取っていしました。こうした光景も、同性からも愛されるPLケイちゃんならではでしょう。
さて、交流会、今回はファンからの一方的質問ばかりでなく双方向。ケイちゃんから「ライブの感想は?」とありました。最初の男性ファン、PLコンサートは行っているもののケイちゃんライブは初めての方で一言「感動しました」と。このご発言に私も感動。

女性ファンからは衣装の質問も。ケイちゃん「『徹子の部屋』で着た衣装を買い取った」と言ってましたが。私的には「徹子の部屋?」でしたが(笑)同番組には2002年の結婚直後以来ご出演は無いはず。正解は今年1月OAの「プレミアムトーク」の衣装。「『白い小鳩』を毎日歌っても飽きない」という話も。「白い小鳩」をアルバムに入れることについて「願ったらかなう」と。「今までもそうしてきた」と。これは「歌手になる」ことも含めて。
他にも「昨年のPLツアー前から発声練習を続けている」という話もありました。「歌って踊るということは大変」「歌手として声が出なくなるのは…」と。確かにライブでは十分におなかから声が出ていましたね。ケイちゃんのプロ魂を見た気がしました。

長くなりました。まとめると、「ファンとケイちゃん双方向の熱いライブ」「ケイちゃんのプロ魂」「PL活動開始の予感」「レコード会社、キョードー東京さんなど業界お披露目的な意味合いも」となりますか。長文失礼しました。


ケイちゃんのライブ2011.12.11

昨日、イクスピアリのケイちゃんライブに行ってきました。恒例イクスピアリでのケイちゃんライブも既に6回目となりました。私にとっても6回目。生ケイちゃんは8月のPL八王子公演以来4か月ぶりです。以下セトリは書きませんが、思いつくままに感想などを…

今回のライブ、全体として、なんかほのぼのとした暖かい雰囲気というかアットホームというか、そんな雰囲気が漂っていましたね。オープニング、演奏が始まりケイちゃんの声が聞こえるのですが、お姿は見えず。舞台そでで少し歌われてからのご登場。衣装は赤のロングドレス。懐かしいというかPL現役時代のコンサートにタイムスリップした感覚にとらわれました。PL現役時代のコンサートエンディングの定番曲「忘れたいのに(I Love How You Love Me)」が1曲目だったんですね。これには思わずびっくりするとともに「なかなかやるなあ」と感激しましたね。

今回のライプ、ケイちゃんがMCで言ってましたが「原点回帰」ということで選曲したようです。PL現役時代のソロ曲や学生時代のレッスン曲からの選曲がありました。とりわけ「カントリーロード」「インスピレーション」「ホテルカリフォルニア」など、私のようなコアなケイちゃんファンにとっては、まさに涙ものの選曲(苦笑)が続きました。いずれも生ケイちゃんのライブで聞けるとは思ってなかった曲ばかりです。これらの曲を聞けただけでも、今回のライブに参加したかいがありました。熱唱しているケイちゃんのお姿に見とれていると、頭には当時のLPジャケ写真が浮かんできてしまいます。初のライブ盤「チャレンジコンサート」やファーストアルバム「ペッパー警部」など。まさか(「解散やめ」しましたが)PL解散後30年にしてこれらの曲を聞けるとは。というか「解散やめ」したからこそ「原点回帰」の選曲だったのでしょう。
そうそう本ライブでは定番?になりつつある「カリフォルニア・ブルー」もありました。「コアなファンが好きな曲」とのMC付きで。
面白かったのはケイちゃんMCで「PL時代に…」と言いながら「(解散やめしたので)今もPLですが」と言い直したところでしょうか。
PL曲からはアレンジされた「ペッパー警部」と「KISS…」を披露。アンコールはこれまた定番の「もいちど遊びましょ」です。

さて、カバー曲の目玉は朱里エイコさんの「白い小鳩」という曲。「スタッフが『白い子ブタ』と言っていた」とかケイちゃん言ってましたが(笑)、「白い小鳩」です。知らない曲だったのですが名曲ですね。ケイちゃんの声に合ってました。1974年発売の曲でケイちゃんも言ってましたが、都倉先生の作・編曲です。力強く歌い終わった後にケイちゃんが「入れ違えた」?とMCで。最初ケイちゃんの意味するところがわからなかったのですが、要は歌詞の1番と2番を入れ違えた?という意味だったようで、結局ファンからの「もう一度」コールに答えてもう一度歌い直しで披露されました。曲の間にバンドメンバー紹介も入るのですが、これも忠実にやり直しです。これにはびっくりです。「『白い小鳩』がいい曲だということを今度都倉先生に会う時に伝えたい」とケイとちゃんMCで言ってましたね。

ということで、都倉先生のオフィシャルHPを訪問してみました。そこには「楽曲一覧」のページがあり、PLの曲が最上段の一番いい位置に掲載されています。
残念ながら「白い小鳩」は見当たりませんでした。話は脱線しますが、都倉先生のHPを見て改めて思ったこと。PL曲の割合の高さです。「プロフィール」によると都倉先生の作品「レコード売上枚数は4千万枚を超える」とあります。正確な数字は分かりませんが、仮に4千万枚@としましょう。
PL現役時代のシングル売上を考えてみますと、売上約1,100万枚と言われています。
PLシングルでは都倉先生の作品が売上の大部分ですので、仮にPLの都倉先生の曲で1,000万枚Aとします。
すると、都倉先生の全作品に占めるPL曲の売上割合=1,000万枚A/4,000万枚@=25%、4分の1です。あくまで粗い試算ですが、これはすごい数字ではないでしょうか。あくまで売上ベースの話ですけど。
また、都倉先生HPのプログによると、12月25日にNHK−BSプレミアムで都倉先生の特集番組があるようで、PLが取り上げられるか分かりませんが、期待はできるのではないでしようか。


話をケイちゃんライブに戻します。アンコール終了後、ケイちゃんの口から「懇親会やります」と。「今回はどうかな」と期待していたので、これは嬉しかったですね。しばらくしてケイちゃんがロビーにご登場。間近で拝見すると本当にケイちゃん細いです。けれどライブでのあの声量は凄いですね。
さて、懇親会ではケイちゃんから改めて、コンサートツアーの話があり、なかでも「ツアーに送りだしてくれた皆さんのご家族にもよろしく」みたいな話もありました。これは良かったですね。身につまされる話です(笑)
恒例の質問コーナーは女性ファンから3つほど。「バレイで体を柔らかくするには」「ツアー終了後ミイちゃんと何を話されたか」「夫婦仲の秘訣は」みたいな感じでしたか。
注目の来年のPL活動について具体的な告知はありませんでした。が、ケイちゃんの口から「キョードー東京さんには大切にしていただいた。いい縁ができた」みたいなご発言もあり、来場されていたキョードー東京さんの方も紹介されていましたので、「今後のPL活動について期待してもいいのでは」と私は勝手に想像しましたね。

とにかく懇親会も含めていいライブでした。ケイちゃんそしてスタッフの皆さんに感謝です。では。


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