昨日のヤマハホールでのケイちゃんのコンサートに参加してまいりました。いやあケイちゃんノリノリで最高でした。ここ１０年ほどケイちゃんのソロライブに参加してまして、いつもケイちゃんノリノリですが、昨日のコンサートのケイちゃん今まで以上にテンション高めに感じました。先週ＰＬとしてレコ大に出演し、再び大きな賛辞を受けたこと「レコ大効果」のように私には思えました。いいことです。
さて、以下セトリや詳しいレポは書きませんが、感じたところを書いていきますね。
ケイちゃんのヤマハホールでのコンサートは今回２回目。前回は還暦記念で一昨年の１１月でしたが私は行けず、今回初めてのヤマハホール参加でした。席も前の方で、ケイちゃんの表情、息づかい、衣装、ブーツ、踊りを間近で見ることができました。客席前方のコアなファン層に比較的女性も多いことが、今の若手アイドルシーンとは違ってファン層の幅広さを証明しています。また、バンド編成にバイオリンが入っていて豪華です。
曲の構成は前半が、解散前、解散後のソロ曲（「インスピレーション」「すずめ」「富士山だ」など）、定番の「白い小鳩」やシャンソンなど。後半がＰＬ曲ばかり５曲？でしたか。
アンコールは「愛唱歌」と「ＵＦＯ」。ダブルアンコールが動画出演の子供たちと「富士山だ」でした。ちなみにオープニングは「もいちど遊びましょ」で、最初から盛り上がりました。
衣装は前半が真っ赤なロング衣装。後半がキラキラのミニワンピにシルバーのブーツでした。MCで「前回還暦記念のときは赤の衣装は絶対いやで白の衣装にしたが、今回は赤でもいいかな」とケイちゃんらしいご発言がありました。
勿論ケイちゃんのパフォーマンスはいつも以上に良かったですよ。歌唱も踊りも。毎度同じことを書いて恐縮ですが、間近で見ていると、「あの細い体のどこから出てくるのだろうと思わせる」声量とキレキレの振付けでした。年末のレコ大を見ても思いましたが、「日頃から相当鍛えているな」と。と言うのも、後半のＰＬ曲、これすごかったんです。一人ピンクでありますが、オリジナルの激しい振付けで、しかも、全部？フルコーラスでしたか。いやあ、ケイちゃん大サービスで客席の盛り上がりも最高潮に達しました。ＰＬ曲の間にスローなカバー曲でも入れるのかと思いきや、ほぼ連続でＰＬ曲を歌い踊ったのです。いやあレコ大に引き続きびっくりしました。すごい体力です。大きなお世話ですが「筋肉痛大丈夫？」とも思いました。
ちなみに後半のＰＬ曲は「ウォンテッド」「渚…」「サウスポー」「カメレオンアーミー」「OH」でした。そしてアンコールで「UFO」。何よりも久々に自殺行為の曲「カメアミ」の披露は大感激でした。これだけでも参加したかいがあったと。
その他ＭＣでは、レコ大の裏話が聞けたのも良かったですね。衣装の引き抜き（早替え）が２回ありましたが、「渚…」から「サウスポー」の間の２回目の衣装引き抜きが大変だったようです。と言うのも、ケイちゃん左ききなのに右きき用に衣装が作られていたそうです。引き抜きに時間が取られると「サウスポー」のイントロに間に合わない。でも、リハーサル時のミイちゃんの厳しい？指導もあり本番では見事に間に合っていました。本番に強いＰＬですね。動画を見返してみると見にくいですが、「渚…」が終わった直後に、引き抜きのため、ケイちゃんが右手で左肩に手をかけているように見えます。
とにかく最高なコンサートでした。ケイちゃんとキョードー東京さんに感謝です。これだけ盛り上がるなら、もっと開催頻度を増やしてほしいですね。では。
ここのところケイちゃんのテレビ出演が続いてますね。ファンとしては嬉しいかぎり。「ゲンキの時間」「プレバト」「法律相談所」と、いずれもケイちゃんらしい清楚な衣装にケイちゃんヘア！でしたか。これは良かったですね。
「ゲンキの時間」の冒頭では、司会者がケイちゃんを紹介するにあたり「事務所からいつもでも旬な方と紹介するように言われた」と暴露していましたが、これにはちょっと苦笑。
「プレバト」では俳句作りに挑戦し、ケイちゃんらしい一句と思いきや、前回より点数が低かったため、ケイちゃんは不満そうでしたか。
「法律相談所」ではテロップの表記が「ピンクレディー増田惠子」で、ＰＬの話題や2010年「解散やめ」発表時の写真が出たり、今年の新曲「富士山だ」の映像もちょっと流れましたね。ヒロシさんとの共演も面白かったです。
さて、今回紹介した３つの番組、いずれもいわゆるケイちゃんヘア（ＰＬ時代に近いダウンヘア）で良かったと思うのです。私としては。願わくば、テレビのみならず、コンサートやライブなど音楽活動でも、ケイちゃんヘアを見せていただきたいなと思うのです。実現すれば2005年のメモリアルコンサートのアンコール以来となりますか。直近では来年１月の銀座のコンサートで、ケイちゃんヘアはいかがでしょうか。とコアなケイちゃん派のつぶやきでした（苦笑）今後もテレビ出演は積極的にお願いします。付き人の人数少なめで?では。
昨日ケイちゃん出演のテレビ静岡イベントに行ってきました。既にケイちゃんのブログには画像付きでステージの模様などもアップされていますので、行けなかった方はそちらもご覧ください。
さて、昨年の銀座、今年の木津川のコンサートに行けなかった私にとって生ケイちゃんは、昨年４月の渋谷ライブ以来実に１年半ぶりです。当日、台風の影響も心配されました。幸い静岡は晴天でしたがすごい猛暑。ケイちゃんの出演は１５時からですが、会場には２時間ほど前に着きました。出演前に何度か予告のアナウンスがあったのですが、いずれも「増田惠子さん」単独でなく「ピンク・レディーのケイちゃん…」と紹介していたのが良かったですね。イベントのちらしや会場で流れたスクリーンには「増田惠子（ピンク・レディー）」とかっこ書きの表記になっていました。ＰＬの活動は中断していますが、「解散やめ」をしたからには「元ピンク・レディーでなく現役ＰＬですよ」というメッセージに感じられ、これはいいことですね。
肝心のケイちゃんご出演の様子ですが、ケイちゃんが最初ステージに出てきたときに、例によって「ケイちゃーん」の掛け声が複数かかったのですが、後方の女性？の大きな声もありケイちゃん笑顔で応えていました。「富士山だ」を歌うということから、ＹＯＵ ＴＵＢＥ動画の青と白の衣装を予想していましたが、これは予想通りでした。でも、動画でなくリアルで見ると、衣装の青と白のコントラストがより鮮明に目に飛び込んできますし、ケイちゃんの美脚も…。ケイちゃんの出演は全体で２０分程度の短い時間でしたが、前半が司会の局アナとのトーク。後半が子供たち、当日ステージに出演したダンサーや若手アイドルの方々をバックダンサーにして振り付けを揃えて「富士山だ」を歌うという構成でした。
前半局アナ男女各１人（ＰＬリアルタイム世代より若手と思われる）とケイちゃんとのトークですが、ご当地静岡の話題がいくつか…ケイちゃんは学生時代によくいったお店とかバイトをした話をしていたのですが（自叙伝「あこがれ」にも出てきます）、若手アナと世代が違うので微妙に話が通じないところもあったような（苦笑）まあケイちゃんの話は1970年代のことですから仕方ないのですが、話が通じたのは「電々ビル」と「電ビル」のことくらいでしょうか。いずれにしろ静岡に居住したことのない私にとっては「あこがれ」記載以外のことは？でしたが（苦笑）
あと、ケイちゃんからＰＬについて「現在ＰＬとしての活動はしていないけど…いつでもできるように準備はしている（ヴォイトレ、バレイ）」みたいな話があり、昨年のレコ大について「絶賛（称賛）された」と嬉しそうに話していたのが印象深かったですね。ＰＬ再始動も早く実現していただきたいですね。それから、当日会場から富士山がくっきり見えました。ケイちゃんの出演に合わせるように。
勿論、「富士山だ」の生パフォーマンスは良かったですよ。ケイちゃんノリノリの振り付きで。バックダンサーの方々とは、当日振り合わせをしたのでしょうか。これは結構大変だったのでは。歌い終わった後、ケイちゃんより一言、来年１月のコンサート告知がありました。オフィシャルＨＰやブログの情報に要注目です。
さて、私今回の静岡のイベント、勿論生ケイちゃんに会いに行くのが主目的ですが、もう一つＰＬの聖地？巡礼もありました。と言うのも、会場まではＪＲ東静岡経由か静岡鉄道の新静岡経由の２パターンあったのですが、私は迷わず新静岡経由を選びました。この理由がすぐ分かった方は相当のＰＬ通ですね。静岡鉄道の起点である新静岡。ケイちゃんの自叙伝「あこがれ」にも学生時代立ち寄った場所として出てきましたか。また、常葉学園の放送部が撮影した映像もある屋上でデビューイベントをしたのも新静岡（当時は新静岡センター？当時と現在では建物や施設名称が違いますか）。新静岡でのデビューイベントの話は、今回のトークでもケイちゃんから出ていました。ということで、私としては新静岡経由を選択したのです。
とにかく、いいイベントでした。ケイちゃんとスタッフの皆様に感謝です。そして、今後もこのように「富士山だ」を歌う機会を作っていただきたいなと思いました。では。