選手名鑑風2003
No ポジション 名前 身長体重 生年月日 前所属
コメント
1 GK 安藤 智安 182 73 1974.5.23 浦和レッズ
GKが次々と消えたため、とりあえず借りてきたGK。
プレーは怪しげ。確変を起こすこともあるが、安定感はない。特にキック関係。
今年は完全移籍。永嗣が留守の時は頑張って下さい。でないと困る。
2 DF 奥野 誠一郎 181 75 1974.7.26 横浜フリューゲルス
ややもすれば仮面ライダーの1人にでもなっていそうな凛々しい顔。
昨季は開幕戦に姿が見えなかったが、木谷の怪我の後はほとんどスタメンだった。
あまり目立ったことはないが、大宮の守備陣になくてはならない選手だろう。
3 DF 野口 裕司 175 72 1972.2.25 京都パープルサンガ
選手の異動の激しかった京都サンガ発足当初からの生え抜きだった稀有な人物。
その人柄からサポーターに愛されていたらしい。あ、この人も駒大だ。
プレーを見たことがあるはずなのだが、印象がない。知っている方、ご教授ください。
4 DF トニーニョ 186 79 1977.12.21 ジュベントス
昨季はチーム最多の出場時間だった大宮の守備陣の大黒柱。高くて強くて遅くない。
その長身を生かしたセットプレイからの得点で、チーム3位の5得点を記録。
ブラジル人らしく性格も明るく、スタジアムでも人気者。フィードは適当な時が多いかも。
5 DF 岡本 隆吾 176 70 1973.12.5 日本大学
長らく大宮の象徴だったが、昨季はスタメンの座を追われることも多かった。
大宮の左サイドには隆吾がいて欲しいが…。警告が多くなっているのは衰えた証拠か?
ロングスロー、時間稼ぎのバックパスも大きな武器。鉄人はまだまだやれるはず。
6 MF 原崎 政人 178 70 1974.8.13 ベルマーレ平塚
両サイドが出来るので、便利屋のような使われ方で左右のMF、DFとして出場した。
ただし、サイドバックをやってるときの守備はかなり危なっかしい。
今季はサイドの選手が多く加入したため、ウカウカしてるとポジションがなくなる恐れも。
7 MF 氏家 英行 179 71 1979.2.23 横浜フリューゲルス
昨季はケガもあり、出場試合数が減った。そのせいか伸び悩んでる印象がある。
今季は警告を減らしつつ、粘り強い守備は継続して欲しい。あとボールの散らしも。
注文多いですけど、期待してる証拠ってことで許してください。
ワールドユース準優勝の他のメンバーに激しく忘れ去られていそうだ…。
8 DF 安藤 正裕 176 67 1972.4.2 ベガルタ仙台
2001年、J1に上がれなかった大宮から出て行ってしまった安藤が帰ってきた。
ガンバ−仙台経由での帰還。右サイドからの職人クロスが炸裂する日も近い。
今年こそJ1上がるので、今度は出て行かないでね。
旧9 FW フィナージ 186 82 1973.8.20 フォルタレーザ・EC
電柱軍団大宮FW陣に加わった、新たなブラジル製電柱。実力は未知数。
なんか国籍がイタリアになってたりしてます。
昨年ゴイアスで決めた2得点はいずれも79分なので、その時間には期待。
三ツ沢で1点取っただけであっさりと帰国。
9 FW エジソン 177 66 1980.7.26 ポルトゲーザ
フィナージ帰国に伴い、ブラジルからやって来た新外国人選手。23歳の馬面FW。
ブラジル人らしく、足元は上手いのだが、持ちすぎ警報が発令中。
バレーとのコンビがあってくれば、チームの攻撃力が増すと思うので、早めに希望。
10 FW 黒崎 久志 185 80 1968.5.8 アルビレックス新潟
昨季途中まではほとんどと言っていいほど動かなかった黒崎さん。暑かったから?
夏場過ぎから本領発揮し始めた感じ。天皇杯ではさすがのプレーも少しあった。
もう35歳。最後の一花を咲かせよう。とにかく得点を!出場時間は短くてもいいから。
11 FW バレー 190 77 1982.1.18 モンテビデオ・ワンダラーズFC
2001年、若々しいプレーで大宮サポに夢を見させてくれた男が帰ってきた!
長身ながら、スピードあふれるプレーで強引なまでの突破を試みてくれる男、バレー。
ほぼ行方不明に近かった1年間はデンマークやらウルグアイでプレーしていたらしい。
12 FW 盛田 剛平 188 82 1976.7.13 浦和レッズ
モリツァ。ネタ要員として獲得したかと思いきや、サッカー選手としてもそこそこの活躍。
得点も4点も獲ったし、ポストプレイもこなした。左足で一世一代のスルーパスも決めた。
ダメな時には本当にダメなので、それが目立ってしまうのは少し可哀想であるが、ネタと
しては美味しい。大学の同期生なので、頑張って欲しい選手だ。
13 DF 木谷 公亮 183 72 1978.10.9 国士舘大学
昨季は開幕スタメンに抜擢も、2戦目を前にして靭帯断裂で全治6ヶ月。運がない。
天皇杯での鹿戦で、いきなりボランチの位置に入り、無難にこなしたのには驚いた。
奥野を押しのけてスタメンを張るのに必要なのは、積極性と運かな。
14 MF 大塚 真司 179 65 1975.12.29 川崎フロンターレ
チームのキャプテンだったが、序盤の不振のせいか、ヘンクに見事に干された。
サテライトでは「他にやる人がいないから」という理由でCBをやらされていた。
今年はフルシーズン大宮の真ん中で活躍してくれることだろう。
この人を見ると、いつも「シュート!」に出てくる大塚を思い出す。
15 MF 斉藤 雅人 172 65 1975.12.1 駒澤大学
確かな技術のある選手。MF、DFを左右真中問わず、いろいろなポジションををこなせる。
貴重なユーティリティプレイヤーとして大切に扱っていきたい選手である。
年1くらいで入る、狙ってるループでのゴールを見たものは幸福になれるという伝説が。
16 MF 竹村 栄哉 170 64 1973.12.6 大分トリニータ
貴重な突破系サイドMFとして期待されたが、怪我もあり、結果はあまり残せなかった。
左サイドをドリブルで突破して行く姿は、見ていて楽しいのだが、体重が軽いせいなのか
思いっきり吹っ飛ばされて止められる場面も多く見られた。ゴールに向かう姿勢は良し。
結果はノーゴールだったとしても…とも言ってられんチーム事情ではあるが。
17 MF 島田 裕介 170 62 1982.1.19 西武台高校
左足でチャンスを作る技術系MF。セットプレーのキッカーとしても期待大の選手。
昨季、37節で初出場したのだが、交代出場した5分後に削られて交代という悲しい場面も
あったが、天皇杯では3試合にスタメンで出場し、ナイスなプレーを見せてくれた。
「NARUTO」に出てきたキバとチョウジが混ざったような顔に見えるのは私だけだろうか。
18 DF 松本 大樹 178 70 1977.12.9 ガンバ大阪
ファン感でのネタ要員という立場から脱却し、右SBのポジションを自分の物にした。
左、中央のDFも出来るので便利な選手だ。身長はそれほどでもないがヘッドも強い。
サイン会でのモリツァとのトークはかなり面白かった。今年のファン感でも期待したい。
19 FW 伊藤 彰 176 66 1972.9.19 川崎フロンターレ
移籍1年目の昨季は43試合に出場し、右MFのポジションをガッチリキープした。
その多すぎる運動量のためか、途中交代も多かったのはご愛嬌。とにかく「惜しい」
と言いたくなるプレーが多かった。惜しいシュート、惜しいフリーキック等。
今季はFWでの起用も多いと思われるので、決定力よろしく。所作がカッケー。
20 GK 荒谷 弘樹 192 82 1975.8.6 川崎フロンターレ
大きい選手の多いチームにあって最長身を誇る。GK総死にの状況の中、J初出場。
白井コーチを試合に出さないようにするために頑張った。出場した試合ではそこそこ
頑張っていたものの、試合慣れしてなさそうっぷりも見えた。安藤の補強後はベンチ。
川島が定着すると元の第3GKの位置に落ち着く。今年もその位置かなぁと。
21 GK 川島 永嗣 185 74 1983.3.20 浦和東高校
大宮期待の星。U-19日本代表GK。昨年のアジアユースでは全試合でゴールマウスを
守り準決勝のウズベキスタン戦ではPK戦で2本止める活躍。止め方もカコイイ。
今年はワールドユース後からの出場になると予想されるが、天皇杯でのプレーぶりを
見ても、レギュラーはほぼ確定ではないだろうか。キックは飛びすぎの時多し。
と思ったら、アテネ予選にも呼ばれる気がしてきた。本人にとってはいいことだが
チームにとっては痛い。でも仕方ない。代表で活躍している川島を見るのも好きだし。
23 MF 金澤 慎 174 67 1983.9.9 大宮アルディージャユース
初のユースからの昇格選手。いきなり開幕戦にスタメン出場した。その後もCMF、右MF
果てはFWといろいろな位置で起用された。攻撃センスは感じるが、まだまだ体力不足。
金澤がレギュラーに定着すると、大宮もクラブとして間違ってない方向に進めると思う。
初得点のミドルは見事でしたー。親戚の子供をトイレに連れて行ってて見逃したけど。
24 MF 木村 聡 170 60 1983.10.6 大宮アルディージャユース
金澤と同じく初のユースからの昇格選手。昨年はサテライトの出場のみに留まった。
戦術理解度の高そうな選手らしい。右SBでの出場もあるか?
25 MF 丹野 友輔 175 64 1983.6.17 志木高校
「アクションサッカー」という聞きなれない言葉がキーワードの選手。その異色の
経歴からすでに「GetSports」デビューは果たしている。しかも萩野志保子アナが
取材に来ていた。羨ましい。とりあえずスピードはある。次はフィジカル強化を。
26 MF デビッドソン・純・マーカス 186 75 1983.6.7 アメリカン・グローバル・サッカースクール
Jリーグ珍名界に殴りこみをかける、大宮の秘密兵器。とにかくやたらと名前が長い。
ついでに、どこが名字で名前だかわかりにくい。西のシュナ潤、東のデビ純と言われる
ようになる日を目指して、頑張って貰いたい。厚木マーカスとは多分関係ない。
27 FW 横山 聡 173 65 1980.2.14 早稲田大学
開幕戦のスタメンだったものの、その後はベンチが多かった。ここまで各選手を書いて
きて、開幕戦のスタメンだった人にロクなことがなかったような気がしてきた。
天皇杯では確変し、スピードあるプレーで3得点。スピード系FWは少ないため、期待大。
28 DF 辻田 真輝 180 72 1984.8.3 星稜高校
国営のメンバー表では星陵高校になってるが、星稜高校の間違い。星陵だと他の高校に
なってしまう。だが、星稜高校のサイトだと大宮アルティージャになってるのでお互い様。
高校時代は左サイドバックだった選手です。足が速く、クロスもいいとか。
29 MF 関 隆倫 175 63 1981.1.16 東洋大学
東洋大のキャプテンだった選手。「ボールポゼッションは自分のプレースタイルにあって
る」そうですが、特技はバックパスとかじゃないですよね?んなわけないか。
阪神、和田豊コーチの常盤平中学の後輩だそうです。先輩と同じような渋い活躍をして
欲しいですね。キャラは物凄い面白い選手です。ジャミラ。
30 FW 磯山 和司 185 78 1975.1.8 コンサドーレ札幌
札幌への出張から復帰。小島と交換で北へ渡ったのですが、お互いに結果は残せず。
しかし帰ってきてみたら、またライバルが増えていたという罠も。意外と走れる電柱と
いう特徴を前面に出して、あとは決定力を高めればレギュラーも見えると思います。
31 DF 鈴木 将太 171 61 1984.7.3 桐光学園高校
両利きのサイドアタッカー。本職は右サイド。突破力に定評があるらしい。
桐蔭学園時代は右をやったり左をやったりしてたそうです。右に上手い選手がいた時は
左をやっていたとか。右をガンガン突破していただきたいですな。
32 MF 大沢 朋也 171 61 1984.10.22 帝京高校
帝京高校時代は背番号10を背負い、チームの高校選手権ベスト8の立役者だった。
準々決勝では国見の中村北斗(日ハム隼人の弟)のマンツーマンのマークにあい
思ったような活躍が出来ず敗戦。プロでもキレキレのドリブルを見せて欲しい。
背番号決定とともに、登録もMFに。
33 DF 村田 達哉 171 64 1972.8.8 ベガルタ仙台
左サイドにきちんと守備の出来る人をということで仙台から借りてきた左サイドバック。
北のほうの人のイメージがあるが、実は保谷(現・西東京市)生まれのヴェルディ育ち。
札幌では白い恋人のCMに出演し人気者に。仙台では2001年のJ1昇格に貢献。
経験豊富で守備はきっちり。ドリブルでの攻撃参加も魅力。
34 MF 橋本 早十 175 63 1981.9.1 駒澤大学在学中
強化指定選手。駒澤大学の4年生で主に左のMFを担当。左サイドの新星となれるか。
丸岡−駒大というあまりにも大宮にいそうな選手なので、来年も残ることになる?
それにしても名前がカッコイイ。筆者が卒業してからの入学かー。


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