ジャーニー活動停止期間

(1984.1〜1985.3)


1984年に入ると、ジャーニーの活動がパタリと止まってしまいます。メンバーそれぞれがソロ活動に本腰を入れる動きが目立ち始めます。ここでは、各メンバーそれぞれどんな活動をしていたのかを、分かる範囲で列挙してみます。(1983年以前のソロ活動、ゲスト参加なども、主なものについて併せて列挙してみます。)

スティーヴ・ペリー(Vo)

ニール・ショーン(G)

  • キーボード・プレイヤー ヤン・ハマーとのプロジェクトを組み、「UNTOLD PASSION/閃光」(1981)、「HERE TO STAY/パワー・オブ・エナジー」(1983)の2枚のアルバムをリリース。
  • サミー・ヘイガー(元ヴァン・ヘイレン)、ケニー・アーロンソン、マイケル・シュリーブと”HSAS/ヘイガー、ショーン、アーロンソン、シュリーブ”(4人の名前の頭文字と取っただけですが)というバンドを組み、「THROUGH THE FIRE/炎の饗宴」をリリース。(1984)

ジョナサン・ケイン(Key)

  • 奥さんのトーニー・ケインのデビューアルバム「TANE CANE/トーニー・ケイン」に、曲作り・プロデュース等で、全面バックアップ。(1982)
  • ニール・ショーン&ヤン・ハマーのアルバム「HERE TO STAY/パワー・オブ・エナジー」にて、"Self Defense" の曲作りに参加(1983)

ロス・ヴァロリー(B)

スティーヴ・スミス(Dr)

  • ニール・ショーン&ヤン・ハマーのアルバム「HERE TO STAY/パワー・オブ・エナジー」にて、"Self Defense" にドラマーとしてゲスト参加。(1983)
  • Vital Infomation/ヴァイタル・インフォメーションを組み、「VITAL INFORMATION/ヴァイタル・インフォメーション」(1983)、「ORION/オライオン」(1984)の2枚のアルバムをリリース。
  • ブライアン・アダムスのアルバム「RECKLESS/レックレス」の"Heaven"で、ドラマーとしてゲスト参加。(1984) 

Steve Perry Support Page

ヒストリー・インデックス詳細編へ戻る

第7期ジャーニーへ

E_Mail : k-ichihashi@mug.biglobe.ne.jp