ニール・ショーン、グレッグ・ローリー サンタナからの離脱

                     〜ジャーニー誕生までの流れ


サンタナ...アメリカン・ロック・シーンにて、一時代を築いたバンドである。サンタナは、ラテンの香りを強く打ち出し、ブルースと融合させたサウンドを繰り出していたという。そのようなサウンドは、いつしか”ラテン・ロック”と呼ばれるようになっていったということである。

彼らのデビューは1969年のことで、ファーストアルバム「サンタナ」をリリース以降、一躍スターダムにのし上がっていったが、当時メンバーとして活躍していたニール・ショーン(ギター)、グレッグ・ローリー(キーボード)の2人は、サンタナを離脱した。時に、1972年9月のことであった。

この時、サンタナのロード・マネージャーを担当していた人物が、ウォルター・ハービー・ハーバード(のちのナイトメア・オフィスの社長、この会社はジャーニーのマネージメント一切を担当する会社である。)であり、彼も、ニール、グレッグと行動を共にしたと言われている。


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”ハッピー・バースデイ”時代へ

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