第2期 ジャーニー
(1975.4〜1977.6)
左から
エインズレー・ダンバー(Dr)、ロス・ヴァロリー(B)、グレッグ・ローリー(Key/Vo)、ニール・ショーン(G)
ジョージ・ティックナーが抜けて、バンドは4人体制の状態となる。
ヴォーカル |
ギター |
キーボード |
ベース |
ドラムス |
(グレッグ・ローリー兼任) |
ニール・ショーン |
グレッグ・ローリー |
ロス・ヴァロリー |
エインズレー・ダンバー |
活動としては、「LOOK INTO THE
FUTURE/未来への招待状」(1976)、「NEXT/ネクスト〜果てしなき挑戦」(1977)のの2枚のアルバムをリリースする。
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左記が、2ndアルバム「LOOK INTO THE
FUTURE」である。このアルバムは、初期3枚のアルバムの中でも、比較的ヴォーカルに重点を置かれてものと言えようか。"On
A Saturday Night"といった、親しみやすいナンバーもあれば、元ビートルズのジョージ・ハリスンが書いたという曲("It's
All Too Much")も収録されている。 |
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そして、こちらが3rdアルバムである。2ndアルバム同様のコンセプトに基づいて、制作されたアルバムであった。 |
しかしながら、3作アルバムをリリースしながらも、やはりセールス的には好結果をもたらすことはなかったようで、音楽的コンセプトの変更を余儀なくされる。メンバーの間でも、バンドにヴォーカリストを加えようという気持ちに傾いていったようである。
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